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5 2012-10-22

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:リピート
読書の秋、村上春樹特集第2弾
読書の秋、村上春樹特集第2弾!!アフターダークを購入いたしました。
【あらすじ】
時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえるー。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。
【お勧め度】★★★★★
1Q84年・海辺のカフカと読み進めていくうちに、村上ワールドにどっぷりハマりました。
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10人が参考になったと回答
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5 2012-01-10

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
登場人物が個性的で魅力的。都会の夜の怪しい雰囲気にドキドキします。先が想像つかなくて、読み進むのが楽しみです。
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  • coolcat96さん
  • coolcat96さん
    60代 男性 購入者 レビュー投稿 542
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5 2011-10-03

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
不思議な読後感
ファミレスで、当てもなく夜の時間をつぶす少女、少女に声をかける一人の男、少女に助けを求めるラブホのマネージャ(元女子プロレスラー)、ラブホで起こるトラブルとその関係者・・・都会の夜で起こる一夜の出来事が静かに語られる。
眠り続ける少女の姉とそのまわりで起こる不思議な出来事が物語に不思議な雰囲気を添える。
実体を持たず宇宙をさまよう「私たち」という"視点"が紡ぎ出す不思議な物語である。
何も解決しないが、ある種の救いを暗示して物語は終わる。
最近の村上春樹は大作が多いので敬遠していたのだが、この本はコンパクトなので久しぶりに手にしてみた。面白い。春樹文学のメインストリームから言えば「ノルウェーの森」、「世界の終わり・・・」と同じ支流に属するのだろうが、村上
春樹作品らしい魅力に溢れている。
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4 2009-02-16

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
第3者の視点を通して、夜中から朝方まで時間を刻むように展開する物語。どこか別の世界のことのようで、今いる現実と陸続きのようでもある不思議な世界観。今までにそんなに数多の本を読んできてはいないのですが、ちょっと変わった小説だなといった印象を受けます。 夜の闇は今や街灯やネオンに照らされ、昔のようなどこまでも深い闇は街中ではずいぶん少なくなっています。けれどそんな街中の光の当たらないところには、まだまだ知らない世界があるのではないかという思いを抱かせる作品でした。
正直、きちんと理解出来ているかちょっと自信はないですが(・・;
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  • ゲストさん
  • 購入者さん

5 2006-10-02

本を買うのは文庫と決めています。だって欲しい本を単行本で買うと場所は取るし、値段だって3倍はするよね。
村上春樹の小説は大好きで、翻訳を除く著者の全ての小説とエッセイを持っています。文庫だと持ち歩けるのが何より。何度も読み直してボロボロにしちゃうので、数回買いなおすこともあります。
村上春樹の小説は、読み直すごとに違う角度で響くものや発見があって、深みが有って面白いです。私は読み解き本や書評等を読まない主義なので、ここでもあえて内容に関する細かな言及は控えたいと思います。
私の読んだ感じでは、海辺のカフカと春樹の初期作品をあわせたような感じかと。文体や構成は初期作品、雰囲気は最近の作品っていうふうに感じました。
最近の春樹の作品は人生の集大成を意識しているのかな〜?と個人的に感じます。
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  • Yogjyaさん
  • Yogjyaさん
    50代 男性 購入者 レビュー投稿 246
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5 2018-11-01

新しい村上ワールドです!
本書は、独特の世界観で読者を虜にさせている村上春樹氏の作品です。内容は、あるファミリーレストランの一角で深夜に本を読んでいる女性のもとへ、一人の男性が近づいて声をかけます。同時に、その同じ時刻に別の女性が、もう一つの視線を受けています。深夜において、町のどこかにひっそりを深淵が口を開けて待っているという何とも不思議な世界を描いた小説です。村上ワールドを思う存分楽しむことができる作品です。
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4 2011-08-07

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
いわゆる現実の世界と隣り合わせのもう一つの世界の存在を身近に感じてしまう作品です。というよりどちらも現実の世界なんでしょうけど。感じ方は人それぞれでしょうが妙な気分になりたい人には面白いと思います。ただ、あまりインパクトがある内容ではないです。というのも読んでないと思って購入しましたが、過去に読んだことを途中で思い出したくらいなので。。。
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  • ゲストさん
  • 購入者さん

5 2009-06-22

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:リピート
1Q84からの流れで購入、一気に読んでしまいました。若い頃の都会の一人暮らしの頃を思い出しました。「人は記憶を燃料にして生きている」…中々共感でき、心にしみる一言です。コオロギさんの言葉は若者に向けるメッセージ?若い人に向けて意識して書かれた一冊、なのかも知れません。ちょっと村上ワールドからは異色の作品かも。
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  • ゲストさん
  • 購入者さん

5 2009-06-17

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
二度目
新刊で出たときにハードカバーの本をかって読んでいました。あまりにも村上春樹のイメージと違う感じがして、「今回は駄作だ〜」とがっかりしていました。
すぐに中古本で売ってしまったのですが、改めてもう一度読んでみたいと思い、文庫本で出たので購入しました。
今回久しぶりに読んでみると、ストーリーに大きな転回はなくてもしっかりと村上春樹ワールドになっている!と再認識しました^_^;
読む側の受け取り方で、意見も色々と変わってくる作品なんだな〜と思いました(^^)
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4 2009-05-26

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
決して「あぁスッキリした!」みたいな終わり方ではない。
でも世の中、そうそうドラマか何かのような白黒ついた結末などなくて
起こるコトの大半はグレーのままなのかもしれない。
・・・そんなコトをふと、考えてしまう物語。
ワタクシはそれなりに楽しく読んだけど、
好みじゃないと感じる方もいるかな、という印象です。
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  • K-S8510さん
  • K-S8510さん
    30代 女性 購入者 レビュー投稿 2,691
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4 2007-10-02

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
中身の感想
面白く無いわけじゃなかったのですが、どうも、やっつけ仕事っぽい雰囲気が漂っているような気がするので星4つ。
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5 2007-09-17

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:リピート
ドクショ
初版本を持っているのだけれど、
おふろで読みたくって再度購入〜
不思議な世界観です・・・
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5 2007-06-29

賛否両論ですが、私は素直に読めました。
安定した面白さがあります。
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4 2006-11-13

初めは『世界の終わりと〜』や『ねじまき鳥』の井戸の中の世界のように、徐々に意識下のもう一つの世界に潜っていくパターンかと思って読み進めていたが、そうではなく、基本的には外側からの描写に終始している。ただ主人公マリの姉のエリの世界が、もう一つの世界と混線していることを感じさせる場面が続き、妹マリによってそれが救済される予感を残しながら物語は終わっている。手法は違えど、根幹の部分ではこれまで村上春樹がテーマにしてきた闇や暴力、意識下での葛藤などを継承していると感られた。
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  • gomao55さん
  • gomao55さん
    30代 女性 購入者 レビュー投稿 739
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5 2006-11-05

村上春樹ワールドです!読書の秋におすすめ。
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