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5
2008-06-13
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 素晴らしい本です
- ぜひ読んで欲しい本です。薄い本だけど作者の言いたい事が凝縮されてる感じで、忘れないように何度も読み返したいです。ベストセラー作品なのには納得です！
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5
2010-02-23
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 日本人の品格
- 日本の武士道に見られる品格・・・日本人が忘れてきたこのすばらしい品格を取り戻そう。内容は世界における日本の現状とこれからの日本に必要な道徳観についてわかりやすく記述されております。内容には賛否両論はあるかと思いますが、読んで損は無い本だと思います。
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- marimari2658さん
- 30代 女性 レビュー投稿 717件
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4
2006-08-09
- おっさんの戯言だなーと思う部分、数学者なのに根拠のない意見が多いなーと思う部分もありますが、美しい日本を大切にしよう、という意見に大賛成ではあります。
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5
2006-02-12
- 論理だけでは世界は平和になりません
駄目なものは、何と言われても駄目
どんな論理も原理もそこにははたらきません
その事をもう一度確認させてくれること - このレビューのURL
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4
2007-01-21
- 講演の話を本にしているので話があさいように感じた。読みやすく、頭に残りにくい本。
でもその中でも記憶に残っているのが、
○論理を構築するのはまず情緒が大事だということ。
『ＡならばＢ』『ＢならばＣ』をＺまで続けると
論理が終って結論がでたとする。
Ａが正しければＺは必ず正しいけど最初のＡは
論理じゃないので仮説を立てる人の感性が
大事だということ小さいころ学校の先生が
いきなり仮説を立てて数学を教えていたことに
違和感があったけどそのころには情緒が
なかったのかなあと回想してしまいました。
○ならぬものはならぬという言葉
会津藩の武士の掟が１０個くらいあって
その最後の締めくくりにならむものは
ならぬのですとありそこに論理はないらしい。
頭ごなしに押し付けることに最初抵抗が
あったけど、よく考えると教育というのは
そういうもんかなとすこし気が楽になった。
人を殺しちゃいけない具体的な理由を
僕も思いつかなかったし。
子供がなんでなんでって聞いてきたら
『ならぬものはならぬのです』とこたえれば
よいんだったらちょっと楽かもとおもったりして。
この２つでした。
何回か読み直すとつまんないと思っていたところも
読み方を替えて読むと２度おいしいかもしれないと思って友達にあげるのをためらった
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5
2006-07-15
- この本を買ってからずいぶん経っていますが。。。
読み始めると、案外早く読み進めれましたよ。
理科系の人の書くエッセイなどが流行っていて、
かつベストセラー本なので読みましたが、
現代日本の品格の無さについて述べているわけですが
自分も同じように品性の無い日本人が増えた感覚と
マッチしていると言う点では共感の持てる本でした。
芯の通った太い論を展開する人が自分たちの生活を
する周りから減ってますが、それを補完するに
余りある感じがします。
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5
2006-06-18
- 左右共にあまりにも極端な考えには抵抗があり、この本も第一印象が極右だと思ったんで、しばらく手を付けなかったのだが、さすがにこれだけ注目されると読まないわけにはいかないと思って重い腰を上げてみた。読んでみると思ったほど右に傾っているわけではなかった。この本を読んで一番強く感じたことは、この殺伐とした雰囲気を払拭するためにとにかく私たちは、周りを気にしてばかりいるのではなく、自己として、そして日本人として毅然とした態度を取れるようにならなければならない。とても重要なことにこの本は気付かせてくれる。いろんな考え方を持ちつつも、この国の病理に問題意識を強くしている人は、ぜひ読むべきだ。
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5
2006-05-26
- これ賛否両論の本らしいですね。確かに「そうかな？」と思う点がありますが、個人的には概ね賛成できます。
まず、国家の品格は「日本人たらしむ武士道精神（強い道徳心）」と「欧米諸国の論理＆合理的概念」を挙げて、日本のあるべき理想像を説いています。
欧米諸国の論理（市場原理主義、民主主義など）は、筋が通っていて美しく、誰にも否定はできない。ただ、論理が正しいからといってそれを追求して行くと、必然的に破滅へ向かうと言うのが論理の罠であると国家の品格では述べている。判例として、目眩がおきそうなくらい美しい欧米諸国の論理の代表に共産主義がある。ただそれが正しいか？また本当に理想に近づけたか？というとＮＯだ。
それでは、今の民主主義はどうか？民主主義の罠は「国民の成熟した判断」を前提にしたところだそうです。民主主義と言われている各国（日本を含めて）の国民を見ていても、成熟はしていないのでは、と。著者は「国民判断」ではなく「真のエリート」の育成が解と言っていますが。
そんな中これらの甘い論理の蜜に酔いしれたことが、人間が現在直面している苦境の原因だと、著者は言っています。論理ではなく、武士道精神のもつ美徳、義理などがこれらの解決の糸口になるのでは？という本です。
結構、読みやすく２時間で読めます。善くも悪くも新書ですね。 - このレビューのURL
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- norii77chiさん
- 30代 男性 購入者 レビュー投稿 315件
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5
2006-05-10
- 国家の品格という題名ではありますが・・・・
国家の品格を永遠と問うないようではありません。
むしろ、物事を論理的に考えすぎるのは、いかがなものかと言うことを説いている本です。
最終章では、日本という国家の品格を書いてあります。要は、論理的にものを考えることが中心になってしまい、もっと物事を柔軟に考えて、理屈では考えられない世の中であり、日本も、欧米的な理屈（理論）ばかりの世界でなく、古来より日本独特の道徳を始めとした風習などを大切にすればよいのではと問題提起している本です。
物事を理屈で考えるばかりではいけないなと思わせてくれた本です。
『国家の品格』とは、あくまでも題名であり、この本のテーマは、違うところにあるような気がしました。
とにかく、一度読まれると新たな価値観がもてると思いますので、非常にオススメです。
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5
2006-04-28
- 日本人は昔の良さを忘れているので、
老若男女問わず読んでおきたい一冊です。
数学者が論理だけでなく、情の部分のあいまいさを
重要に考えているところに納得させられました。
日本人の誇りと礼儀よさを忘れ、お金だけを
大事な物と勘違いしている
心の貧しくなった現代人に疑問符を投げかけた
一冊だと思いました。
衣食住の最低限あれば、ちょっとの欲望は
ガマンする事。武士は食わねどたか楊枝の
心意気。崇高ですね。自分の戒めになり
品格を高めるには、忘れてしまった
日本人の元来あったものを
取り戻せばいいのだなと感じました。
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5
2006-03-06
- とても同感できる内容でした。
巷では賛否両論あるみたいです。
絶賛する声もある反面、
ただの日本応援本みたいに評されていたり。
底の浅い主張だとか指摘されたり。
判断するのは読者ということで。
私はオススメです。
誰もが無難にほめていて、強い批判が無い本ほど内容が無い傾向にありますよね。この本は違いますよ。 - このレビューのURL
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5
2006-01-05
- 今こそ、こういう本を読むべき時が
来たように私自身感じていました。
決してタカ派的本でもなく、かといって
社民･共産的無条件憲法擁護的本でもないです。
ありのままの日本人像に迫った本ですよね！
よく日本国とは？とか日本人はどうあるべきか？
という議論が立たされていますが、
この本のような立場の意見は
なかなか表に出てきませんでした。
私の心の中にもずっと
そういう思いがありましたが、
それを見事に表現してくれている本なので
ほんとに新年早々感動しました！
日増しに日常に流されやすい社会になっていますが、今一度立ち止まる勇気と、
よく身の回りを検証することが
大切な時期に来ているように感じてます。
これから半世紀の日本の岐路
なのかもしれませんからね。
是非読んでみてください！！ - このレビューのURL
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5
2007-10-08
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- もうけっこう前に本屋さんでベストセラーで並んでいた本ですが遅まきながら読んでみました。
書いている方が政治ジャーナリストでないのがまた良かったように思います。
日本人や日本という国の持っている良きところをいつの間にか忘れてしまった、また西洋かぶれしてしまった現在に生きる日本の人たちに、良い、悪いは別にして一読されることをオススメしたいと思います。 - このレビューのURL
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5
2006-07-22
- 騎馬民族と農耕民族の違いを認識し、すべてグローバルスタンダードに合わせるのではなく、日本固有の文化・伝統を保持しつつ世界と伍していく必要性を感じた。
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5
2006-06-30
- 国家と言えば政治などを連想しますが、この本の内容はそうではなく、人間として、日本人として、をテーマにかかれています。
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