shomajin55さんの商品レビュー

やや安っぽいが機能は満足

仕事で使用しているPCに接続してます。
それまでもロジクールのUSBマウスを使ってましたが、PCが新しくなってUSBポートが減ったためBluetoothを使えるマウスを探してました。
そこで見つけたのが本製品です。

質感は少し安っぽい印象です。私の場合、握ると言うよりは指で掴んで操作してます。
すると樹脂の感覚が少しショボい。
ボタンの部分はシリコンっぽい触感で、そこは悪くありません。

ロジクールにしては珍しく、サイドのボタンはブラウザなどの進むや戻るになっていますし、ホイールはクリックするとスクロール待ち状態になり、マウスに上げ下げだけでスクロール出来ます。
ホイールの横方向は、ロジクールによくある進むや戻るではなくそのまま横スクロールになります。
標準的でクセのない仕様になっています。

駆動電源は単3電池1本だけというのも良い。使い始めて半年ぐらいですが、まだ電池切れにはなっていません。スタミナも良いようです。
ホイールの手前にあるボタンを押すと、それだけで操作するPCを切り替える事も出来ます。

右手の親指が当たる部分は掘り込んであって掴み損ねるのを防いでくれます。反面、左利きには少し掴みにくいでしょう。

マウスとしての機能は原点回帰しており、多くの人にとって扱いやすいマウスです。
これなら、自宅のPCに使ってもいいかなと思っています。

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USB加湿器としてはパワフル

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箱を見るとピンク色を選んだように見えますが、中身はライトブルーです。
既にホワイトを2つ購入しており、その加湿能力に満足していました。
上記の噴霧量は40ml/h。USB電源の加湿器としてはかなりパワフルです。
タンク容量は320mL。そして8時間連続稼働で止まるようになっています。
つまり、一度タンクいっぱいに水を入れて8時間稼働させればちょうど良い感じにタンクが空っぽになります。合理性もあります。

また、本製品にはUSB電源も備わります。従って、本製品でUSBポートを1つ使うことになりますが、本製品からさらにUSB電源を得ることが出来るのです。
このUSB電源を使うとしたら、やはりサーキュレータです。本製品で発生させた蒸気をサーキュレータで拡散させることが出来ます。ただし、サーキュレータは別売りなのであしからず。

デザインはとことんオシャレ。天面は雪の結晶をもした模様になっており、天面の直下にはRGBのLEDが備わっており、7色のイルミネーションを楽しむことが出来ます。部屋を暗くしたら噴き出す蒸気をイルミネーションの光で染めて美しい。
ただし、光量はそれなりにあるため、寝室に置くなら赤一色をオススメします。赤は7色の中で最も輝度が低く、またブルーライトも含まないため眠りを妨げず、また寝室を真っ暗にした場合は最小限の灯りにもなります。

本製品の注意点として、加湿器の近くには置かないことです。加湿器の近くは湿度が高いため、気化できなかった上記が霧となって設置した場所を濡らしてしまいます。もちろん、本製品を2つ使う場合も同様です。1メートルぐらい離して稼働させると良いでしょう。
また、湿度が高いときも本製品の使用を控えるべきでしょう。やはり設置した場所を濡らしてしまうことになります。湿度50%以下なら全く問題ありません。
なお、別売りですが替えのスティックも売られています。1シーズンに1本の割合で交換することになると思います。

また購入したい一品です。ホワイト、ライトブルーと来たので、次はピンクを選ぼうかな〜何て思ったりします。でも、雪をモチーフにした製品なのでやはりホワイトが一番似合っています。

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カテゴリ7はフラット形状こそ最大の武器

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私はPCを自作する人間ですのでデスクトップPCが基本です。
PCの上にネットワークルータとモデムを設置していますので、モデム〜ルータそしてルータ〜PCを本製品で結線しています。
0.5mの長さはすぐ近くにデバイスへ結線するには最適です。
でも、一番ありがたいのはフラットケーブルです。カテゴリ7だからフラットケーブルなのは当然ですが、線の太さを気にしないで結線できます。狭いところを通すのも楽々。
排熱の邪魔にもなりませんし、フラットな形状を最大に活かしています。
カテゴリ7なので10ギガビット対応ですが、当分使い切れるスペックではありません。将来を見据えるなら良い選択肢でしょう。

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USBで快適なディスプレイ環境

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従来までHDMIとラップトップPCの画面による2画面で作業していました。
そこにPCが老代されるため、従来は出来なかった3画面に使用ともくろみました。
しかし、新しいPCにはHDMIしかない・・・

しかしである。USB3.1type-C別名ThunderBoltがあるため、これから画面出力できないか探していたところ、これを発見。購入に至りました。
いやぁ〜、USBをモニター出力に使えるなんて便利な時代ですね。
本製品を使ってUSB→DisplayPortで1画面、HDMI→VGAでさらに1画面、そしてラップトップPCの画面でまたさらに1画面。
といった感じで3画面表示が出来るようになりました。
1画面にエクスプローラ、1画面に資料、1画面で作業と言った使い分けが出来ます。メモリの増設と同じ原理ですね。とても作業しやすくなりました。
USBの変換先がDisplayPortなので、ディジタル信号がそのまま行っています。ですから、画質の劣化もありません。
表示がおかしいなどのバグもなく、結構気に入りました。

ただ、今回は職場のPCでの話です。プライベートは自作デスクトップですので、そもそもDisplayPortが複数あってこのような商品が活躍する場所ではないでしょう。ビジネスに特化した使い方です。
プライベートでもノートPCしか持っていなくて、外部ディスプレイに接続したいという場合に使えます。
なお、今回はUSB→DisplayPortですが、他にもUSB→VGAとか、USB→DVI何てものもありました。探してみると良いでしょう。

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風は強いが弱風も強い

今まで使用していたUSB式のモバイルファンが故障したため、代替として購入しました。
デザインの通り結構背高なのですが、付属のスタンドの方向もあって安定して稼働させることが出来ます。
風は4段階で選択でき、一番弱い設定でも結構強い風が発生します。また、ファン自体があまり大きくないこともあって、風切り音があります。オフィスに置くなら問題ないかもしれませんが、プライベートで自分の部屋に設置するなら動作音が気になってくるかもしれません。
一番弱風の時はもっと風を弱くして、その分だけ静かに動作してくれるようなモードが欲しいですね。
強くすると騒音アップと共に風量が増大します。
モードは切→微風→弱風→中風→強風→切を繰り返すのですが、微風から一気に切るモードはありません。ボタン長押しで強制的に切るような設定があれば便利ですね。
充電式なので、一時的ではあるにせよUSB電源のない場所でも使用できます。
重ねますが、もう少し静かに動作してくれるモードが欲しかった・・・。

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軽量コンパクト

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中古で富士通のLIFEBOOK S762/Gを購入したのですが、付いてきたACアダプターがこのPC本来のアダプターでない事がわかり、新しく適合するACアダプターを探していました。
すると、割とコンパクトなこちらの商品が検索にヒット。
PCはB5版ノートなので、ACアダプターもなるべくコンパクトにありたい。そんな思いで購入しました。

それまで使っていたACアダプターでも当然使えたのですが、こちらの方がコンパクトで軽量。持ち運ぶなら他の選択肢はありませんね。
PCのメモリをMAXまで増設し、かつCPUを2コアから4コアへ換装しているため最初は不安でしたが、普通に使えます。もちろん、バッテリに充電しながら使う事も普通に可能。
それに、今まで使っていたACアダプターよりも熱を持ちにくい印象。電力変換効率が良いのかもしれません。
これを選んで良かったと思います。

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対象の冷却に最高

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高輝度LEDのコントローラに貼り付けました。
高輝度LEDの最大の難点は、経験上からコントローラの熱暴走であると言う事がわかっています。
このLEDは製品改良で消費電力が下がっていて、その消費電力の削減分がコントローラの違いと思われます。
とは言え、放っておくと3600秒後には70℃に達しました。
半導体の弱点は何と言っても熱です。コントローラの中身は半導体の塊ですから、まずはこれをもっと冷却しなければなりません。
で、今回のヒートシンクと相成ったわけです。

このヒートシンクですが、サイズがコントローラにピッタリでした。コントローラにこのヒートシンクを貼り付けると、3600秒後の到達温度が10℃も下がりました。60℃なら行けます！
なお、今回の高輝度LEDはフォグランプです。
フォグランプはフロントのバンパー内に収まるわけで、車両の走行風を受けてヒートシンクがさらに冷却されます。
ヒートシンクは風が当たってより意味を持つのです。実際に扇風機の弱風を当てたら、60℃が40℃にまで下がりました。ここまで下がれば十分です。
対象物を冷やして寿命を延ばす。そんな用途に最高です。

注意点として、本製品には接着する材料が付属されません。
私は熱伝導率と接着力の高い3Mの両面テープで貼り付けました。
車両に取り付けるのが楽しみです。

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普通に使える

S762/Gを使っていましたが、ある日突然ですが「A」や「P」など特定のキーを受け付けてくれなくなりました。
その時は入力を受け付けレくれないキーを連打していたらなぜか回復したのですが、放っていたら「F」や「G」に加えてバックスペースも受け付けなくなりました。
当初はソフトウェア的な故障かなと思いましたが、ハードウェア的故障であるという可能性も考慮してスペアのキーボードを探していました。
それでたどり着いたのがこちらの製品です。

交換してみたら、普通にキー入力が出来ました。というわけで、キーボードがハードウェア的に壊れていたのです。
物理的にキーが壊れない限り、入力を受け付けないなんて聞いたことがありませんでしたが、今回はキーそのものが無事なのに入力されないという初めての経験をしました。
たぶん、ノートPCですので熱害だと思います。近くにはCPUの冷却装置がありましたしね。
私は絶対的なデスクトップPC派なので、ノートPCは単なるつなぎ役のモバイルとしか考えていないのですが、熱密度の高いノートPCは難しいものですね。

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無駄遣いの元

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プリンタのインクがなくなってきたため、代わりのインクを探していました。
こちらの商品は純正品と比べてお買い得であることから選択しました。
・発色性
純正と比べたときにそれほど遜色はありません。

・定着性
純正と比較して同等ぐらいでしょうか。

・耐光性
純正と同等レベルと思います。

・印刷コスト
非常に悪い。すぐにノズルの目詰まりになり、しかもクリーニングしてもあまり解消されず、結果的にコストは最悪です。

・入手のしやすさ
こちらのショップでしか購入できない品物ですから、良いとは言えません。

・メンテナンス性
多量のクリーニングを必要とされ、インクと時間を無駄遣い。最悪です。
こちらの商品はランニングコストが高く付く上、ノズル目詰まりの連発で印刷にたどり着くことが出来ません。
この商品を使うとすれば、毎日のように高い頻度で使う場合で且つ基本的に純正インクを使うけど、たまにこれを織り交ぜるぐらいでしょうか。一度目詰まりを起こすと目も当てられないため、凌ぎには使えません。

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普通にいける

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DisplayPortをHDMIに変換することはままありますが、逆にHDMIをDisplayPortに変換するのはそのままじゃできません。
DisplayPortはHDMIの上位にあるためDisplayPort→HDMIでは下位互換で済みます。ですが、HDMI→DisplayPortではアップスキャンコンバートが必要になります。
それを可能とするのが本製品です。コンバートするのにUSB電源を用いるようです。

仕事で使用するPCとディスプレイの接続に使っています。
当たり前ながら普通に使えています。
ただし、私の場合はUSBによる給電を必要としませんでした。おそらくアップスキャンが必要ないただのコンバートで済んだためと思われます。おそらくですが、4K出力をするときなどはUSB給電が必要と思われます。

日々の業務で使っていますが、信頼できなくなるような挙動は一切なく正常に機能しています。
まだ1ヶ月程度なので耐久性が未知数ですが、これからも問題なく機能してくれることを期待します。

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意外と力を持っている

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USBを電源に使用する加湿器は以前からも使っていましたが、もう少し加湿力のあるものをと思い、この商品を選んでみました。
以前から使っていた加湿器はペットボトルに取り付けるタイプで吐出量は30ml/h。対してこちらは40ml/hです。
その吐出量の違いは意外と明らかで、本製品はより高い加湿能力を持っています。
水の入るタンクは400mlで、8時間経過で空になります。およそ50ml/hの吐出量を持っていることになります。
8時間の連続稼働で止まるようタイマーが備わっており、空焚きを防いでくれます。
ただし、吐出量には多少の個体差があるようで、8時間動かし続けても僅かに水が残っているものもあります。従って、40〜50ml/h程度の加湿能力があると言うことになります。
その加湿能力は意外な程にパワフルで、4畳半程度の部屋なら湿度の低下を止めてくれます。少なくともパーソナルエリアの加湿には十分な力を持っています。
消費電力は2.5Wで、USB1.1やUSB2.0ではギリギリの電力です。実際に500mA程度の電流まで供給できるUSB電源で使用すると、電源が熱を持ったりします。加湿力がある分だけ、それなりに消費電力も大きいと言うことを意味します。
イルミネーションは基本的に使いませんが、例外的に常夜灯代わりに使ったりしています。特に赤色は光量が少ないため、寝室に置いても明るくありませんが、真っ暗にもならないため最低限の光源としても使えます。
また、スティックが取り付く下端にはスプリングが備わり、超音波によって消耗したスティックと振動板の間に隙間が出来ることを防いでくれ、結果的に長期間スティックを使い続けても加湿能力を維持してくれます。1本のスティックで、1シーズンは使えるでしょう。

今回は本製品を2個購入し、職場の自分の机と自宅の部屋にそれぞれ1個ずつ置いて使っています。

本製品を2個以上同じスペースに置く場合、より加湿力の向上を望めますが、あまり近くに置くと特定の空間だけ飽和水蒸気量を超過して結露します。結果、机の上などがビショ濡れになってしまいます。2個以上置く場合は、50cm以上の間隔を置くと良いでしょう。

なかなか良さそうなので、リピートしようと思います。

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空冷クーラーとしては並

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メインで使用しているPCのCPUとマザーボードを一新するにあたって、CPUクーラーも最新のものにしました。
無限五を選んだのは、サイズで売り出している現行品では最も性能が高そうだと思ったからです(デカすぎる忍者は考えていません)。

・デザイン
悪くはありません。見慣れた感もありますけど、ヒートパイプのエンドをキレイにすぱっと切ったのは少し新鮮でした。私のPCケースは蓋を開けない限り中が見えないため、デザインはどうでも良かったりします。

・取り付けやすさ
無限大や風魔もそうでしたが、サイズの空冷クーラーって基本的に同じ方法で取り付けることになります。取付はやや面倒ですが、慣れていれば難しくはありません。

・静音性
優れています。フル回転していても気になる音ではありません。

・冷却性能
空冷クーラーとしては並の性能だと思います。まあまあの容量を持ったヒートシンクに12cmのファン。少なくとも純正のクーラーよりはよっぽど優れています。
以前に売り込んでいた無限四と同程度ではないでしょうか。
残念ですが、より背の低くデュアルファンの風魔をシングルファンにしたものに性能で負けます。
風魔に対して最高温度で4℃負けました。
使用したCPUは爆熱で有名なIntel Core i9-9900Kです。90℃を超えちゃいかん・・・
なお、CPUグリスはAinexのAS-05で統一しています。

無限五はフル稼働時のヒートシンクに触れてもちっとも温かくありません。
恐らくですが、CPUからの熱をヒートパイプで輸送し切れていないのでしょう。
だからヒートシンクが冷たいのにCPUは熱いという不思議な現象になります。
ヒートシンクが熱くならないと、冷却ファンは仕事が出来ません。
肝はヒートパイプの熱輸送能力だと思います。熱伝達効率を上げるか、クーラーの全高を下げてヒートパイプの長さを抑えるなど工夫すべきでしょう。
私は水冷クーラーを一切考えていないため、空冷クーラーの今後のためにも期待します。

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お金の無駄になる可能性大

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EP-801Aに使用しています。

・発色性
純正と比べてもそれほど遜色はないと思います。

・定着性
これも純正と同レベルと思います。

・耐光性
わかりません。

・印刷コスト
プリンターがそもそも安物というのは事実ですが、ノズルが良く目詰まりしてクリーニングを何度もする羽目になりました。
純正より安く買えますが、クリーニングを繰り返していて却って高く付きます。

・入手のしやすさ
他のショップで同じものを扱っているかは知りませんが、少なくともABCパレットさんでは普通に入手できます。

・メンテナンス性
先に書いたとおり目詰まりの嵐。時間は掛かるし目詰まりは解消されないで、メンテナンス性としては最悪です。

・その他
これを使っている間は目詰まりがほとんど解消されませんでした。
試しに純正品を取り付けてみたところ、数回のクリーニングで目詰まりが解消されました。
厳しい表現かもしれませんが、これはただの安い偽物です。

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扱いにくさはあるが性能はピカイチ

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メインPCにて、Intel Core i9-9900Kを使っているのですが、これが爆熱です。
ベンチマークテストでも流そうものなら、90℃を超えてしまいます。
サーマルスロットリングは100℃のようですが、さすがに90℃に到達してしまう環境で使い続けるのもどうかと思いました。
使っているCPUクーラーはサイズの無限5で、グリスはAinexのAS-05です。どちらも自作PCには定番の一品ですね。
でも、Intel Core i9-9900Kの前にはその定番の組み合わせじゃ冷却性能が足りないようです。

と言うわけで、PCの冷却性能を上げることにしました。
と言っても、あくまで空冷のみでリスクの多い水冷は考慮しません。
なお、ベンチマークテストにはIntelBurnTest2.54を使用しています。
まずはCPUクーラーを今まで使用していた同じサイズの風魔に戻しました。
すると、無限5では92℃に達していましたが、風魔で88℃に下がりました。
たった4℃の違いではありますが、90℃を超えるのと超えないのとでは大きな隔たりがあります。

とは言え、88℃ならもう少し冷やしたいところです。
そこで登場するのが、本製品こそAinexのJP-DX1です。
今まで使っていたAS-05との最大の違いは、16W/m・kという熱伝導率の高さ。
なお、AS-05の熱伝導率は9W/m・kです。これでも普通は十分なんですけどね。
Intel Core i9-9900Kは瞬間的に多くの熱を発するため、発生した熱を迅速にCPUクーラーへ伝える目的でグリスをより熱伝導率の高いものに交換したわけです。

そして、グリスをJP-DX1に差し替えたところ、88℃だった到達温度が81℃になりました。
正直言ってここまで効果があるとは思っていませんでした。
81℃なら十分・・・と言うわけでもありませんが、従来の92℃と比べればとてもよく冷えるようになったという結論になります。

なお、熱伝導率の高いグリスですから、固くあまり伸びません。丁寧さと根気を要りますので、あまり初心者向けではないと思います。高性能グリスの宿命ですね。

と言うわけで、十分とは言えませんが冷却性能を上げる一助となるのは間違いなく、CPUを少しでも冷やしたいと思うなら是非オススメします。

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