神楽霜月さんの商品レビュー

個人的には良し。

●アルバムは割と衝動買い、しかもそう頻繁ではない人です。
EXILE ENTERTAINMENT、EXILE LOVE以来、久しぶりにEXILEのアルバムを購入しました。故にアルバムの曲被り等も殆どなく、満足です。個人的に、映像特典やDVDにはそれほど執着はなし。
●聴き始めて、EXHで聴いた記憶のある曲が並んでいたのが何となく嬉しかった。
●流石というか、タイアップソングが多いため、チェックなんぞ全くしていない私でも「あ、これどっかで聴いた記憶がある」という曲が目白押し。
●初回盤付属の『EXILE CHRISTMAS』は全体的にクリスマス仕様（…当たり前か）で、タイムリーなプレゼントと言ったところでしょうか。
●実は、EXILEのCDがやたらと短期間に出た時があって、さほど熱心ではない私でさえ「え〜？」と思ってしまった。それから暫く疎遠になってしまったのですが、やっぱり良いですね。
●とはいえ、批判的な意見にも頷く所は確かにあって、線引きは難しいと思います。その辺も踏まえて、★は真ん中程度に。

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固定ファンというわけではないので…

●私のアルバム購入の動機はその時々で、琴線に触れた曲が収録されていたり、収録曲と価格面が折り合ったりした時に購入します。
今作収録曲に「あってもいいな」と思った曲が2曲以上あり、割と衝動的に購入を決定。
以下、特に琴線に触れた曲。
●双星プロローグ
接点がなさそうな男女の出会いと馴れ初めを、軽妙なメロディで綴っている曲。聴いてから好きになった曲ですね。
●雫
購入動機その二。アニメ「獣の奏者エリン」OP。アニメそのものはさほど見ていないのですが、叙事詩っぽいというか、こういう歌詞・メロディのバラード系に弱いらしく、数回見聞きしただけで頭に残っていました。
●ゴールデンタイムラバー(album version)
TBS系アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」三期OP。購入動機その一。勝負を賭ける諸々の事柄を綴った曲。鋼〜の内容にマッチしていますが、単曲でも良い感じ。とはいえ、印象に残っているのはやはりアニメとの相乗効果ですね。
こちらはフルコーラスのため、イントロの間隔等が大幅に違っています。まあ、当然か。
これは邪推というか蛇足というか、鋼の〜の主題歌はアニメ終了後・終了期にコンピレーションアルバムが出ると思う（※あくまで予想です。）ので、鋼〜とのタイアップが好きで、この曲だけが目当てなら、そちらを期待するのもありだと思います。
●8ミリメートル
初回特典付属DVD収録のDORAMO内ドラマ主題歌。DVD収録ドラマを見て印象が強くなった。個人的に、ミスチルの「幸せのカテゴリー」「ラララ」とイメージが被る。歌詞の内容は当然違うんですけどね。
●SL9
サビが良し。歌詞にある15年前の94年夏、何してたっけなぁ……と、ちょっと感慨に耽ってみたりすると、歌詞の内容も妙に当時の自分に被って聞こえたり。
●初回仕様であるBlu-specCDは、確かに音が良いかも。他のCDを聴いた時よりも、音がクリアな印象があります。何より、通常のCD再生機で使えるのが嬉しい。
音楽を聴く者の意見としては、どうせならデフォでみんなこのCD規格にすればと思ってやみません。他にも似た規格があったような？まあ、色々大人の事情があるのでしょうが……
●音楽の好みは個々人で異なるので、このアルバムに限らず、強くお勧めとは言い難い。
やはり何かしらで見聞きした上で決めるのがベストだと思います。…レビューとしては矛盾してそうですけどね（苦笑）

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個人的には良作。 印象は随一。

地上波放映分の「ひたぎクラブその壹」、「同その貳」を収録。
以降シリーズも、各ヒロインメインのエピソードに区切ってBlu-ray（DVD）に収録されています。（「つばさキャット」のみ、（上）（下）に分割）
収録話数により、価格が上下していますね。
また、地上波放映分では完結しておらず、第十三話、十四話（「つばさキャット（下）収録分？）はweb上で放映する予定のようです。
さて、前置きはこれくらいで内容の感想を。
私が直近、またこれまで見てきたアニメーション作品の中でも、印象は随一の作品。
ヒロイン・戦場ヶ原ひたぎのカッ飛び具合や台詞回し、主人公・阿良々木暦の立て板に水のような突っ込み、そんな二人の掛け合い、多様なカットによる演出のトリッキーさと、良い意味で奇抜。
ただ、それ故に初見で気に入らないようだと、ここで意見が分かれてしまうかもしれません。
Blu-ray収録にあたり、地上波放映分から全面的に修正がなされていると感じました。ハッキリと判る点は各話にOP（staple stable)、ED（ウエダハジメver.）が入っている点、次回予告がロングバージョン（内容もアニメ本編のカットを使用）の点。
判りづらい（？）点は、地上波放映分では「黒」「赤」のみだったカットに、新規カットが（全部ではない）追加されている点。
上記変更点が多岐に渡っている所為か、地上波放映分を見ていた私でも新鮮な感覚で見る事ができました。
また、映像特典として地上波放映バージョンの次回予告、EDが収録されています。（他、ノンクレジットのED（ウエダハジメver.）も収録）
特典CDはヒロイン・戦場ヶ原ひたぎ（CV.斎藤千和）が歌うOP『staple stable』／『同instrumental』／『あとがたり』の完全版を収録。
あとがたりは「あとがきのアフレコ版」（by神谷浩史&斎藤千和）となっており、web上公開分で25分強だったものが40分強のフルバージョン（？）で収録されており、個人的には特典として十分。
これにアニメーション本編（ブラッシュアップあり）と合わせれば、価格分の価値はあると思えました。
こういった地上波放映アニメのパッケージ商品は割高（通販等でディスカウント26、7%OFFが前提としても）だと思っているのですが、『化物語』は「買っても良いかな」と思わせてくれる作品でした。
この辺は完璧に主観なので、各自で言い分はあると思います。
そういう面も含めて、☆は満点にはせず。

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割と衝動買いです。(^^;)

ミスチルは好きなのですが、個人的に音楽全般は「突然アルバム買い」の人です。特にメジャーな方々はそういう風になってしまう傾向がありますね、自分は。
ちなみに、ドラマなどはさっぱり見ないので、タイアップなんぞ知ったこっちゃありません。梱包の帯で「あの時の曲か〜」「ああ、あのCMね」と思い返す程度。
個人的にはやっぱりHANABIがお気に入り。次点でGIFT。ただ、印象が深いのはそれくらいかも。聞き込んでないというのもありますが、上記のタイアップなどで積極的に耳にする機会が少ないのも一因でしょう。
とはいえ、人生で始めて購入したCD「Tomorrow never knows」以来、ずっと好きなアーティストです。歌詞がとても好きで、それはどの曲でも変わりません。
これからも折々で耳にし、歌詞を味わって、糧にしたいと思います。

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