Verbraucherさんの商品レビュー

シンプルイズベスト

気がつけば、我が家で使用している電子レンジが40年ものというのに気づき（笑）、他の家電製品を買い替えるついでに当該商品を購入しました。実は電子レンジを選択する際、あまりのオプショナル（機能の選択肢の幅）にかなり迷いがあったのですが、原理原則に基づき「シンプルイズベスト」で当該商品を購入しました。価格相応の割り切り感があり、まさに自分のような選択肢から選ぶ場合にはベターな選択ではなかったかと考えます（逆に言えば、電子レンジは求める機能によりかなり選択の幅が広いとも言えますが）。良い意味で期待を裏切ったのは手入れのしやすさ。今の電子レンジは内部の清掃がこんなに簡単にできるんですねぇ。

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まさに「黒糖焼酎は黒糖焼酎である」逸品

黒糖焼酎は、製法こそ「麹（こうじ）から醸（かも）す点においてラム酒とは根本的に異なる製法ですが、近年沖縄県で「イムゲー」とよばれる、琉球王国時代に庶民が「麹は米麹だが、糖質はサトウキビやさつまいも」という一風変わった焼酎のような酒が登場したため、俄然黒糖焼酎もはっきりと差別化できるようになり、かつまた当該商品は樽貯蔵という、これまた内地の焼酎であまりお目にかかれない製法のため、その独自性が際立つ風味になっています（付け加えるのなら30度という度数も一役買っています）。最近沖縄で樽貯蔵のラム酒を飲む機会に恵まれましたが、「明らかに」酒質に違いがある、独特の風味が当該商品では楽しめます。なかなか形容し難いのですが、（飲んだ方向けにたとえるのであれば）イムゲー同様「焼酎感」があるのにラム酒のような「甘やかさ」もあり、かつまた樽貯蔵の風味も楽しめる、簡単に言えば「大変欲張りな酒質」になっています。

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内地版「島の酒」

日本の島嶼（とうしょ）部には「島酒」とも呼べる、島独自の酒の文化があります。沖縄県の泡盛はその最たるものですが、実はそれ以外にも泡盛と同じ蒸留酒（ウイスキーやブランデーのたぐい）の文化を持った島が多数あります。珍しいのは当該商品のふるさと鹿児島県長島町で、東京都の青ヶ島のように、複数の蔵元がそれぞれに蒸留した酒が１つのブランドになっている点です。ちなみに個人的理由を付け加えると「大変財布に優しい価格設定」というのも魅力です（苦笑）。よって外食時、焼酎が飲めるメンバーがいる場合は当該商品があれば必ずオーダーするのですが、それが「原酒」「甕熟成」ともうワクワク感しかありません（笑）。飲んだ感想は良い意味で全く予想通りで、原酒は通常製品がそのまま拡大掃除されたような風味が、甕貯蔵のはいかにも甕熟成特有の風味が（これはわかる方に向けて言えば、泡盛の甕貯蔵のそれに同じ）と、芋焼酎好きの方にはぜひ一度は試していただきたい、まさに「内地版島の酒」です。

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これが「正統的球磨焼酎」か！

球磨焼酎について、かつて自分は「明治時代、球磨焼酎が『泡盛』と呼ばれることがあった」と聞き及んでいました。現在大手の球磨焼酎（あの某白いの）は、大手の麦焼酎のように「スッキリとした風味」がウリだとばかり思い込んでいましたが、当該商品はまさに「泡盛とみまごうばかり（のみまごうばかり？）」の、泡盛を飲んだことがある方なら（そしてクラシックな酒質の泡盛であればあるほど）「これ泡盛じゃん！」と思うことでしょう。タイ米（インディカ米）と日本米（ジャポニカ米）の差こそあれど、酒質がここまで似通った米焼酎はとにかくびっくりです。まさに「球磨焼酎ここにあり！」との絶対的存在感を感じる酒質で、蒸留酒（焼酎や泡盛のたぐい）に明るい方はぜひお試しあれ！

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総量、ポイント付与率で総合評価

当該商品と同様のアイテムを楽天のセール時にみていると、おおむね４L×４本だと「8500円前後、送料無料、ポイント付与率（ノーマルで）10倍程度」というラインが見えてきます。当該商品もこの条件を満たすもので、また焼酎甲類という商品特性上、極端に品質の良し悪し（良くも悪くも「工業製品」ですから苦笑）はないので、この基準で今回当該商品をセレクトしました。

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酒好きな人への（秘）作戦

いわゆる「熟成焼酎」の代表格で、もちろん単体でも十分すぎるほどの風味があるのですが、せっかくここまで強い風味があるのですから、ここはもう１つ「たくさん飲みたい」ところです。そこで自分がおすすめなのが「焼酎甲類で割る」という方法です。具体的には甲類：本商品＝３：１にすると、風味が損なわれず、かつ分量を増やせます。左党の方は一度お試しあれ。

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定番のいつメン

ウイルキンソンブランドのクオリティーをご存じの方ならば、同ブランドの他製品（ジンジャーエール）なども概してハイクオリティーであることはおわかりだと思います。ここ何回か自分がトニックウォーターをチョイスするのは「通常飲用にも好適」「価格がジンジャーエールよりも低廉」という点です。

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想像通りの仕様

「防水性がある（撥水性がある、ではなく）」「容積が大きい（35Lが１つの目安）」「できるだけ軽量」。これが購入を検討するときの比較項目でした。結果当該商品をセレクトすることになりました。まず第１印象「ポケットいくつあんの？（笑）」。いまだにポケットの全容がよくわかっていません（苦笑）。ただし、その手の容積ではなく、たとえて言うなら「かさばるものを投げ込める大きな袋」のような、シンプルに容積が大きいという点は失われていません。また、防水性にしても、生地がPUコーティングのものをセレクトしましたが、これは表面にシボ（ざらざら）があるビニールの材質のもので、調べてみると経年劣化するそうですが、おそらくその時までには他の不具合も生じて買い替えを検討している頃と予測しているのと、防水性は強力で、開口部のファスナーを蓋のような部分が覆うという、内水浸出しない仕様になっているのでこれも現状全く問題はありません。そして容積。開口部が大きいため、先に述べたような「シンプルな収納」が可能です。これで冒頭に掲げていた要件は、最後の「できるだけ軽量」だけ。カタログ値だと920gと結構な重量なのですが、背負ってみるとそこまでの負担感はないのでこれも個人的には要件を満たしている状況です。あとは耐久性の問題でしょう。ファスナーの機構が結構金のかかっていそうな仕様なので（苦笑）、この辺の耐久力は問題なさそうです。

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圧倒的な存在感

過去に同類のアイテムを購入した経験から、サスペンダーのバンドは35mmぐらいあれば、見栄えとしても、ずり落ち防止という実用性も満たせると考えていましたが、当該商品のように50mm幅というのは初めてで、装着感の安定性もさることながら、その見栄えは圧倒的な存在感です。実は類似のアイテムで当該承認よりも価格が安いものを同時購入したのですが、この差はクリップ部の仕様にあり、こちらはクリップ部がシリコンを噛ませるタイプで、布に対するダメージが軽減する仕様になっています。バンドの太さに対しクリップが相対的に小さく見えるので、ここを気にするかどうかは人によるかと思われます。

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50mmの太さは圧巻

同様の商品で、幅30〜40mmというのものはけっこうあって、装着時の安定性と、見栄えのよさとをかねるというのは過去の商品からわかっていましたが、当該商品の「幅50mm」は「圧倒的な存在感」です。なので、安定性という問題は存在しないので、あとは「見栄え」の問題だけかと考えます。つまり、非常に目立つ存在を是とするか否とするかの問題です。なお、クリップ部はよくあるシリコンをかませているタイプではなく、金属で物理的に挟むタイプなので、これは「かなり」評価が分かれるかと考えます（自分はこのタイプでも全く問題はありませんが、人によってはズボンにダメージを与えると考える人もいることでしょう）。

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横向きよりもあおむけに適する商品

構成が「底辺のパッド」「高さ可変のパッド」「上モノ（首側が全２社と同じ素材、頭頂部側がパイプ）」という構成で、高さ可変のパッドで調整がかけられるようになっているまくらです。自分は横向きになって寝るのが普通のため、高さ可変のパッドをそのような仕様に変更しましたが、意外なことには「あおむけの姿勢が全く苦にならない」仕様になっているということでした。横向きに寝る場合は、まくらの両端が高めになるので、ここに頭頂部を向けて頭をセッティングするような使用法となります。結果横向き、あおむけ、どちらでも極めて快適に利用可能です。

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合理的かつ実用的な「シーツ」

かねてからベッドのシーツは「ボックスシーツ」と呼ばれる、スプリングマットレスまでかぶせてしまうシーツを某社のもので利用していたのですが、さすがに経年劣化して薄め切れしたため、当該商品に切り替えました。同社の「シーツ」の部類はかなりバリエーションに富んでいるため目移りしてしまうのですが、当該商品は価格と品質において最もバランスがとれていると自分は感じました。つまり「セッティングが簡略（上に敷いたら四隅をゴムで固定）かつ肌触りがよい（内綿が入っているため通常のシーツと違いフカフカな感触がする）ということです。

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こんなにも違うものなのか！

かつて同社のスプリングマットレスを購入した際、「なるほど！２枚に分かれているので安定感が抜群なんだな」というのでえらく感心した覚えがあるのですが、逆にあまりにも安定感がありすぎて、スプリングマットレスの上にシーツ（ボックスシーツというタイプのもの）を敷いただけで半年ほど使用していました。一般的な使用法としては、スプリングマットレスの上には敷布団のようなものを敷いて使用するもの。そこで、最寄りの同社のリアル店舗で当該商品の使用感を何回か確認したのですが、ぶっちゃけ「そんなに違いがあるのかなぁ」と、半信半疑のまま購入しました。
結果、「著しく安定感が向上する」。スプリングマットレス単体でも十分な安定感があるのですが、当該商品を敷くことで「全く別次元のレベルで」安定感が得られます。特に、ベッドの上にあぐらをかいているとき（自分はこの状態で、かつ座椅子を利用してテーブルに正対する利用法をしている）の安定感が別次元のレベルで違います。なんとも形容し難いのですが、ひとことでいえば「安定した床」とでもいいましょうか。変にへこむことが全く無く、かつまたフローリングのような「硬さ」も全く無く、「非常に安定的」という状態を実感できます。唯一の欠点を上げろといえば、スプリングマットレスと当該商品を重ねると、高さが400mmほどになるため、自分のように「机を前に正対する」利用法だと、机の天板とベッドの高さがかなり狭まってしまうため、寝返りが打ちにくい、ということでしょうか。

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麦焼酎発祥地の逸品

今でこそ、麦焼酎＝大分の大手メーカー、というイメージですが、元来の麦焼酎は壱岐対馬のような島でつくられるものでした。よってそのような伝統ある地の、さらにかめ貯蔵という非常に魅力的なアイテムでしたが、果たして飲んでみると今までのどの麦焼酎にもないような味わいでした。
まずかめ貯蔵に共通するまろやかな味わい。これは泡盛でも芋焼酎でもそうですが、元から甘やかな麦焼酎だと「甘くまろやか」と、思った通り相性が素晴らしい！そして度数。「２７度」という変わった度数ですが、最初からこの度数なので、ロックやストレートはもちろん、水割りや燗をつけるなど多様な飲み方に対応可能です。これはおすすめ！

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安定の最安値候補

価格帯とポイント還元の両方でやはりこのショップのアイテムに行き着きます。

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