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楽天市場TOP > みんなのレビュー・口コミ > 銀○さんの商品レビュー・口コミ

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銀○ (60代/男性)  

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評価 1

購入者投稿日:2018年02月08日

「悪童日記」だけでやめとけばよかった

最初から実は「ふたりの証拠」の最後に現れたクラウスが本当はリュカでだったというオチになっています。話に一貫性を求める読 者としては????????なのですが、つまり、前二作に描かれていたことは全部「嘘」であり、リュカの手によるによるフィクション(作中小説)だったの です。例えば、「悪童日記」の作中で死んだ父親は、実は赤の他人だったり、母親が爆撃で死ぬこともなく今だ存命中だったり、障害児として生まれたことに なっているリュカは実はピストルで撃たれた怪我が原因であったり・・・・「第三の嘘」での話を事実だとすると、「悪童日記」「ふたりの証拠」で語られた物 語はほとんどリュカの虚構もしくは妄想であるとされます。私に言わせればずいぶん卑怯な手法です。そして「悪童日記」から「第三の嘘」の第1部までの話は 全部リュカの(しかも嘘の)話で、第2部から実は故国に留まったクラウスの真実(?)が語られるのでした。
この三部作は虚実入り混じった形で描かれているため、読者を混乱させることは必至です。
但し3作を通じて唯一一貫していることはリュカとクラウスの双子は互いに深い信頼で結ばれており愛し合っているということ。特にリュカは常にクラウスを 求めていました。一方のクラウスも、母が起こした事件で離れ離れになったリュカに会いたいと持っています。しかし同居する母は、行方不明になったリュカの ことばかりを愛し求めました。目の前にいる母親に愛されないクラウスはやがてリュカに対し、嫉妬と憎しみを覚えるようになっていきます。
「悪童日記」→「ふたりの証拠」→「第三の嘘」と順番通りに読めば、自然と「悪童日記」の中の謎を「ふたりの証拠」で探そうとしますし、「ふたりの証拠」 で謎が解けなければ、さらに「第三の嘘」でさらなる答えを求めるような読書になると思います。しかしこの読み方は完全に間違っていて読者の徒労に終わりま す。そしてその答えは前2作は「うっそびょーん」というオチです。納得いかねー!!!!。これもレトリックだとか、不条理物語だとか、作者の戦時における 原体験の発露だとか言って、名作扱いする人とは口を効きません!!!
「悪童日記」だけでやめとけばよかった。


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

アゴタクリストフの罠。

「序」である「悪童日記」があまりに面白く多くの謎と期待を持たせて終わったため、いやおう無 く「破」である「ふたりの証拠」に期待も高まるのです。順番通りに読めば、自然と「悪童日記」の中の謎の解を「ふたりの証拠」に求めるわけ ですが、こちらの期待通りに話は進まず、大きく転調をみせていて、はっきりいって謎と混沌は深まるばかりです。
前作「悪童日記」は戦時下にもかかわらず明るく自適な疎開暮らしを送る双子の生活を描いた痛快な諧謔物語でした。その最後で、双子の片割れは終戦直後の国境を西側に越えます。彼らのその後を描くこの続編では「悪童日記」で完全に消されていた主人公の双子の個々の個性が、「リュカ」「クラウス」という名を 与えられて始まります。そして物語の多くは故郷に残ったリュカの周りで起きる些細で感傷的な事件で構成されています。リュカが美しく聡明である点は変わりませんが、『悪童日記』の双子に比べると、彼は長じて温厚な常識人として描かれ、むしろ彼の周囲の人々、そして敗戦後という時代の暗さが強く浮き彫りにさ れています。実の父親の子を産んだ娘、失脚する革命党書記のペテール、作家になることを目指しているがアルコールに溺れるヴィクトール、夫を革命の犠牲と してささげた図書館員クララ、凋落した元実業化の不眠症の男。リュカの回りには無秩序な時代に翻弄されて不幸になっていく小市民たちがあふれています。か くしてリュカ自身も最愛の息子(養子)を喪って失踪します。このように一見退屈な不幸ばかりで、読者としては満たされない状態で後半まで続きます。
このように8割以上が故郷に残ったリュカの話が淡々と述べられるのですが、彼の失踪後20年を経てやっと双子の片割れで国境を越えて逃亡したクラウスが 現れ急展開。歳を取ったものの双子ですから外見は同じで、人々はリュカがクラウスを騙った悪い冗談だと考えますが、ここでやっとリュカ=クラウスではない のか?という疑問が読者に広がります。そしてエピローグでは当局によりリュカの存在は否定されるのです。ふたりの証拠=二人の存在証明は否定で終わるわけですが、そうすると第1部の双子の悪童たちによって綴られた日記そのものが虚構であったということでしょうか?その真相は「急」である「第三の嘘」で読んでね。というこれまたずるい作家の手管に乗ってしまわざるを得ない混沌です。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

「虹のかなた上下」

話のほとんどが海賊船での航海中の物語です。船上の狭い空間での展開ですので、とかく退屈になりそうな話なのですが、カミングアウトしたレスカトール(実はジョフレ)とアンジェリクの息詰まる愛の展開は、ロマンティック乙女たちの心をワシ掴みにするに違いありません。中年オジサンの塩味もほろりとさせられる筋立てです。ここまでの9巻約3000ページはアンジェリク中心に話が進んでいましたが、「アンジェリク」第1部と第2部を繋ぐインターミッション的なこの10,11巻はジョフレ側から見たアンジェリクを探す旅が描かれていて、引き裂かれた相思相愛の男女が艱難辛苦鵜の末に結ばれるという「瀬を速み岩にせかるる滝川の 割れても末に会わんとぞ思う」という崇徳院さまのお歌そのものなのです。世界中の女性に受けるわけですよ。はい。
そしてアンジェリクの第二部始まりともいえる11巻。いままでジョフレを探して運命の糸を一人で辿っていた頃のアンジェリクの過酷で残酷な性格は薄まり、新世界で全てのものに対して愛情を注ぐ愛の人っぽい変貌が見てとれます。
この物語が世界中の女性に受けるのはアンジェリクの「髪と瞳」が美しいことを強調していますが、「バスト・脚」方面の描写が少ないので、世間のデブや、ハト胸にもアンジェリクに共感しやすためでしょうか。
齢40歳、美しい金髪にも白髪が混じるものの、ますますその美貌に磨きをかけるアンジェリク。新世界アメリカで最愛の夫と開拓へ向かうアンジェリクの明日はどっちだ。(今回は西へ向かうと解ってますけどね。)


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

王に反旗を翻し

フランス王ルイ14世はまだアンジェリクに未練たっぷりなのですが、彼女は王に反旗を翻し、食糧難や重税でかなり荒れていた故郷のポアトウの市民をたきつけて王の軍隊相手に反乱を起こします。これは史実に則っていて、実に「ナントの勅令」を無視してユグノー派プロテスタントを迫害したルイ14世VS新教徒の「ポワトウの反乱」を下敷きにしています。アンジェリクはこの反乱の火付け役として大活躍するのですが、結局制圧され、息子は殺され、彼女自身も蹂躙されます。しかも王に逆らったお尋ね者のアンジェリクは全国指名手配中。身を隠して落ちのびますが、途中で焼き印を当てられたり、この巻のアンジェリクはかなりかわいそうモードとなっています。なんとか港町ロシェルの新教徒の商人・ベルンに匿われ使用人としてひっそりと働くアンジェリクですが、やがて新教徒ゆえにベルンも迫害を受け、故郷ロシェルを捨てなければならなくなります。しかしこの逃避行すら王の軍隊に妨害され新教徒は投獄される危機に瀕します。ここで救いの手を差し伸べたのが、地中海の大海賊レスカトール。かつて奴隷市でアンジェリクをギネス級の高値で競り落としたものの、まんまとアンジェリクに逃げられた憎めない悪党なのでした。新教徒を海賊船に収容したレスカトールはフランス海軍と海戦を繰り広げるのですが多勢に無勢。ヤマト対ガミラス艦隊位不利な状況でした。
「革命の女」の章はカトリック対プロテスタントの宗教的な弾圧+フランスの内乱をバックに展開するため戦闘シーン、虐殺シーンが多くたくさんの人が死にます。特にアンジェリクの通った後は屍の山。次章では故国フランスを骸の山として捨て去ったアンジェリクが新天地でまたやらかしそうな気配。きっと海賊と出来ちゃうんだろうなと先読みできちゃうほど、そろそろゴロンの作風にも慣れてきた塩味です。そろそろ熟年域なのに、ますます美貌がさえるアンジェリクの明日はどっちだ。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

ジョフレが生きていました!!!

アンジェリクの最初の夫・死刑台の露と消えたはずのジョフレが生きていました!!!それも地中海を荒らしまくっていた悪名高い大海賊・レスカトーレと名を変えていたのです。そして元愛人であるフランス国王に迫害・弾圧されていたアンジェリクを、間一発救い出して海賊船で新世界へ旅立つのでした。

本編「虹のかなた上下」では話のほとんどが海賊船での航海中の物語です。船上の狭い空間での展開ですので、とかく退屈になりそうな話なのですが、カミングアウトしたレスカトール(実はジョフレ)とアンジェリクの息詰まる愛の展開は、ロマンティック乙女たちの心をワシ掴みにするに違いありません。中年オジサンの塩味もほろりとさせられる筋立てです。ここまでの9巻約3000ページはアンジェリク中心に話が進んでいましたが、「アンジェリク」第1部と第2部を繋ぐインターミッション的なこの10,11巻はジョフレ側から見たアンジェリクを探す旅が描かれていて、引き裂かれた相思相愛の男女が艱難辛苦鵜の末に結ばれるという「瀬を速み岩にせかるる滝川の 割れても末に会わんとぞ思う」という崇徳院さまのお歌そのものなのです。世界中の女性に受けるわけですよ。はい。
そしてアンジェリクの第二部始まりともいえる11巻。いままでジョフレを探して運命の糸を一人で辿っていた頃のアンジェリクの過酷で残酷な性格は薄まり、新世界で全てのものに対して愛情を注ぐ愛の人っぽい変貌が見てとれます。
この物語が世界中の女性に受けるのはアンジェリクの「髪と瞳」が美しいことを強調していますが、「バスト・脚」方面の描写が少ないので、世間のデブや、ハト胸にもアンジェリクに共感しやすためでしょうか。
齢40歳、美しい金髪にも白髪が混じるものの、ますますその美貌に磨きをかけるアンジェリク。新世界アメリカで最愛の夫と開拓へ向かうアンジェリクの明日はどっちだ。(今回は西へ向かうと解ってますけどね。)


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

新大陸アメリカに入植

新天地で祖国フランスの頸木から離れた自由な生活を営むつもりだったアンジェリクですが、ここまでの5巻で毎回死にそうな目にあっています。先ずは入植早々カナダ人の手にかかって、次にはインディアンであるイコロイ族の手に捉えられて、また越冬中は餓死しそうになるし、夫ジョフレの王国であるカタランク砦が焼け落ちた時にも大ピンチ、そして姿なき敵が放った刺客・モードリブール侯爵夫人の術数にハマった時にも絶体絶命。
美貌の主人公ですから死ぬわけはないのですが、どこへ行っても平和で安住の地はありません。
そもそもアンジェリクはフランス王に対してクーデターを起こした国家反逆罪でお尋ね者だし、夫のジョフレはやはり火あぶりの死刑だった所を抜け出した過去があり、フランス国から追われて新天地アメリカに来たのです。ところが既にフランス王国はカナダのケベックを領土にしており、どうやら極悪夫婦の「アンジェリク・ジョフレ」がイギリスやプロテスタントやインディアン(いずれも仏国の敵です)と結託して、フランス領を侵略していると眼の敵にされているのです。実際ジョフレは金の精錬技術を開発しアメリカ一の大金持ちで、軍備も新世界で最も充実しているためフランスとしては大脅威なのでした。
今回は極悪夫婦の「アン・ジョフ」が、和解を求めて敵地の首都ケベックへ上る道行の物語です。「アン・ジョフ」はフランス領を侵略する気はさらさらないのですが、頭の固いフランス人+カトリックは疑心の塊で、何かと2人を攻撃します。
この上下間では大きな事件は無いのですが、どうやら「アン・ジョフ」をアメリカの地で迫害する敵(敵が誰なのかはまだ詳らかにされてはいないのですが)の影には、昔のアンジェリクのベルサイユ宮殿時代の何者かがいるように匂わせます。ポアトアのクーデターに敗れたときに味方になってくれたニコラ・ド・バルターニュ伯爵や、もっと惨めな暗黒街で盗みや人殺しをしていた時代に世話になったデグレ刑事など昔の恋仲間も登場して、大河ドラマならではのスケールの大きなプロットがきらりと光ります。
本巻では珍しく「アン・ジョフ」は離れ離れになることがなく、いい年して(40過ぎと推測)盛んに交接いたします。雌犬アンジェリクの魅力もちょっとおいしいよ。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

今度はアラブの御姫様

大海賊レスカトールの許から逃れたアンジェリクですが、海上で再びバーバリ海賊に捕らえられ、モロッコの大王、イスラムのサルタンである残忍なムライ・イスマイルの後宮へ奴隷として送られる羽目になリます。ここでも王様の気に入られたアンジェリクですがルイ14世でさえ袖にした彼女が異教徒の王の求愛に答えるはずがありません。寵姫にされることを拒んだ彼女は、拷問にかけられますがこれでも首を縦に振らない。気丈な女なのです。
アンジェリクは7人の奴隷の仲間と共に密かに後宮を脱走します。砂漠の乾き、ライオンや毒蛇、王様の追っ手いずれも脱走者の命を狙っています。必死の逃避行です。一人死に、二人死にと最後に残ったのはアンジェリクと奴隷の王と呼ばれたコラン・パトゥレルの2人だけとなります。2人はお互い命をかけての逃亡中に惹かれあって結ばれちゃう。ありがちのらチープなラブロマンスも許しちゃう気になってしまうのが、アンジェリク個人の魅力なんですねえ。苦労の末に2人は砂漠を乗り切ってキリスト教圏へたどり着くんだけど、かたやフランス王自らが救助の船を差し伸べて捜し求められている女伯爵。コランはただの船乗り。コランは自ら身を引いてまた海へと旅立って行くのでした。
そもそもアンジェリクがこんな大冒険をするきっかけは生きているはずの夫・ショフレを探すためでしたが、途中からもうドーデもよくなっているところも笑っちゃいます。
ところで30歳で子供をもう3人も生んでいるにもかかわらず、彼女の美貌は全く衰えないどころかさらに磨きがかかっています。かてて加えて強い意志と、聡明な知性を兼ね備えているのですが、その真価を見出したのはムライ・イスマイル宦官のオスマン・ファラジと、高齢の薬学者のみ。多くの男はアンゲリクに欲情しますが、「あっち」が役に立たなくなった人にしか彼女の真の姿は見えないようです。
ちなみに本章でもアンジェリクは3人の男と交わりますが2人は死んでしまいます。毒婦健在。頑張れアンジェリク!!!


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

美女が「女奴隷」になり下がる

さて最初の夫、火あぶりにあって殺されたと思っていたペイラック伯爵が「生きている?という噂を聞いたアンジェリクは、国王ルイ14世の求愛を振り切って、愛する人の消息を求めて地中海へ旅立つのでした・・・というのが前章までのおなはし。
いよいよ「金髪の女奴隷」の章に入ります。それにしても上手い題名ですよ。いやがおうにも興味をそそられます。さらにここからはパリーベルサイユといった狭い地区のお話をはなれて、地中海を舞台に海洋冒険ものの様相を呈してまいります。

振られたものの未練たっぷりのルイ14世の厳しい監視の眼を逃れて、マルセイユからフランス海軍戦艦にまんまと乗り込んだアンジェリク。目指すは夫の消息があった地中海の島。このくだりには女の武器を最大限に利用するしたたかなアンジェリクの姿があります。とはいってもこの時代の航海には危険がつき物、大嵐、ガリー船の奴隷の反乱、そして難破と、海洋小説の醍醐味を次から次にぶつけて、アンジェリクに試練を与えます。そしてついには凶悪な海賊の手に堕ち、奴隷としてクレタ島の奴隷市場で全裸でせりにかけられるに至るのでした。
この間殺されそうになったり、強姦されたりとアンジェリクには艱難辛苦が襲いかかるのですが、アンジェリクももう30歳で処女性にはこだわっていないのです。
クレタ島での奴隷のセリにかけられたアンジェリクは破格の高値(船団が乗組員後と買える位)で、黒マスクの謎の大海賊レスカトールに競り落とされるのでした。しかしこの危機を港に放火して大火災を起こすことにより逃げ出したアンジェリク。全く殺人や窃盗の上に付け火までして凶悪犯罪人です。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

ベルサイユ宮殿へ再デビュー

国王の寵愛を一手に受けるアンジェリクに対して、ベルサイユでは元寵妃とその取り巻きが嫉妬のために毒殺を企てますが、パリの乞食時代に地下犯罪組織で鍛えたアンジェリクはこの罠をことごとくかいくぐり、逆に元寵妃を失脚させます。
こうしてベルサイユの中で最強無敵状態になったアンジェリク。じらしにじらしたルイ14世の求愛にこたえるのかと思いきや、ここでも王様に肘鉄。アンジェリクの最初の夫ジョフレを異端の汚名で焼き殺したのがルイ14世だからでした。ここにきて純愛ものかいっ!!!!という突っ込みも空しくアンジェリクはベルサイユを去り新たな冒険へと旅立つのです。アンジェリクの明日はどっちだ!!!
この章ではアンジェリクがあまり汚れなかったのでちょっとつまんない。しかしアンジェリクの「下げマン」状態は続行中。3人と交わり、2番目の夫フィリップが死んでしまいます。致死率1/3の猛毒婦。ルイ14世はまだ「いたしていない」から健在。良かったね王様。


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

フィリップ侯爵との再婚

1-3巻ですでに泥棒や乞食に混じって汚れてしまったアンジェリクですが、フィリップ侯爵との再婚を機にベルサイユ宮殿へ再デビューします。この初恋の人であり、再婚相手のフィリップはチョー美形ですがフランス陸軍の元帥であり、不器用で荒々しい。ほんとうは美しいアンジェリクのことが好きな癖に意地悪をする天邪鬼キャラです。なんとも不器用で痛々しい愛。しかし4巻の終盤では2人は和解・理解し、相思相愛となるのです。
アンジェリクが幸せになるとすぐにぶち壊すのが著者のゴロン夫婦の鉄板プロットで、折角富も名声も愛する人も手に入れて幸福な生活を送れるようになったアンジェリクから、2人目の夫フィリップも戦争で奪ってしまいます。更に前夫との間に設けた二男を戦争で喪います。

一方、美貌で知的なアンジェリクはベルサイユ宮殿でもひときわ輝いている存在で、多くの貴族から言いよられ、国王ルイ14世までもが王妃や寵妃を差し置いてあからさまに好意を寄せます。王の寵愛を受ければフランス国を我が物にできるのですが、苦労人であるアンジェリクは物欲が強くありません。国王の求愛を袖にし続けます。その一方プレーボーイのペギランや異国の革命家ラコクジーとエッチしたりして、国王の嫉妬心をいやがおうにも煽るのでした。もちろんアンジェリクはその度に何らかの処罰を受けるのですが、王様は惚れた弱みで大甘(おおあま)裁定。アンジェリクは平気なのです。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

保守本流の恋愛大河ドラマ

ビンボーながらも男爵令嬢として生まれ育ったアンジェリクは、掃き溜めに鶴といった美貌の持ち主。その性格は活発過ぎて、良く言えばお転婆。農民の子たちと野山を駆け巡って元気に美しく育っていくのでした。

しかし没落男爵家は財政的に成り立たず、近隣の金持ち貴族の家に政略結婚させられるのです。この夫・ジョフレ侯爵は容貌醜く足が不自由。怪しげな魔法を使うというので領民たちからも恐れられている人なのでした。まだ10代の美しい処女アンジェリクはこの怪人の毒牙にかかる悲劇のヒロイン・・・・。
ところが実はジョフレ、実はすっごくいい人。皆には同情され祝福されない結婚でしたが、アンジェリクはメロメロになり幸せな新婚生活を送ります。更には男児を授かり、王族のパーティーや結婚式にも招待されて、この世の春といったところでお約束の「大転落」。
ジョフレは金の採掘のため金持ちなのですが、その製錬法を悪魔の術と教会や貴族たちにやっかまれ、「異端」の汚名で投獄、火あぶりにされるのでした。もちろん全財産没収となり、哀れアンジェリクは無一文で息子ともども放り出されます。
愛も財産も一晩にして失ったアンジェリクのどん底生活が始まりますが、パリの盗賊団のボスの情婦となって、とりあえず糊口をしのぐのでした。裏世界では盗賊たちに「天使たちの侯爵夫人」と呼ばれて、一目おかれ、警察にも目をつけられるようになります。しかしまた悲劇が訪れます。盗賊団同士の縄張り争いに敗れ、情夫は殺され子供も売り飛ばされるのです。
ここで役立つのが女の武器、将に体一つで危機を乗り切り、裏社会に懲りたアンジェリクは、居酒屋を始めます。これが大当たりで今度は定食屋の女将として平穏な生活を送り、またゴシップ詩人や弁護士との恋愛にうつつを抜かすのでした。しかしある日酔った貴族たちに店を焼かれ、またもや裸一巻に逆戻りなのです。しかしこの頃になると貴族などにもコネが出来ていて、また持ち前の美貌と体を武器にして、今度はチョコレートの専売権を手に入れて巨万の富を手に入れます。
しかしアンジェリクの心を占めるのはかつての華やかな宮廷生活。ベルサイユを夢見て、目指すはルイ14世の寵愛!!!


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月08日

危険!!!タイトルが過激だ!

この世には、ろくでもないクズや馬鹿やゴクツブシやゴキブリやカスやバイタや阿呆や智愚や魯鈍や人でなしやガイキチや詐欺師やクソやブスやデブや人非人や非国民や売国奴があふれ返っており、人権という金科玉条に守られてぬくぬくと生きています。これらを馬鹿にし、あざけり、コケにする痛快な小説集が「デブを捨てに」。差別発言過剰で毒だらけ、読む者を選ぶ物語です。お涙ちょうだいもありません。同情すら湧きません。ひたすらシュールかつブラック。ついでにスプラスティックで、おりこうさんの読者諸君にとっては将に劇薬。塩味は好きですねーこういう気の狂った小説♡。
いずれも出だしからエンジン全開、最後までバリバリです。
○いんちき小僧
○マミーボコボコ
○顔が不自由で素敵な売女
○デブを捨てに
いずれも金がなく、地位もなく、希望もない、貧しい人びとが主人公ですが、それぞれバイ人、セ○ホ生活者、ヘルス嬢、債務者と貧しい中にも最下層の人びとを登場させ、とことんいじり、いたぶり、コケにしています。
同じビンボー人を描くにしてもゴーリキーの「どん底」のような風刺や社会小説といった意味のある小説もある一方、本書は最悪のオンパレードで何の教訓も暗喩も感動もありません。暗黒舞踏を見ているようなとことん悲惨な人生に共感すら湧きません。しかしこの底抜けのブラックホール生活者たちを創作する平山氏のぶっ飛んだノーミソにカンドーです。
唯一社会の役に立つとしたら、「下には下がいるんだ」と、今の生活に苦しい人の心の支えになることかな。足摺岬とか自殺の名所においておくと役に立つかもです。


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

首だけ海上に出して漂うこと230Km

漂流ったって救難艇でも筏でもない。首だけ海上に出して太平洋上を漂うこと230キロ、3日間。もちろん水も食料もない。この過酷な漂流に耐え奇跡的に生還した男のルポルタージュです。ほろりとさせられます。
吉村昭さんの漂流に関する小説を読んで、遭難事故から生還する人の物語のすっかりファンになっていました。ずばり「漂流」は江戸時代に嵐のため遭難し漂着した孤島でアホウドリで食いつないで生還する物語。「大黒屋光太夫」は千島列島に漂着した主人公がロシアを徒歩で横断しエカテリーナ女王に謁見する話。「アメリカ彦蔵」は幕末の回船乗員がアメリカに漂着し大統領に会っています。いずれも吉村らしく史実に則っているのですが、昔の話なので彼の創作も加えられて小説として読み応たえがあるものとなっています。
本書はというと新島から銚子沖まで230キロを3日間漂流したダイバーの実話を著者が漂流者本人にインタヴューしているものであるため、まさしくノンフィクションであり、創作を交えていないだけに生々しい。発信機も発炎筒もライトさえない、文字通り黒潮に流されるままの漂流者が漁船にたまたま見つけられ救出されるなんてことは将に「盲亀の浮木」そのものの奇跡です。その奇跡を呼び込む漂流者の強靱な肉体と精神が読者の感動を呼びます。
漂流で死に至る例はたくさんありますが、著者によるとその原因の多くは、絶望して救助への希望を失うことであるそうです。絶望が深すぎて発狂して自らから死んでいくんですって。今回助かった漂流者は自身の楽観的な性格もさることながら、漂流中に出会った夜光虫や鯨、しまあじの群れや小蟹たちとの交流が彼の無聊を慰め、漁船に拾われるという幸運を呼び込んだと紹介されています。死の淵にいながら、いや、それだからこその、これらの海洋生物との心の交流にほろりとさせられます。
話としては楽しめたのですが、小説家の手による作品ではないので、現代のダイバー業界の安全に対する不備だとか、遭難中の日本船を見捨てた英国「ホメリック」号の話、海水を飲むことに対する是非など、本筋とは関係ないトリビアが多く挿入されているところが、話の腰を折っていてマイナスポイント。


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評価 4

購入者投稿日:2018年02月08日

ノルマ達成のために課長の取った禁断の手段

中小企業「東京建電」のまさに製品品質にかかわる不正と企業の隠ぺい体質をテーマにしています。2011年が初出ですから、現実が5年以上たってやっと小説に追い付きました。
第1話「居眠り八角」は、大企業ソニックの子会社「東京建電」でのパワハラ問題から始まります。若手のホープであるモーレツ課長と、その下で働く、年齢は上だけど出世レースから脱落した中年ダメ係長・八角の確執の話。あまり罵倒されるもので部下で年上の八角がパワハラと訴え出ます。そこで役員会が下した人事は非情で…。
第2話「ねじ六奮戦記」では、東京建電から機械の部品である「ねじ」の発注を受けている下請け町工場の苦悩が描かれます。親会社からコストダウンを命じられているねじ六ですが、これ以上無理とのことで、別の工場に注文を奪われ、工場経営は風前のともしびとなります。ところが・・・
第3話は「コトブキ退社」、社内不倫がきっかけで退職することを決めた女性社員が去り際に一花咲かせようと大奮闘。残業者のために社内での無人ドーナッツ販売を提案します。この話黒澤明監督「いきる」にちょっと似ています。
ここまでで、主要登場人物と「東京電建」のおかれた状況を説明し、以後第4話から社内のちょっとした違和感から問題がどんどんと大きくなって、巨大不正隠ぺいの実態暴きに広がっていきます。
さて、題名にありますように各章で様々な会議が舞台となり、登場人物であるサラリーマン個人の出世欲、保身、敵愾心、倫理観などと、会社と言う巨大な装置の絶対的な圧力が浮き彫りにされます。会社に使われるサラリーマンたちの言い訳「会社のために(不正を働いた)」と言うのは実は自分の出世のために不正を働いたわけで、その不正を示唆・教唆した真の悪者がどこかにいるのです。これを探し出すキーマンが最初に登場したダメ係長の八角。この辺りの配役も心憎いばかりです。


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評価 5

購入者投稿日:2018年02月06日

幽霊ですから何か恨みがあるのですが・・

主人公・純一はどうやら殺されて山の中に埋められている。そして幽霊となった純一は幽体離脱して上から見下ろしているというシーンから始まります。必然的に純一はどうして殺されたかというところが読者のキョーミを引くわけですが、どうやらよっぽど辛い目にあって殺されたようでユーレーの純一君は記憶喪失になっていて、読者と一緒にそのわけを探るといったミステリー仕立てになっているのです。
ユーレーに出来ることは
1. 自由に飛ぶこと(時速10kmくらい、オバQですね)、
2. 念じた場所に瞬間移動できること(どこでもドア、藤子不二雄ネタばかりじゃん)
3. 電機を自由に扱えること(だからメールやパソコンが出来る)
4. 短い時間なら生きている人間に話しかけられるし、姿を見せることが出来る
かくして純一ユーレーは過去を探るたびに出かけるのですが、その前に死ぬ直前の人間に訪れる走馬灯のように生前の人生を振り返るシーンが挿入されており、生前の純一は出生時に母をなくしていて、父からも絶縁されている設定です。しかし父からは手切れ金(この表現も変ですね)として10億円贈与されていました。その金を元手に、純一は投資会社「エンジェルファンド」を立ち上げ若き実業家になったのですが、なんだか金銭トラブルで殺されたような気配なのです。都合がいいように、死の直前2年間の記憶を失っていたので詳細不明なのです。
自分のコンピューターを調べるうちに、「エンジェルファンド」から、映画監督の新作映画への不可解な金の流れがあったという事実に辿り着いた純一ユーレイです。その映画作成現場でユーレーに癖に新人女優に一目ぼれしてしまいます。実はその女優・文緒は生前の純一の恋人で、さらに純一の子を宿しています。
突然消息を絶った恋人・純一を捜索しようと文緒は警察へ届けようとするのですが、そうされては困る殺人者がいて、この犯人は文緒を拉致しようと魔の手を伸ばすのでした。
幽霊は直接物理的に現世のものを動かせません。本のページ一枚めくれないのです。そんなユーレー純一が恋人を救うために4つの能力を駆使して奮戦します。
果たしてユーレー純一は恋人とまだ見ぬ子供を救えるのか、そして彼を死に追いやった者は誰なのか?

終盤、畳み掛けるように真実が明らかになっていき、同時にいくつものどんでん返しが用意されています。


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