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レビュー
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- 購入者さん
5
2011-12-24
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- コストパフォーマンスも良いです
- ＭＡＲＡＴＨＯＮ社のＴＳＡＲ（クォーツモデル）の「Ｕ.Ｓ. ＧＯＶＥＲＮＭＥＮＴ」表記なしを選びました。
自動巻きも検討しましたが、すでに現在でもメンテナンス代で困るほど所有しているため、ランニングコストの安いクォーツにしてみました。
トリチウム時計は一つは欲しいと思い、いくつかのメーカー（ナイトやトレーサー、ルミノックス等）を検討しましたが、４０ｍｍ以下のサイズのものは防水性能が生活防水程度のものがほとんどで、２０気圧等になると、４０ｍｍオーバーのサイズになってしまいます。
普段使い用として考えた場合、時計があまりサイズで自己主張するのも困るので（仕事する際にも付けていきますので）その辺を考慮して、このモデルに行き付きました。
結果、大正解です。
適度なサイズで、Ｕ.Ｓ. ＧＯＶＥＲＮＭＥＮＴや自動巻きモデルのＡＵＴＯＭＡＴＩＣ表記もなく、文字盤がシンプルで見やすいです。
あと、ショップがタフな時計と称していますが、どの程度タフなのかを考えた場合、「ＩＳＯ ６４２５」が鍵となりそうです。
ダイバーウォッチの国際規格なのですが、内容は…
・判読性
・耐磁性
・耐衝撃性
・耐塩水性
・水中作動
・耐外力性（付属品）
・耐外力性（操作部防水性）
・耐熱衝撃性
・加圧防水性
・耐浸せき性
だそうです。
暗闇でも２５ｃｍの明視の距離から明確に判読できないといけなかったり、ぶつかっても壊れないような耐衝撃性能に、磁力にも耐えられる性能、さらには、５℃と４０℃の温度衝撃に耐えること（寒冷地での潜水→すぐに風呂に入ることを想定）までもが求められているんですね。
いやはや、これはタフです。
また、実際の例では、ショップのブログに、かなり使い込まれていて外装はボロボロでも性能に問題なかったという記事が掲載されています。
（リンクできなかったのでブログ→今日の時計→２０１０年９月２５日を参考にして下さい。）
メンテナンスも問題なさそうですので、末永く使えますね。
ストラップは、あまり重くならないように「ＭＡＲＡＴＨＯＮ ＵＳ ＭＩＬスペック ストラップ」を使っています。
「ＺＵＬＵズールスタンダード２リング」も使ってみましたが、あのリングが仕事中、机に腕を下した際に違和感を感じるため、「ＭＡＲＡＴＨＯＮ ＵＳ ＭＩＬスペック ストラップ」にしました。
ストラップが地味なので、自己主張することもなく、仕事使いにはお奨めです。
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