奈々ばばさんの商品レビュー

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この本の前に「禅、シンプル方づけ術」を読んで、この本を購入してみました。
毎日の生活をちょっと変えるだけで、いつも身軽に生きる方法はないものか。
「禅」とは、人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。
他人の価値観に振り回されないように、余計な悩みを抱えないように、無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。それが‘禅スタイル’
私の日常に、取り入れられそうな良いことは、ヒントになりました。
分かり易く「禅」について書かれてあり、初心者には良いと思いました。

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長男のお嫁さんの妊娠を機に、名づけの本を購入し、送ったので、私も同じ本を読んでみなくてはと考え、購入しました。
ネット上で「人気の名づけ本」で検索して、この本が出ましたので購入の理由です。初めて、子供も名前を考えるための心構えや役所への提出の方法、画数、だけではなく、耳に響いてくる音から選ぶなど、色々なヒントがあります。

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お嫁さんの妊娠をきっかけに、子供の名づけの本を購入しました。お嫁さんに送った本を自分も読んでみなくてはと、自分用に購入しました。
名づけの本が多種、多様ありますが、私にはこの本がしっくりきました。
画数と数字の持つ性格、意味合いなど分かり易く解説してあります。
どんな名前でも、自分がその名前を好きであることが一番大切ですが、画数など気になる方は、知っていても損はないなあと思いました。
私の名前は、名前の画数が、『この数字の画がある方は、改名をすすめます。』という２４画でしたので、かなり考えて、よみがなはそのままで、漢字をかなに替えて日常のサインにしました。穏やかな印象の名前になり、しっくりきています。

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児玉清さんの監修というので購入しました。帯に書かれた児玉さんのメッセージ。
「心」さえ、しっかりしていれば
「心」さえ、くじけなければ人間は元気に生きていける。
著者ダニエル・ゴットリーブは、精神分析医。３３歳の時、事故で四肢麻痺という絶望的な状態になりました。本のあとがきには、『わたしの人生観、年齢、健康状態を考え、自分の最後の本にするつもりで本書を書いた。』と綴られています。

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昨年５月に亡くなった児玉さんの本を単行本でと思い購入しました。
ご自身が俳優になられたきっかけや、奥様との出会い、新人の頃の大物俳優さんとの面白いエピソードなど満載です。
読書家の児玉さんの知的な筆致が素敵です。

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児玉清さんの『寝ても覚めても本の虫』の中で、翻訳物に憧れる原因になった本が、高校時代に遭遇したＳ・ツヴァイクの本だったとあり、『負けるは美しく』でも『人類の星の時間』を紹介されていたので読んでみたくなりました。
人生の不可思議、人間の運命・・・・。
児玉さんが俳優になったきっかけも、後で思い返せば、偶然か？宿命か？不可思議なことの重なりのようですし。

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婚約者、環の身体だけが欲しかったから結婚をすることにした宮瀬。
ある日、環が「実家に戻る」と言って戻っていなかった空白の５日間を、宮瀬は勝手に歪んだ妄想し始める。環に問いただしても、「言いたくない」と押し切られる。環は神戸で何をしていたのか？
宮瀬は沢村からの転職への誘いをどうするの？
クールに片づけていた環への感情は、別の男が居るのか？と疑惑が生まれた途端に環への愛情が嫉妬となって、離したくない存在になっていくんですね。

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ＡＶ女優になりたいと志願してきた地味な女・佑子。アルコールに溺れる父と佑子の奇妙な関係。極貧の生活。２年前に家を出ていった母親のワンピース（時代遅れの）を着てＡＶの撮影に現れた佑子と、スカウトマンの岩崎は佑子に関心を持っていく。ＡＶ女優で得たお金で佑子は拳銃を買いたいと言う！
「どうなっていくの？」と一気に読み進みました。

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正常なのに狂気。現実なのに幻夢。...ビル影なのにプテラノドン。日常まっただ中の妄想迷路に嵌るのは、あなたか、私か?「自分の名前を忘れるとか、そういうことは?」その医者は私に聞く。私がほしいのは栄養剤だけなのに。この時代、崩壊への予感の中、日常生活のねじれを、徹底的に、綿密に描く傑作。
帯に書かれたものを載せてみました。
私には難しい内容でした。

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「SATORI」「ナンブ式」「マイナス天国」の3編を収録した短編集です。
藤沢周さんの初期の作品なのですが、尖ってます！女性の私にはキツイです。
しかし、こんな世界もあるのかな？あるのね！くらいの感想しか残せませんでした。テレビで拝見する洗練されたダンディなお姿からは、別物のような作品ですが、また読みたくなる魔力があります。

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７つの短編集です。
『スミス海感傷』の中の「スミス海」は、月の海の名前のようです。娼婦の話です。藤沢周さん独特の世界が存在しています。
他の作品においては、それぞれ、全くと言いたいほどの違う作品になっていますので、ファンとしては満足でした。

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単行本で持っているのですが、手元にいつも置いておきたくて、文庫本を購入しました。昨年５月に亡くなって、児玉さんの本が売り切れになっていたりして、複雑な思いです。ご自身が俳優になられたきっかけや、新人の頃の大物俳優さんとの面白いエピソードなど満載です。読書家の児玉さんの知的な筆致が素敵です。

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待ちに待った本が届きました。
『一周忌に贈る熱き遺稿集』
１９９１年１月号婦人公論「ぼくが洋書に耽るわけ」から始まって、２０１１年５月号文藝春秋「大人のリーダーを求む」で結ばれています。最後の寄稿は３．１１の震災に対する日本の政府、リーダーに対する苦言が胸を打ちます。病床にあって日本の未来を案じていらしゃるのでした。
ご子息の北川大祐さんが書かれた『あとがき』は、ジーンとしてきて、涙があふれました。
趣味の切り絵が所々に載せられていて、楽しませていただきました。

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去年５月に亡くなられた児玉さんの愛読書の数々が語られています。
単行本で購入したのですが、文庫本でいつも手元に置きたくて再度購入しました。
私は、本の中に棒線を引くことは滅多にないのですが、この本に関しては別。
「ああ〜、これ読んでみたい！これも、これも・・・」と読書欲をかきたててくれます。特に、サスペンスは大のお気に入りとあって、熱く語られています。

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周さんがあとがきで「小説は小説を壊すためにある。」いきがって、乱痴気な文章でデビューしてから６年となっています。各紙に載せたエッセイを集めたものです。辛口で世の中を斜にみた作風が多い方ですが、当時２歳の息子さん（タクちゃん）についてのページは、デレデレの良き、甘きパパぶりがうかがえます。

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