バアとんさんの商品レビュー

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イベントで３０分ほどの間に３００ｇの豆を挽くことがあるので電動コーヒーミルを導入したのですが、静電気と微粉に悩まされ、挽き具合もいまいちだったため買い替えを検討。いろいろ調べてこのコーヒーミルを購入しました。結果は十分満足できるものです。普段使用しているカリタの手挽きダイヤミルと比較すると、やはり微粉は少々出て、挽き具合もばらつき（添付写真左が本機、右が手挽き）がありますが、許容範囲だと思っています。音も十分静かです。
プラスチックの粉受けは粉が落ちる口と粉を取り出す口が開いているのですが、どちらも直径２ｃｍくらいしかないので、添付されているブラシでは中についた粉を十分に落とすことができず、メンテナンスの点では難があります。ネット上にはコップを粉受けにしている動画もあるので、その方法を試してみようかと思っています。
いずれにしても、この性能が２万円台半ばで買えるのであれば他の人にも勧められる商品だと思います。

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普通のコンパクトミシン

自分自身のことを考えても、ジューキを選ぼうとしている人は、どこか「パワフル」なイメージを求めているのではないかと想像するのですが、このミシンはごく普通のコンパクトミシンです。段差乗り越え能力も、貫通能力も、「デニム○○枚重ね縫いＯＫ！」などと謳っている他とミシンと比べて秀でた能力があるとは思えません。
買ったばかりなので調子が悪かったら困るわけですが、そういう意味では、とりあえず当たり前のように働いてくれています。シャツ用の普通の綿ブロード地とか、そこそこの縫い目のきれいさで縫えます。
フリースの部屋用パンツの裾は、折り返すとデニム以上にモコモコで厚みが出ましたが、やっぱりというか、スムースには縫えず、かなり苦労しました。重ね縫いの所になったら、速度を落として、押しつぶしながら針先に送り込むようにしてやって、ようやく進む程度。手縫いのほうが圧倒的に簡単です。
繰り返しになりますが、上に書いたような内容は、３万円内程度のコンパクトミシンだったら、どれも似たようなものじゃないだろうかと思っているので、決してこのミシンについて「能力が無い」ことを強調したいのではありません。
デザインはうるさくなくて、私としては、他機種よりは高評価です。
また、「ミシンは重さで買え」を一つの目安にしている私としては、重量７キロについても、他機種よりは高評価です。
JUKIのロゴが好きな人には、おすすめです。（ただし過剰な期待は絶対に抱いてはいけない）

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