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5
2023-04-05
- 図書館でシリーズ第３作目の「うさぎ玉ほろほろ」を借りて読んだので、１作目、２作目も読んでみたくなり購入しました。和菓子好きでもあり、お菓子の形や味を想像しながら読み進めることができました。３作目で？だった理由が解けましたが、今後の「南星屋」の皆さんの幸せを願い、４作目を楽しみに待つことにいたしましょう。
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4
2018-12-27
- 人情もの
- 菓子職人の主人公と、離婚して出戻ってきた娘と、看板娘の16歳の孫娘、そしてちょくちょく顔を出す住職の弟。この4人をメインに描いた江戸の人情もの連作短編集。家族っていいなと思える、安心して読めるほっこりとした小説でした。西條奈加さんは幅広いジャンルの小説を書かれているので、これから少しずつ集めていこうと思います。
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- 購入者さん
4
2019-03-20
- 面白かったです。たびたび起こるいろいろな問題を家族みんなで解決していく様子に、ハラハラしたりすっきりしたり。表紙が素敵が手にしたので、大判焼きのお話があるものと楽しみにしていたのですが、お話は無し。なんとも寂しい気持ちになりました。大判焼きのお話も書いて欲しかったなと思いました。
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- 購入者さん
4
2018-11-02
- なんか
- 吉川英治文学新人賞受賞だそうです。
あまりにも人情ものすぎて、ちょっと喉に詰まる感じ。
やっぱり西條奈加さんのお話は、快刀乱麻を断つみたいなのが好みです。
結局、最後は丸く収まらず、イガイガがそれぞれの胸に残るような終わり方。
こういうスッキリしないのが賞選考する人の好みなんですかね。11/2−5 - このレビューのURL
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- おぐらつぶつぶあんこさん
- 50代 女性 購入者 レビュー投稿 13件
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4
2018-07-22
- 家族愛
- 表紙の、おいしそうな回転焼の絵にまず、にんまり。和菓子と江戸人情物が大好きな私にとって、即購入の作品でした。家族で営む和菓子屋ですが、作られる和菓子はそれぞれ意味のあるものばかりで、その背景の話には深い思いがあり、読後感がとてもよい作品です。
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