寝スマホ顔面打撲さんの商品レビュー

趣向を選びにくい香り

女性向けのLight Blueは、持っているのですが、
今回訳ありコーナーにPour Hommeが出ていたので、購入してみました。
当然かもしれませんが、全く女性向けのLight Blueとは異なります。
女性向けのLight Blueには、パウダリーでいて、フワっとした甘さがありますが、
Pour Hommeは、分かりやすく言うと「マリン系」な印象でした。
BVLGARIのAQVA Pour Hommeがお好きな方は、嫌いじゃないハズです。
「Light Blue」と銘打たれていると、
夏向けな軽い香りをイメージしそうですが、1年中いつでも合う香りだと思います。
真冬でも物足りなさを感じない程度の、ほんのりとした渋さはあります。
また、付けすぎなければ、オフィス使用にも問題ない香りでしょう。
完売していることも多いかもしれませんが、
ふと再入荷してくることがあるので、再入荷メールの利用がお勧めです。
また、どこに「ワケ」があるのかと探しましたが、
紙パッケージに、他の商品でついたような跡が見られる程度で、
キャップもちゃんと付属していましたし、自分用にはなんの「ワケ」もない商品でした。

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ほがらかなクラシック

どこを探すも、最大サイズの125mlは品薄で、
やっと香水物語さんに再入荷してきたので、購入してみました。
DOLCE&GABBANAのフレグランス製品はほとんど使用したことのない私ですが、
アラサーなので、そろそろ「大人の香り」が欲しいと思い、探した中の１つです。
大人っぽくてクラシックなメンズ・フレグランスと言えば、
やはり、重く濃厚な香りばかりをイメージしがちなのですが、
「DOLCE&GABBANA POUR HOMME」は、ミドル・ノートに含まれる
マンダリンの働きにより、クラシカルな重厚感を軸にしながらも、
軽やかさを失うこともなく、素敵なバランスという印象です。
トップ・ノートに限って言えば、むせかえりそうな「濃さ」はありますが、
プッシュして1〜2時間経てば、非常に落ち着いた、心地よい香りが楽しめます。
真夏に使用するには、多少重さのある香りだと思うのですが、
冬場、無造作に羽織ったロングコートなんかにとても似合うと思います。
そろそろ「男子」を脱皮したい、と思う方、
また、ありふれたムスク系のトワレに飽きのきている大人の方にも、大変お勧めです。

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