Name: 神のなせる技なり [ 森田健 ]
Price: 1650 JPY
Rating: 3.89 (28 reviews)

神のなせる技なり [ 森田健 ]

総合評価: 3.89 (28件)

価格: 1,650円送料無料

採点分布

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購入者さん

1 2009-12-15

商品の使いみち:趣味
商品を使う人:自分用
購入した回数:はじめて

これ？本気で驚いた: レビューが全部５つ星なので
読みはじめに「？？？？」と違和感がありましたが
それでも「きっといいのだろう」と思い
読みました。
こんなに稚拙な文章。学級新聞以下の文章力。
小説なんて言わないでくれ。苦笑いです。
レビュアーが信じられないのも珍しい。
買った自分の恥です（爆）。; このレビューのURL

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∞Eternity∞さん

40代女性購入者レビュー投稿 334件

4 2010-04-05

商品の使いみち:趣味
商品を使う人:自分用
購入した回数:はじめて

私には期待はずれでした新聞広告をそのまんま信じてしまった私のせいですね・・・
梱包がちゃんとしているのでやっぱりここで買ってしまいますが・・・

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shincharmamさん

40代女性購入者レビュー投稿 136件

1 2010-02-26

商品の使いみち:実用品・普段使い
商品を使う人:自分用
購入した回数:リピート

新聞で広告を見た後ショップのレビューを確認。
なかなか評判が良かったので購入してみたのですが・・・
内容はともかく、文章力にかなりの疑問が残ってしまいました。昨今のスピリチュアルブームもありこういったテーマは人気になる事はわかりますし、求められる内容なのでしょう。共感できる部分もありましたが、小説という表現形態を使用するには文章力・表現力がかなり疑問でした。

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恵良味屋さん

50代男性購入者レビュー投稿 224件

3 2010-02-07

商品の使いみち:実用品・普段使い
商品を使う人:自分用
購入した回数:リピート

ドラマ仕立て: わかりやすいのかな？
今日も新聞に大反響のような広告が載ってます。
本を閉じた後、なみだはでませんでした。; このレビューのURL

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ヒューテさん

40代女性購入者レビュー投稿 458件

5 2009-12-12

商品の使いみち:実用品・普段使い
購入した回数:はじめて

本: 小説以上の面白さ！（って小説だけど）
昔みた「NHK少年ドラマシリーズ」の登場人物の生徒はそのままの清純さで、時代は近代化（？）したような、ドキドキワクワク、えーっ、次どうなるのぉー的な、そんな面白さ。
たんなるSF小説家だったら書けないような、森田健さんの今までの探究があったからこそ書けた内容かもしれません。
あの世のこと、生まれ変わり、前世の記憶、あの世に手紙や物を送ることなどが小説という形で、怪しくなく世間にひろまっていくと面白いことがおきそうですね。
この物語は連続テレビドラマとして見てみたいものです。; このレビューのURL

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購入者さん

5 2009-12-10

読み始めたばかりの時から読み終わるまで、「もっともっと読みたい」という言葉が何度も頭の中に浮かんできました。文字の大きさが半分になって、文章が２段になって、本の厚さが２倍にも３倍にもなればいいって思いながら読んでいました。そして登場人物の容子にもっと翻弄されたい、智也には宇宙の話、科学の話、そして人間を裁く神じゃなくすべてを認める神の話をもっともっと聞きたいと思いました。

ストーリー展開にはぶっ飛びました！複数の場所で別々の事件が同時進行していて、場面が切り替わる度に前の場面のその後が気になって仕方なかったですが、何度も場面は変わりながら複数の事件はどんどん近づいていって、遂には一つになるのが何とも面白かったです。それから小説を読むときはいつも、先の展開がどうなるか何となく見えてくることがあるのですが、「神のなせる技なり」は全然わからなかったです。でもそれは当たり前なんだと思いました。本の帯には「仮説小説！」と書かれています。今まで誰も考えなかったことが小説の中で展開していると思いました。私たちが常識とか当たり前とかで片付けて考えてこなかった事を、どうしたって考えざるを得なくなるのがこの小説だって感じました。

読んでいる間の自分のことを思い出すと可笑しいです。笑ったと思ったら目がうるうるして、また笑って、自分の価値観や常識と戦って、ちょっと興奮して（汗）、科学は難しいんだけど分かりたくて考えて、頭の中は宇宙や四次元のイメージでいっぱいになって、最後はうるうるで終わって…とても忙しかったです（笑）。登場人物は容子と智也はもちろんだけど、他の人もみんな好きになりました。うまく言えないけど、みんな思い切り生きてました！

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まりん８１５さん

30代女性購入者レビュー投稿 17件

5 2009-12-07

商品の使いみち:プレゼント
商品を使う人:友人へ
購入した回数:リピート

小説を読んでることすら忘れます！！: 読み終えた今、智也と容子、犯罪者と警察官、医者と看護師と受付嬢、生者と死者・・・登場するみんながこの物語の続きを今もきっとどこかで生きてるんじゃないかって思います。奇想天外の怪事件、ホラー、ミステリー、サスペンス・・好奇心をそそられる物語なら、いくらでもあるし、これまでも読んできたけれど、それはどれも人間たちの謎ときであり、人間たちの仕組んだからくりでした。この小説で起こる出来事も人間なしには考えられないけれど、でもそこに焦点が当たっていない物語を読んだのは初めてです。これほど登場人物たちになりきって、そこに好き嫌いや善悪すらぶっ飛んでしまったのも初めてです。最後には涙があふれてくるのだって、愛や命のすばらしさ、そこに込められてる意味（価値観）に感動したわけじゃないです。もっと深い、その背景にある、この世界（生命）すべての謎に斬り込んでく問いに感電したんじゃないかって思います。小説の中で次元を飛び出してしまうように、この小説はもう小説を飛び出してるんじゃないかって思います。「理屈なんかもうたくさんよ」「なぜかなんてわからないのよ」って容子が叫ぶシーン、この小説全部がそうなんじゃないかって。生命の謎もこの世界の謎も私は誰かも何も知らないしわからないままなんじゃないかって、それは始まり（生）から終わり（死）までずっとです。たとえ輪廻を繰り返しても、永遠の命をえたとしてもです。智也と容子のように、私は私を生きたいしそんな私以外にはなれないって、こんなにも爽快なんだって思います。何度読んでも未知の問いにあふれていて、何度読んでも勇気づけられて、何度読んでも仮説（この小説）にはこんなにも人を生き生きさせてしまう不思議な力があるのかって思います。; このレビューのURL

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小町くんさん

40代女性購入者レビュー投稿 9件

5 2009-12-06

商品の使いみち:趣味
商品を使う人:自分用
購入した回数:はじめて

すごく好きです: 最初、なぜ愛し合うものを傷つけなければ無いのかと思いました。そしてどうしようもない出来事に振り回されています。好きな人にちゃんと好きだと言えていないことはあるかもしれません。この小説は仮説小説だと書かれていますが、すごく優しいです。科学の記載はあっても難しいことは書いていません。データには基づいていますが、人の思いが結構、響いてきます。特に主人公の智也と容子に自分がなっている感じがします。いや、連続殺人犯にも強盗にもなってしまっています。小説を読んでこんなに悲しくてこんなに優しい気持ちになったのは長いこと無かったです。読んで良かったです。私はよく迷って決断を下せないでいますが、主人公の容子のセリフを事あるごとに思いだすんじゃないかと思います。そういう決断も有って良いんだと思いました。読み終わって表紙の手塚さんの絵をじっと見て感慨に浸ってしまいます。; このレビューのURL

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にしななぴーさん

30代女性購入者レビュー投稿 5件

5 2009-12-06

商品の使いみち:プレゼント
商品を使う人:家族へ

いちおし: ２０年前にベースを書き起こされたというのを知って驚きました。物理、犯罪、デジタル、次元バーチャル、惑星の音、恋愛、性、意識と無意識、あの世、生命、情報、道教、生まれ変わり美少女戦士…思いつくままこの本を語るキーワードをいくつか書いてみましたが、どれも色あせないし、なによりかなり早くからデジタルを小説に取り入れられてたのに驚いています。またとてもよみやすくサスペンス仕立てで奇想天外(同じようなものを読んだことがない)、そしてテンポがよく、もりこまれてるエピソードというか情報量がすごいです。また神と生命、情報に関する議論がおもしろくって、これはこの本でしか読めないと思います。また映像化したらすごいだろうなとおもうシーンが多くて脳内ですごかったです。

そういうとても理知的な面のある仮説小説なのですが…気がつくとなんども登場人物たちの言動に、なにかが決壊するみたいな涙が出かけて、容子の「理屈なんかもうたくさんよ」のところでは涙しました。そして智也のモールス信号のところでもっときました。なにか圧巻だったのです。そのへんがお勧めです。私は気がついたら自分自身のことが好きだって気分になったし元気づけられました。だから、この二人がこの後どうなってくかも気になります。続編希望です！
またケプラーが音階化したという惑星の音のエピソードが随所に出てくるのですがとても聞いてみたいと思いました。なかなかうまく表現できないけど、この本はたくさんの星がそれぞれの音を奏でてるみたいな本だと思いました。普通の本はは一つのテーマ絞って書いてあると思います。でもこの本は時空の調査から出てきた仮説が音を鳴らしあって一冊になったみたいな躍動感、生命に満ちた仮説本だと思います。; このレビューのURL

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