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4
2006-09-17
- 読み始めてしばらくすると、話の方向性が、あちらの方に行くのではないか、と想像できます。
そして、そうなるとオチはこちらに、というところも、想像の範囲内です。
ただし、加賀恭一郎側のサイドストーリーと絡んでいくあたりは、さすがですね。
うまく作られています。
ただ気になるのは、前半あれだけ、話をややこしくしてくれた妻が、ラスト近くから、まったく存在感がなくなってしまいます。
そこだけが釈然としません。
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4
2006-08-19
- はっきり言って、直木賞受賞作より出来は上だと思います。
ただ、受賞第1作書き下ろしという割には初出が１９９９年ということが最後に分かり、驚きと失望と。
家族というか、親子というかその絆を考えさせられる一冊であることは間違いありません。
どんでん返しが2回ありますが、後の方でかなり救われます。
とにかく、一読の価値はあります。 - このレビューのURL
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- rattle9572さん
- 40代 男性 購入者 レビュー投稿 6件
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5
2007-01-25
- 途中までは物足りなさを感じながら読んでましたが、最後はさすが東野圭吾とうならされました。
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5
2006-08-28
- 東野さんの作品にしては、さらっと読める。
もちろん、他の作品と同じく
内容は濃くて考えさせられます。 - このレビューのURL
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- ｒｙｏｕｍａ1956さん
- 50代 男性 購入者 レビュー投稿 1,724件
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5
2006-08-15
- 東野圭吾には驚かされることばかりです。今回も読んでみてくださいとしかいえません。お勧めです。
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- sinoda1114さん
- 20代 男性 購入者 レビュー投稿 96件
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5
2006-08-15
- 加賀刑事のサイドストーリーもよかったです。
東野さんらしく社会問題を取り上げた作品でした。
全体的に楽しめましたね。
ラスト2,3ページはいつものごとく凄いです。 - このレビューのURL
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5
2006-08-11
- 東野圭吾さんの作品の中で好きな加賀刑事シリーズだったので面白かったです。
事件の内容はしょぼかったけど加賀刑事の家族のことが書かれてたので、まぁＯＫかなと - このレビューのURL
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- MimosaTwiceさん
- 30代 男性 購入者 レビュー投稿 88件
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5
2006-08-04
- 東野圭吾、直木賞受賞後の長編小説第１作目。
「ひきこもり」「高齢社会の介護」など現代的なテーマをとりあげつつ、見事なミステリーとして仕立てる手腕はさすが！
長編小説ですが、文章がすっきりしていて読みやすいので、何か読みたいと思っている人は手にとってみてはいかがでしょうか。 - このレビューのURL
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5
2006-08-02
- 直木賞受賞後第一作があの「加賀恭一郎」シリーズなんて、うれしいじゃありませんか！
元はあるようですが、ちゃんと書き下ろし単行本ですよ。既刊『嘘をもうひとつだけ』が好きな私にはこの本の帯にある「この家には隠されている真実がある。………」ってので、グッと来ました。 - このレビューのURL
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- SHOSHO1192さん
- 20代 男性 購入者 レビュー投稿 4件
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5
2006-07-31
- 最後の1行を読むまで、一気に読ませてくれました。
ネタバレになるので詳細はかけませんが、現代社会で崩壊の危機にある「絆」について、考えさせられました。 - このレビューのURL
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