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レビュー
4
2013-07-03
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- コヒノールの黄色い鉛筆といえば
- むか〜し読んだヴァン・ダインの『カブト虫殺人事件 "The Scarab Murder Case"』の作中にコヒノールの黄色い鉛筆が出てきたのを思い出し、購入しました。
1930年の作品です。老舗の定番商品なんですね。
ちなみに同作品には、米EBERHARD FABER社製の"MONGOL 482"なる黄色い鉛筆も登場します。こちらは今では存在しない商品ですが、レオナード・E・リードの随筆『鉛筆である私("I, Pencil")』の「私」にあたる鉛筆です。
黄色い軸の鉛筆というのは、これぞ「ザ・鉛筆」、昔から伝わる鉛筆の原形という感じがしますね。
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