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2017-02-05
- 毎日食事が美味しい人には★５
- 海外に行って食事が合わなくて帰国しての毎日に大感激してる人はよくいますよね。
逆に日本の生活に何年経っても馴染めなくて体調を崩しながらもなんとか頑張っている外国人もたまーに見かけます。
自分は、生まれも育ちも血筋も純日本人なのに、
この外国人みたいに数十年経っても馴染めない人みたいだったので、
この本は★２にしちゃいました。
というのも、最初からしょっぱい系の物があまりにも有り過ぎて
更に、そういう物ＬＯＶＥな作者さんの気持ちも相性が悪く、
読んでるのがきつかったんです。
しかしながら、大抵の方々は、
この国の伝統的な発酵調味料の味を美味しくて不可欠と感じ、
なおかつ、多少味の悪い「安かろう悪かろう」な醤油なんかでも
あまり気にせず堪能できる程大好きで愛着があり、
「日本人で良かったーー」なんて言う言葉も
とても良く耳にしますから、
そういう皆さんには★５だと思いますよー！
日本の食品だけでなく、
海外の発酵食品も、まさにすべてがわかる！的にとりあげられています。
なによりも、著者の小泉武夫氏という方が、
マジョリティな日本の皆さんと同じ味覚の持ち主らしいことが、
書物のあちこちから伝わってくるので、
そのような方が読まれたなら、嬉しくなってしまうに違いありません。 - このレビューのURL
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