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4
2014-10-03
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 物語シリーズ
- TVA"物語シリーズ2nd"の恋物語1巻BDです。
タイトルにある通り、戦場ヶ原さんがメインとなる物語で完結編です。
ご多分に漏れずTV放送から、多くの修正が入っていますね。
このシリーズが好きな人なら、買いでしょう。 - このレビューのURL
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5
2014-08-15
- 特典満載
- 「キミとなでっこ」： あの薄情な友達、そのまんま名前が「月火ちゃん」なんですね。実際に漫画を描いているのはプロとして実績のある遠山えまさんなので、絵が上手いのは当たり前ですが、もしも中学二年生でこれだけの絵が描けたら天才と呼ばれて即デビューですね。☆「あとがたり」： 貝木とは違う明るい三木さんと自称「三木家長女」の斎藤さんの弾む会話が楽しい。☆「木枯らしセンティメント」ときめき/ｃｍの河野マリナさんもなかなか良い。☆本編について。詐欺にも色々ありますが、偽物の掛け軸や安物の壺などを、実際よりも価値があると思わせて買わせてしまうというのも一つの手口でしょう。今回は貝木の詐欺師人生におけるおそらくは最大の高額案件であったはず。「漫画家になる夢」という品物（貝木曰く「くだらないもの」）の代金として、「神様でいられる権利」や「神様の能力やパワー」を支払わせてしまったのですから。そして、その後もしも本当に撫子が漫画家になれてしまったとしたら、実は「本物」を売りつけていたことになってしまい、詐欺が詐欺でなくなってしまうという……考えれば考えるほど興味深い筋書きです。綱渡りでありながら、きっちりと結果を出した貝木泥舟はやはり只者ではありませんな。このエピソードで、千石撫子はちょっぴり切ない選択や決断をすることになります。他のヒロインたちと同様に。ひたぎや翼、駿河は１８歳の時にそれまでに培ってきたいわば「人間力」によって怪異を「卒業」しますけれども、中二の撫子はまだ幼いので大人の貝木に手伝ってもらった形にはなりますが、「騙されてあげる」と決断し選択したのは紛れもなく撫子自身であり、そう言った意味では、撫子も立派に他のヒロインたちの仲間入りができたのだと思います。
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