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20,900円
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- 購入者さん
5
2018-07-22
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- ５月−９月で着れました。
- これまで「爽竹、クライマドライ、絽ちりめん」の順にお仕立ていただきましたが、お店の方のアドバイスどおり、あわせる着物次第だと思います。
参考になるかわかりませんが、私の寸法が身長：１４８ｃｍで着丈は肩から１２３ｃｍ、裄は肩３１ｃｍ＋袖３３ｃｍ＝計６４ｃｍ
着物は居敷なし「１単衣結城紬／２小千谷ちぢみ／３阿波しじら／４セオα浴衣」
雨が降っていて風のない湿度８８％の室内→気温３０℃の快晴な室外で着くらべ
一番軽いと感じた爽竹が３４０ｇ。
透け：あり。ただし色や柄があれば絽ちりめんより気にならない。
大居敷当ても柔らかな素材で綿ガーゼのよう、とにかくふんわり刺激がない。
小千谷（４００ｇ）より軽くてびっくりした。
紬、阿波しじら（５３０ｇ）だと裾が貼りついてしまった。
セオαとの相性が良いけれど、風がないと肌に貼りつく感と蒸れる。
スレやすい脇や裾を中心に毛玉ができやすい。ほぼ毎日着ていると３年目は帯まわりと裾に毛玉がブツブツ。毛玉とりブラシやシェーバーするならしっかり押さえていないと生地まで絡んでくるので注意が必要。
いかにもポリ、スポーツシャツのようなクライマドライが４４５ｇ。
透け：少しはある。透け防止してる制服の白シャツぐらい。
袖先をつかんで振るだけで腕のまとわりがさらっと離れていき、太ももやふくらはぎも２−３歩でしっかり離れる。
どれに合わせても裾さばきはダントツ良い。
小千谷と合わせると襦袢の方が重く感じた。
節のある紬でもシュッシュッとキレのある音がしてシルック単衣襦袢より軽快に歩けた。
阿波しじらも快適。
セオα浴衣との相性はもちろん良い。
母の古い麻襦袢で首まわりが赤くなってから麻襦袢を敬遠している私としては一番好み。
柄は夏用だが素材は「単衣の終わり〜単衣の始まり」まで長く着れる。
脱いで腹回りが赤く（あせも）ならなかったのはクライマドライだけ。
薄いけれどさらりとしている絽ちりが４１０ｇ。
透け：あり。ただし大居敷当てのおかげでおしりの透けはなし。
この大居敷当ての素材が絽ちりめんとの相性が良く、裾さばきはクライマドライと同等。
セオα浴衣と小千谷といった薄い着物だと肩も袖も軽くて、室外で日傘を持って出たのに腕が楽。
紬には薄すぎてややもたつく。
阿波しじらは風通しがよくなって、軽い分より快適に。
絽ちりめんは盛夏向きだと感じた。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2022-02-13
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 本体は黄ばみもなくきれいなのに、地衿のバイアス芯に折り目がついて肩のカーブが凹んでしまうようになったので、２枚目の購入。
「地衿だけ交換のお直し」を相談しましたが、できないそうです(泣)
１０年経っても裾切れせず、静電気防止も健在で、バイアス衿芯の歪みさえなければ、まだまだ着れる頑丈な長襦袢！
通算１０枚を超えましたが、私はもうこちらの長襦袢なしでは、薄物とバチ衿きものを着れません(笑)
今回も、衿合わせも衣紋の抜けも抜群です。
補正なしで試着しただけで「コレコレ！！この感じ！！」と安心しました。
前より反物幅が広がったので（３７ｃｍ→４０ｃｍ）、脇の余りが増えるのが不安でしたが、襦袢の前幅２８ｃｍでも後ろ身頃側に折り返して幅７ｃｍにしてくださったので、居敷当てもありますし、透けても気にならないと思いました（お仕立てくださった方に、どう御礼申し上げてよいか、言葉がみつかりません）。
◎素材は変わらず「シャリッ」とした純白。
素材の薄さ・透け具合は
爽竹→（シルック×セオα）絽ちぢみ→（爽竹×セオα）格子絽→クライマドライ→（爽竹楊柳）さざ波
クライマドライはやや透けますが、さざ波は手を差し込んでも透けませんでした。
◎素材の柔らかさ（ふんわり→シャリッ）は
爽竹→（爽竹×セオα）格子絽→（爽竹楊柳）さざ波→（シルック×セオα）絽ちぢみ→クライマドライ
爽竹のガーゼのような柔らかさは、複合でも健在です。
正絹絽をふんわりしゃなりしゃなり着たいのであれば『爽竹入り』、綿浴衣や綿紅梅・絹紅梅をパリッと裾サバサバ着たいのであれば「絽ちぢみ」か「クライマドライ」かな？？
◎クライマドライに限らず、地衿・袖口・脇の黄ばみは『洗顔ネットで泡立てたボディーソープを手のひらで広げ、人肌シャワーで流す』と洗濯機洗いのみよりきれいに落ちます。
私は帰宅したら玄関で帯と着物を脱いで、襦袢といっしょにシャワーを浴び、ボディーソープで部分洗して、風呂場で洗濯ネットに包んで、即洗濯機スタートです。
荒業でびっくりされますが、試着だけでも短時間でもとにかく『着たら洗う』。
思っている以上にホコリと皮脂はついていますので、きものと帯を汚さないために、襦袢は洗えるものを選びます。 - このレビューのURL
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