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レビュー
4
2016-05-05
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- １本目に続き２本目を開けた
- いつも、「当たり年のそこそこワイン」と「外れ年の高級ワイン」のどちらが良いか迷うところだけれど、'０５のボルドーやブルゴーニュに関しては、「そこそこ物のデイリーワイン」でも大外れは少ない。今回のシャトー・ベルエールも、メルロー８２％なのでがっちり感には欠けるものの、値段の割にはそこそこ行ける方だと思う。ただし、ヴィンテージの割に開きが感じられないのは、値段相応。やはり、０５物とは言ってもジロンド河左岸、メドック近辺のカベルネ主体の物とは比べようもない。
ショップのテイスティング・レポートは、感じ方人それぞれなので「遠からずといえども当たらず」で個人的には「少し違う」感あり。
２本目のカデを開けた。シヨップレビューには無かったけれど、かすかに石灰系のミネラル臭が感じられた。酸味は多少強め。がっちり感や開き具合には欠けるものの、メルロー主体らしいまろやかさ。良く言えば「癖がなくて飲み易い」、悪く言えば「少しつまらない」と言ったところだけれど、これも１本目と同様に値段相応若しくはそれ以上。
３本目を開けるのは少し先になりそうなので、特別な事が無い限りそのレビューは省略するつもり。
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