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5
2017-03-11
- ザ・万字固め
- エッセイなのに、不思議な雰囲気が漂う。”帯”には「衝撃の結末！」の文字が踊り、森見登美彦、綿矢りさとの鼎談ありと、充実した内容だ。「やけどのあと」で東電役員に向けられる怒りの言葉や、「想い人たち」のW杯ブラジル大会における日本代表の評価には唸らされた。やはり作家の目の付けどころと表現力はすごいのだ。
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3
2020-11-29
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 読書日記
- 2020年11月25日読了
エッセイ集みたいなの。あんまり面白くなかった。
色んな所に書いていたものを集めたもの。だと思う。
ネタは面白いんだけど、書きぶりというかそういうのが下手（俺の好みとは合わなく）で面白くなかった。男のエッセイという感じ。俺は知らなかったんだけど、この人は有名な作家らしい。日本ではもちろん有名だけど、いろんな国で翻訳されていたり、ハリウッドで映画化とかされているらしい。エンターテイメントの作家。エンターテイメントの作家は常識人が多い。だから、つまらなかったのかも。
中に鼎談というのが載っていて、森見登美彦と綿矢りさとこの人が話している。その中で「山月記」について語っているんだけど、その山月記の李徴（詩人になりたかったけどなれなくて虎になった人）について、３人が３人とも、俺は違うみたいなことを言っていて、みんなスゲーなと思った。 - このレビューのURL
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