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5
2014-11-20
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- わかりやすい内容です
- 漫画と共に先生の解説が載せられていますが、
それがとてもわかりやすいです。
ツレさんもそうですが、
私自身もうつの時の症状や考え方に改めて納得した部分がありました。
うつに関心のある人はぜひ読んでみていい本だと思います。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2017-02-28
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:はじめて
- うつの人が身近にいてもいなくても読むべき
- 私は産後うつから鬱病になり8年経ちました。
副作用に苦しみ、合う先生とめぐりあえず…
それでも何とか生きています。
まだ病院を探し続けています。
この本は家族に読んでもらうために買いました。
私が症状や苦しみを説明しても、分かってもらえていないことが多く、
説明するためにやっとふさわしい本が見つかりました。
最初の二冊はエピソード談、こちらは二冊の経験をもとに先生に解説してもらうような形です。
作者さん、うつだったツレさん、編集者さんが先生との対談するような形で進んでいきます。
この本はうつになった方の家族や上司など周りの方、うつがどんな病気か知らない方にはとてもわかりやすく、
どうしてうつになるのか、どうやってうつの人と接しればいいのか、
治った後など大切なことが書かれています。
こういう本って意外と少ないんですよね。
私もうつの本は何冊か読みましたが、
「こういうときはこうしましょう。」という単調な解説ばかりで当事者でなければ分かりにくいだろうなというものでした。
しかし、このシリーズはリアルです。
本当のことをそのままに描いていらっしゃるのだろうなと思います。
もしうつについて理解のない方がいらっしゃったらこの本を渡すといいかもしれません。
批判的な方がいらっしゃるのもしょうがないと思います。
様々な人にとってわかりやすく書く（描く）ということは、
刺激的な表現を避けることもありえます。
ツレさんが数年で治ってうすっぺらいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
もっと苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。
それよりもうつについての理解を広めるため、
『寛解、治す』ことに照準を合わせていくならば、この表現方法は最適でしょう。
そして、苦しんでいる方がこの本で助けられるはずです。
この本を必要としている方はたくさんいらっしゃるはずです。
増刷されているのがその証拠だと思います。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2021-10-03
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 元々単行本を持っており、引越に伴い手放したところ、やはり改めて読みたくなり、購入しました。
文庫本化にあたり、あとがきが追加されていたり、そのあとがきが当事者として納得できる内容だったので購入して良かったと思いました。 - このレビューのURL
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- idbioiwieiさん
- 20代 女性 購入者 レビュー投稿 6件
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5
2019-01-30
- この手の本はいろんな意見があると思いますが、私にとっては読みやすく、分かりやすかったです。
鬱とは何なのか、専門家の先生の話を貂々さんが噛み砕いてくれているのでとても良いと思います。
本人にも、周りにも、まず読んでみてほしいな、と思う本でした。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
1
2014-06-09
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- あまりにレビューがひどかったので
- 却って興味を持って買ってみたのですが……先に書かれている方の言っていらっしゃる通りですね。ホント、いつまで「うつ」で稼ぐ気なんでしょう。
- このレビューのURL
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1
2013-12-21
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:はじめて
- うつ病ビジネスと揶揄されても。。。
- 朝日新聞に公告が出ており母の代行買いをしましたが、自身では絶対購入しなかった作品。 尚、食わず嫌い偏見でなく、貂々さんの作品は代表作のほか合計7冊ほど所有しており、「7年目のツレがうつになりまして。」で激しく嫌悪感を抱いてからスルーしてました。
本書もせっかくなので一通り読ませていただきましたが、兎に角発行のタイミングとして、ツレうつが出てからしばらくしてからであるなら感想も相違していたでしょうが、ツレさんの病状がほぼ改善してから約10年も経過しようというのに出版されているというのは、忘れ去られたイラストレーター・漫画家のテコ入れとしか思えませんでした。 より悪く言うのであれば、世間一般にうつ病は必ず治るものと変な誤謬を与えかねないような作品であるやもしれません。
ツレうつの2作は貂々さん・ツレさんとも、生活が苦しい中、暗中模索の闘病経験が感動を呼んだわけですが、ツレパパ・本作とも変に金銭的余裕が出たのか緊迫感がまるでなく、当たり前ですがツレさんがとうに日常生活に不便ない生活を送れているので体験談等にも説得力が皆無です。
加えて、本書はせっかく医師の先生の共著であるのに、内容が薄っぺらすぎるのにも辟易としました。
少なくとも代表的な薬の説明・副作用等は言及していてもよかったのではないでしょうか？？？
また、最後の方で貧困妄想という言葉が出てきますが、ツレうつでも本書でももう少し突っ込んだ話がなぜできなかったのかが大きな疑問。。。 大概身内・パートナーに年単位での鬱闘病が出た場合、かなりネックになり離婚のもととなったり軋轢が出たりするのは金銭的側面が否めない気がするのですが。
サマリーをしておきますと、こういったメンヘル系の私生活切り売りネタものとしては、画力的にも内容的にも遥かに吾妻ひでお氏の「失踪日記」「アル中病棟」に及ばず、かと言って入門書の位置づけとすればより分かりやすく著書も星の数ほどありますから存在意義がどこにあるのかが不明です。
尚、蛇足でありますが当方鬱闘病歴が2013年11月には6年目突入で、精神の部で障害者手帳2級・障害年金2級の者です。 - このレビューのURL
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