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2021-09-05
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 炎天下の常温輸送でも腐らない素晴らしさ？
- 鯖の姿寿司、焼き鯖寿司、ままかり寿司の３点を、８月下旬に購入しました。気温３０度を大きく超える日が続いていた頃です。賞味期間を踏まえての配達希望時間帯確認が事前にあるなど、丁寧なお店だな、と、到着を楽しみにしておりました。
・・・が、商品は「常温」で届き、すっかり温められた状態になっていました。岡山・東京間の、炎天下の常温輸送ですから当然といえば当然です。販売ページを確認すると、常温配送しか選ぶことができません。
お店に問い合わせたところ、「鯖は塩で〆酢で〆て、ご飯も酢飯を使用して常温で日持ちがするように製造」しているとのこと、また、東京駅等で出張販売していた頃は「数か月に１度生菌検査」していたとのこと。寿司は炎天下でも常温保存で腐らない、と、強い自信をお持ちなのだろうと思います。実際、「ままかり寿司」を少し切って食べてみたところ、確かに腐ってはいませんでした。
けれども、全体が再加熱されてしまっていて、ままかりは“ぼんやりした味の温かい切り身”、寿司飯は炊飯器で保温し過ぎたかのような“芯のある硬い粥”になっていました（それとも、もともとこういう寿司なのでしょうか？）。ふたつの鯖寿司は、試食する勇気がなく、そのまま廃棄しました。
輸送時の「再加熱」がなぜ考慮されていないのだろう、と思いました。けれど、当然クール便で届くのだろう、と思い込んでいたヤツも悪い、と、今回は高い授業料とすることにしました。
いつか、実店舗で食べられる機会があればよい、とも思います。 - このレビューのURL
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