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レビュー
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- Hippocra Ωさん
- 60代 男性 購入者 レビュー投稿 12件
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5
2019-07-27
- HDR規格乱立で互換性無しに注意
- 東芝レグザZ810X用に購入。HDR（HLG）などにも問題は無く、高精細な4K映像が視聴出来ている。人間の目は20000nitまで輝度を識別できる。これを映像に反映しようとする技術がHDRである。詳細は省くが、HLGは1000nit、PQ方式のHDR10とドルビーVは10000nitまで再現できる。他にも、高画質版HDR10+や、古い4K用のSDR100nitなど、現在は規格乱立状態である。HLGは互換性を重視した放送局の規格だが、1000nitまでしか再現できず性能が劣る。これらがより高画質な規格に自動変換されて、美しい映像が視聴できるのなら問題は無いが、完全互換性が無いのが現実だ。特に、ホームネットワークで複数のTVや録画機器などをリンクしている場合、このチューナーに限った事では無いが、同じメーカー間でも画質低下や、録画などが視聴できない場合もあり（対応機器は東芝のホームページ参照）外付けチューナーの限界とはいえ、問題が多い。対応レグザと繋ぐと、より高画質化される良い製品だと思うが、これまでの説明が理解出来ない方は、4Kチューナー内蔵の最新型TVに買い替える方が、無難だと思う。
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