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- shomajin55さん
- 30代 男性 購入者 レビュー投稿 729件
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2017-02-27
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 手軽さが最大のウリ
- ペットボトルやカップ、そしてUSBポートがあれば加湿器が出来上がります。
そのお手軽さが最大のセールスポイントだと思います。
ペットボトルに取り付ける場合、500mLがオススメ。
本製品は8時間タイマーで止まるようになっており、500mLならだいたい水を出し切った頃に8時間タイマーが作動するようなペースです。
また、ペットボトルのキャップの残ったリングをニッパーなどで切ってボトルから取り外すことをオススメします。
そうすると、本製品がペットボトルの口をきれいに塞ぐため、ボトルが何らかの表紙で倒れても、中の水がこぼれにくい構造になっています。
超音波式加湿器なので、触っても熱くありません。
だから、消費電力が少ないことも手軽さに拍車をかけています。
反面、超音波式だから熱くならないので、使用する時は清潔にすること。
雑菌が繁殖したら手を付けられなくなります。
基本的なこととして、水はその都度全交換すること。
そうすれば、水道水の消毒に使われる塩素によって清潔に保たれるでしょう。
USBという電源リソースからも想像できると思いますが、加湿器としては非力。パーソナルスペースを加湿させるぐらいの力しかありません。
6畳程度になるともう無理。もっとも、数を用意すれば話は別だと思います。飲みきったペットボトルの再利用としても有効ですし、その場にあった使い方が出来ると思います。
注意点として、湿度がある程度ある環境には不向きです。
超音波式の蒸気は一度吹き上げられると重力に従って振ってきます。
湿度が低い場合は、降り落ちる前に蒸発してしまいますが、湿度がある環境だと蒸発できずに降り積もってしまいます。
結果的に、加湿器の周りが湿ってしまいます。
本製品はUSBを電源リソースに使うので、PCの近くで使うというパターンが多くなると思います。
でも、PCにとって湿気は天敵です。
お肌のために！と無計画に使っていると、PCを故障させてしまう恐れがあります。
湿度がある時は使わない方がよいでしょうし、使う場合はPCや電源周りから十分に離すこと。
あと、LEDは結構眩しい。寝室に置いたら眩しくて気になるかもしれません。
私はLED周りにビニルテープを巻いて、光をいくらか遮っています。ビニルテープの伸縮性も相まって、きれいに巻くことが出来ると思います。
なお、間欠動作は飾りです。動作音が気になりますし、使えないでしょう。 - このレビューのURL
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