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レビュー
4
2019-07-24
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 音楽再生目的で購入
- 先日、約12年使用したヤマハ製YST-SW150がエッジ割れで昇天。
戸建、リビング約30畳のフローリング（吹き抜けあり）で使用する環境です。
いくつか候補を絞り、最終的に量販店で実際に効き比べをしました。
他社製で良いのがありましたが高価過ぎで断念（涙）
手の届く範囲でNS-SW700とNS-SW500で悩みました。
SW700は重厚な低音、腹の底に響くが音楽ソースだとレスポンスが悪く「もたつく」感じ。映画向きのSWと言った印象です。
対してSW500は映画でも十分な低音を出し、音楽でもレスポンスが良いです。
ヤマハ自身も音楽向けのSWだと宣伝している通りです。
結果、SW500に決定し楽天で購入。
商品は直ぐに配達されました。
設置作業中に疑問が出た。アンプは自動音場補正機能があるONKYO TX-SA607です。SW500の裏にあるスイッチの設定が自動音場補正時の詳細が説明書に記載されていない。ヤマハ技術部門に電話で問い合わせました。
次の設定とのこと。LFE（入力3）に接続、位相「逆」、B.A.S.S.「MOVIE」に設定。
これは出荷時の基本設定らしい。
補正完了後の音響は、メインスピーカーとの繋がりもスムーズで満足です。
ピュアオーディオを「MUSIC」モードで聴いてみましたが、それほど違いはわかりませんでした。
恐らく音場補正で設定されているからだと思われます。
一点だけ不満があり星を1個減らしました。
オートスタンバイの機能が使い物になりません。以前のSWもそうでしたが反応が悪いのです。
本機は電源スイッチが裏面に在るため、スイッチタップを利用して直接電源を管理しています。
それ以外は大変満足で総合的に見ればとても良いSWだと思います。
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