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レビュー
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- 購入者さん
5
2013-02-17
- 操作性：5
- グラフィック：5
- サウンド：5
- 熱中度：5
- 継続性：5
- ゲームバランス：5
- ラスト涙に涙
- 思わぬ結末に大号泣です。何度見ても、ピュアな心っていいなぁと思います。
レイトン氏が何故クレアを愛したか理解できます。すべてを捨てて、他者の為に闘える女性なんですよね。頼もしくて、温かい女性を木村佳乃さんが声で好演しています。いままで貌も体つきも台詞回しも骨骨しくて角張っている俳優だと感じていましたが、声がいい。そして何より、主役ふたりがいい。堀北真希の少年の初々しさ、そして大泉洋の美声！あの姿からは想像もできなかった「ええ声」。
うっとりする美声です。顔さえ浮かんでこなければ。まさかこの声があの「北海道のひょっとこルパン」とはねぇ。人は見かけではわからんもんです。
私は「三号」のエピソードでこのゲームにこめられた「行き過ぎた科学は誰を幸せにするのか」という大テーマに気づき、そして人と人のつながりの大切にするという隠されたメッセージを受け取りました。決して癒されぬ三号の気持がきちんと表現されていて、芸術作品としての完成度にうなりました。素晴らしい。
これはもはや文学世界です。
ただゲームって夢中になると多胡先生みたいに首が前に突き出た大顔になると思うので、あまり下向いて夢中にならない方がいいとは思います。ゲームに熱中すると不細工に成長しそうです。
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