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5
2015-06-21
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- この本は自分と重なる部分が多々ありました。読み終わった後に、なんだかホッとする作品だと思います。
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5
2006-07-11
- 「家族」って・・・ 兄弟妹・ 母 ・父・ 恋人・ 犬のさくら
大人になるってこういうこと
私は その家族の中の いったい誰なのか？
それぞれに あてはめてもみた。
３人きょうだいの真ん中で育った主人公（薫）の語り口が、自然に優しく語りかけてくるようで、どこか懐かしく不思議な感覚でした。
最後の結末では、一人ひとりの人間のいろんな面を見た。こんな感動は最近ちょっとなかった！
そして、最後は号泣した本です。
こんな小説を書く西加奈子さんのファンなりました。 - このレビューのURL
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5
2007-05-27
- 実は、我が家にもさくらがいます。哀しいところもありますが、とても心が温まる本だと思います。
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5
2006-01-05
- いろんな思いを抱えていきる人間の原点が、犬のサクラを飼う一つの家族の様子を通して描かれていました。率直で、無遠慮で、切なくて、ずるくて、誰かに気をつかっていて、、一人の人間にはいろんな自己がないまぜになっていることを改めて見つめられた作品でした。
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2
2006-03-08
- この家族自体が現実離れし過ぎです。
さくらと次男は何処にでもいそうなのだが・・・産まれた時からヒーローのカッコよすぎる兄、誰もが振り返る美人な妹（兄を愛す）その友人はレズビアン。壊れていく母、いろんな事に耐え切れなくなった父の家出。公園のフェラーリーも痛かった。。。
長男が自殺するシーンと、ランドセルから出てきたラブレター、家出する父が持って行ったランドセルには泣けますが・・・宣伝に‘大切な人に逢いに行きたくなる’ってありましたが・・・私は無かった。さくらがカワイソウダヨ。 - このレビューのURL
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