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5
2006-06-12
- 身近な事件と、身近な存在の登場人物と
少しだけ不思議な世界観。
ミステリーだけど、ほのぼの。
切ないけど優しい。
そんな感じが多い加納さんの作品の中で
全体的にコミカルな印象を受けるシリーズです。 - このレビューのURL
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5
2009-05-31
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 殺人も陰惨な事件も起こらない、日常の中でいつもは見過ごしてしまうような小さな「謎」を解き明かしていく７つの短編からなる連作ミステリーです。
加納さんの作品に共通して言える事ですが、本書の読み口も爽やかでハートウォーミング。しかし、ただの「ほのぼの」だけでは終わらせない人間が内包する愚かさや哀しさが描かれ、清濁併せ呑むという言葉を連想させます。加納さんの代表作である「ななつのこ」の主人公駒子ちゃんはまだ学生ですが、この本の主人公ＯＬの陶子さんは社会の厳しさや現実を経験している分、一筋縄ではいかない人生の深みを感じさせてくれます。
物語の最初からの伏線、各章に仕掛けられたパズルに引き込まれ、あっという間に読み終わりましたが、一つ一つの小さな謎が解決されながら、物語を通して主人公にとっての最大の謎の解明に近づいて行く様にじんわりときます。目次にもささやかな… - このレビューのURL
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4
2010-05-22
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 読後感が〇。
- 実は、そうとは知らずに続編（というより姉妹編？）の『レインレイン・ボウ』を先に読み、本作を知って購入しましたｗ。章タイトルの遊びも、内容も、さすがです（＾＾）。印象としては『レインレイン・ボウ』のほうが強かったのですが、会社の昼休みや電車の中、ゆったりした休日の午後に、安心して読める作品だと思います。
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4
2009-11-20
- （短編・小説）
初めて読む作家さんでOLさんの悩みなどを
書き連ねていると言うか読まされている感じに
最初は戸惑い辛かったのですが
ペースに乗ってからは一気読みでした。
『木曜日の〜』は登場人物の心理が良く分かったし
締めくくり方も気持ちが良かったです。
軽く読みたい時に丁度良い作品だと思います。
萩君の純粋で可愛らしい様子で
作品がより面白くなっていると感じました。 - このレビューのURL
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4
2010-12-11
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 短編のミステリーなので、気軽に読めます。ちょっとした時間に気分転換できていいです。
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4
2009-01-29
- 普通のOLが、まあ探偵ごっこ？する、みたいな話。
悪くいえばゆるいけど、推理小説ではないということを基本にしてるって感じかな？さりげなさは決して悪くはない。 - このレビューのURL
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5
2008-04-19
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- とってもおもしろかったです。するすると、読んでしまいました。
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5
2007-02-15
- 読みやすい内容の本でした。日常のちょっとした出来事を、OLの視点で観察、解決していく陶子さんにちょっとあこがれました。
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3
2007-12-08
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 初めて加納さんの本を読みました。ほのぼのとした気軽に読むことができる内容です。陶子さんとワトソン役の萩くん、今後どうなるのかなーっとついつい気になります。
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