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5
2007-11-29
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 楽しすぎる反省本。
- 国策逮捕はいかんが、この二人を逮捕したことは、結果としてポジティブに働いている。こんな結果を招くとは、当の外務省も予想しなかっただろう。すべてを知っている二人を片づけたと思ったら、こういう形で逆にみんなにばれちゃった。反省してるものを責めるわけにもいかない。苦虫をかみつぶす外務省の困った人たちが目に浮かぶ。登場人物には知り合いもいたので、共通の友人同士で大笑いした。こういうメンツが外交を支えているのでは、日本も将来がかなり暗い。国の存亡を握る官庁の体たらくを認識するためには最良の書であろうし、自ら日本という国を考え、国益とは何かを考えるきっかけになる良書と言うべきであろう。
これは買いだ。 - このレビューのURL
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5
2007-07-14
- 佐藤優さんの本は読んでいましたが、鈴木宗男さんが加わると、外務省事情がより鮮明に、シンプルにわかりますね。写真付き実名で外務省官僚が出てきますが、ほとんどテレビにも映らない人々なので、一般読者にはピンとこないかな、と思いましたが、AさんとかBさんというよりは実在感を感じるものです。外務省、社会保険庁．．．役人の世界はセコイなあというのが率直な感想でした。
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4
2008-03-23
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 佐藤さんの「国家の罠」を読んでから、佐藤さんの著作に興味を持ち、購入しました。官僚の顔写真及び経歴と、エピソードを比べながら読むと面白かったです。
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5
2007-08-23
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- あの事件のこと
- ムネオ事件、田中眞紀子と外務官僚とのバトル・・・当時は
ワイドショー的に眺めていましたが、佐藤優さんの著作を
いくつか読んでみて、もっと根深いものがあると思いました。
本作は佐藤優さんと鈴木宗男さんの共著で、さらに踏み込んだ
当時の内情が見えてきました。著作の中に、現役の外務省幹部の
名前がたくさん出てきますが、その人たちの糾弾ではなく、外務省
という治外法権的な「組織」の怖さを伝えたいのだと思います。
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- 購入者さん
4
2007-11-26
- 佐藤優氏の「国家の罠」などで紹介されたエピソードの、更に語られなかった部分まで暴露されてます。ここまでやっちゃって大丈夫なのか！？
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- 購入者さん
4
2007-10-08
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 興味深い話しです。
- 今の外務省はこんなものなのかと落胆させられます。
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- 購入者さん
5
2007-06-23
- 佐藤、鈴木両氏により次々に明かされる日本国外務省の恥部。なんて省庁なんでしょう。恥を知れと言いたくなります。
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5
2007-07-16
- 結局「出る杭は打たれる」を地でいった結末が逮捕だったわけで、読んでみてやはりこれでよかったのかな？という疑問を抱かせるには十分な一冊です、確かに私達にも起こりうる話という意味では参考になる一冊です。
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2
2007-09-18
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 期待が大きかったので...
外務省の実態がよくわかります。
やっぱり伏魔殿！ - このレビューのURL
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