しばらく前に、ダブル水素ボトル本体のことで日省エンジニアリングのサポートに問い合わせたところ、担当者があまりにも基本的なことについて知識のないことがわかり、困惑しました。例えば、充電スタンドの電池について「(電池が充電できなくなって)池が使えなくなると水素が発生しませんので、充電スタンドも定期的交換が必要」という間違った理解をしていました。しかし、充電スタンドに収まっている電池が劣化して充電できなくなっても、コンセントにつないで水素を発生させることが可能で、本体を携帯する使い方をしていない使用者にとっては、もう一つの消耗部品である水素発生装置だけの交換でメインテナンスは完了です。「電池が無いと水素が発生しないため、水素発生装置に加えて充電スタンドの交換もセットでおこなっているようですが、資源の無駄遣いであるのは明らかです。製品そのものの効果がどのくらいにあるかどうか個人で測定することは無理なのですが、特別問題視されてはいないだけに、このような修理方針を採っているのは残念です。