購入したロッド(ダイワ スティーズ リアルコントロール)が実質初投げでベリー部から折れた。メーカーでの検査の結果は材料等に問題ないとの結論であったが、事実として折れた事象が発生している(なお、特に特異な使用環境ではなく通常の使用、かつ当方他の高弾性ロッドもたくさん使用しているが通常のキャストで折れた経験はない)。原因の可能性を求めても曖昧な返答ばかり。店舗での一連の対応も、一方的にトラブル扱いされるなど納得できない部分が多すぎた。話すだけ時間を浪費し、心が疲弊して楽しい釣りが楽しくなくなる。これまで何度も利用していたが、高額な商品を購入する場合はアフター対応やお店の基本的姿勢を踏まえると、2度と利用したいと思わない。利用する場合はその点を考慮に入れて割り切った方が良い。
追記(長文ですが大事なことはなので記載します)
速やかに修理対応を取り計らってくれた点のみ感謝(ただし自社在庫を保証修理用に振替ただけ)
原因が特定できない初使用時の破損について、購入代金(約8万円)、保証修理免責代金(約2.9万円)、再度破損した場合のリスク(ブランクス部分7.4万円)の合計約18.3万円を釣竿1本で最終的に自ら負担することになった。
修理部品の引渡し時には、傷の有無の確認もなく、バット部分は剥き出しで上下に40センチ程も余裕のあるダンボールに固定もせず入れられて上下不明の状態で引き渡された。持ち運び時に中で暴れた。
一連のやり取りの中で、販売当時者としての自覚を欠く数々の無責任な言動に辟易し、話すだけ時間を無駄にし、やりばのない怒りだけが残った。最悪の購入体験であり、こんな会社からブラックシップモデルを購入してしまった自分がバカだった。
1ユーザーが製品の品質上の問題を証明することは事実上難しいことと、メーカーの品質検査結果を盾にして、個別のケースに応じてユーザーに寄り添ってコミュニケーションを図ったり、自社が負担やリスクを負う対応は、方針として皆無なのだろう。口を開けば、メーカー云々であり、売主としての本来の責任をもっと自覚してほしい。