この度は当店のお送りした商品で不愉快な思いをさせてしまい、ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。 ～商品の返品交換２週間以内について～ 【お米の場合】 お米は農産物で、消費期限の記載が義務つけられておりません。その代わり精米年月旬の記載がございます。 同じ農産物では野菜などは採れた日の記載もありません。（大根や人参やホウレンソウもそうです。） 食べられる時期は保存状態によっても異なりますので、消費者に委ねられております為、農産物は新鮮さが価値となります。 新鮮さとは時間によって失われます。（新鮮さを失うといことは商品としての価値を失うということになります。） 時間が経過したものに関しては価値を保証できないので、 価値を保証できる期間を２週間とさせていただいています。 ・商品の価値の保証期間が２週間であるということ ・商品輸送の際の（運送会社のミスによる破袋の）交換期限が１週間であるということ を合わせて。商品到着後２週間を交換返品期限とさせていただいております。 ～虫の発生について～ 現物を見ておりませんので、なんとも申し上げられませんが、時期的に考えられる原因としてはコクゾウムシというお米につく虫の発生と思われます。 6月～10月（地域により異なります）は特にお米の虫の発生が頻繁に起こります。 また、精米してから２週間～１ヶ月以上経つものについても起こりやすくなります。 ◯なぜ虫が出てくるのか・・・ じつは、自然に栽培した米には害虫被害は当たり前に出る物です。 又、農薬を使って防除することによって害虫被害は少なくなりますが、強い薬を使いますので、なるべく使わないようにしております。 見た目の綺麗なお米より、安全なお米をという方針です。 大体、気温が15度を超えた状態で害虫の発生率が高まります。 庭やベランダ等で天日干しされると殆どの虫は駆除出来ます。（ブルーシートの上などに広げておきます） 又、よく洗って召し上がっていただければ、身体に害をもたらすものではございません。 今は低温備蓄庫の技術が進化したので、時々しか行いませんが、昔はよく農家では、秋に収穫したお米を一年間食べるので、夏場は日光にお米を当て、虫ほしをいたします。 何卒ご理解の程、お願い申し上げます。 今回いただきましたご意見をもとに、商品の管理・向上に努めさせていただきます。