認知症寝たきり在宅介護の母に。
やわらか食の取り扱い店舗は、大抵セット購入なので、食べられない主食が入ってしまいます。
こちらの店舗では、週変わりメニューなので重複が出るけれども、食べられない主食は除いて配送してくださるとのことで、注文してみました。
まだ3つの試食ですが、問題点があります。
刻み食を取り入れていますが、刻みはかえって誤嚥をまねくので、こちらのおかずのような切り方はしません。
芋類は滑らかにするか、箸で切れる柔らかさに炊いて、一口サイズに切ります。
カニカマもよく使われているようですが、縦に割くより、繊維に逆らって5mm幅位に切ってほぐしています。
繊維は噛むのに時間がかかり、疲れてしまいます。
ほうれん草、ブロッコリーは問題ないのですが、キャベツ、白菜は繊維が噛み切れないので、使いません。使うとしても、繊維の少ない柔らかい葉の部分だけです。
ロールキャベツ、あれではロールキャベツとはいえないと思います。刻みのキャベツが硬かったです。キャベツの芯も刻んでいるように感じました。
普通の形のロールキャベツで、切れ目を入れていた方が、キャベツを除けて、中のお肉をソースに絡めて食べることもできただろうに、全て廃棄となりました。
母は、一口食べて、食べにくいと、それ以上食べません。
刻み食のおかずは全て残っていました。
それと、とろみの多用で、味が変になっています。もう少し控えると、おかず本来の美味しさを味わえると思います。
母は重度認知症なので、口に残る繊維を飲み込むとか出すとかの判断ができないし、そうするよう言葉で言っても、言葉自体の理解ができません。
小さく刻んだ硬めの里芋を、とろみで飲み込むなんてことはできません。小さなものが口の中でコロコロしてなかなか噛めない。ふとした拍子にコロッと気道に入る。
刻みは誤嚥を招く危険があると理解してください。