特に「訳アリ品」を申し込んだつもりはなかったのですが、見事なまでに、規格外または処分品のような野菜セットが届きました。
◇葉や根が枯れたミニサイズの大根
◇外側の食べられない葉ばかりが立派な小玉キャベツ
◇切り口が変色して葉が萎びた小松菜とレタス
◇曲がったり折れたりした細いゴボウの寄せ集め
◇異形かつ上部が切り落とされた人参
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仮に、「フードロス削減の観点から、廃棄予定の野菜をふるさと納税の返礼品として活用しよう」というポリシーなのであれば、申込ページにそのように明記すべきですし、少なくともあのような立派な野菜の写真は掲載すべきではないと思います。
寄附者を欺く意図の有無は不明ですが、あたかも正規品が届くかのような誤解を招いていることは疑いようがありません。
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また、楽天ふるさと納税利用者の皆さんのご参考までに、少し前に他のポータルサイトを通して阿蘇市に寄附した際に気になった点も、併せて共有したいと思います(どのサイトを使っても阿蘇市のふるさと納税事業者は共通のはずなので)。
昨年末に、別のふるさと納税サイトから「阿蘇中央高校のシクラメン」を申し込み、これまでは1週間程度で届くのが常でしたが、今回はなかなか発送される気配がなく、とうとう記載された期日を過ぎてしまいました。
状況確認のため自治体にメールで問い合わせると、「オンラインショップASOMO」という事業者から、「今日発送予定です」という白々しく素っ気ない返事が返ってきました。
想定外の時期に急に送られても受け取れない可能性がある旨を返信しましたが、無視されてそのまま発送されてしまったため、急遽予定を調整してなんとか受け取りました。
遅延についての説明も意向確認もないまま、事業者の都合で一方的に送り付ける対応には失望しました。
後になって、「申込数が多く、出荷できる状態に育つまで時間がかかった」のような弁明がありましたが、そのわりには、既に花が散り始めたような鉢が届いて不可解でした。
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以上、前回の花にしても今回の野菜にしても、阿蘇市の「寄附者はいくらでもいるから、多少ぞんざいに扱っても大丈夫」「ふるさと納税なんて実質タダも同然なのだから、訳アリ品で十分」というような考えが透けて見えたような気がしました。
もしそういうことなら、こちらとしても「寄附先は他にいくらでもある」と思って諦めるしかありません。