Bon Voyageさんの商品レビュー

清々しさは今も変わらず

子供の頃に観て感動したことを思い出し、本品そのものの価格が安価であったので購入しました。
大人になって改めて観直すと、子供の頃と違った視点で観ると新たな発見もあるので新鮮なミュージカル映画です。
かつてJR東海の新幹線CMシリーズで流れていた名曲をここで知ることができます。とりわけ「そうだ、京都行こう」のキャッチフレーズで有名な「私のお気に入り」をはじめとする歌を主演ジュリー・アンドリュースが歌いあげている点も聞き逃せないですね。混沌とした時世にあってもこの映画を観れば、清々しい気持ちに切り替えることができます。たまにはPCやスマホの操作の手を休めて、じっくり映画鑑賞をするのもいいものです。

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BaBeを青春メモリアルと感じる世代に

BaBeは私が高校〜大学在学中（20年余前）に流行り、当時気に入ってレコードを買いましたが、この間記録媒体の急速に変化に伴い、長らく聴くことができませんでした。またBaBeはアイドルとしてはそれ程メジャーではなかったため（？）CD再発も見送られ、長らく聴くことができませんでした。
最近になってBaBeのCDベストがリリースされたということで迷わず購入。
シングルが一枚のCDにベスト盤という形で収められていて、聴き甲斐があります。当時流行った“TONIGHT！”や“I don't Know”はCMやドラマ主題歌になり、懐かしさと同時に私の青春メモリアルとなっています。
CDジャケットが当時のシングルレコードのジャケット写真が散りばめられていて、たいへん懐かしいです。ここに歌詞集も入っています。
このベスト盤CDは価格的にもたいへんお買い得で、いい買い物をしたと思っています。

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“HMO ON THE AIR”はギャグではない

おなじみボーカロイドによる初音ミク（HMO）による“YMOリミックス”は全体的に良くできています。また“DAY TRIPPER”“TAISO”が収録されていることも良いです。
ただ個人的に残念なのが“HMO ON THE AIR”（＝いわゆるYMO「増殖」でいうところのスネークマンショーのギャグの部分）です。
お笑いの要素があまりなく初音ミクのキャラを引き立てているだけです。
初音ミクファンには理解できるのでしょうが、往年のYMOを知る者にとっては少しガッカリしました。
著作権上スネークマンショーをトレースすることは難しいかもしれませんが、もう少しギャグっぽくはしてほしかったです。
またYMOファン視点からすると、Disk2でDVDとして「胸キュン」と「体操」の映像を入れる必要があったかも疑問。また本アルバム紹介の「収録部分」には“12.COSMIC SURFIN'”と“13.MAPS(Bonus track)”とありますが、実際には収録されていないです（←これはたぶん楽天ブックス側の商品内容記載ミスでしょう）。
このアルバムはあくまでもYMOの概念を取り払って、HMOとして捉えれば納得いくのでしょうが…。

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YMOリミックスの最高峰

YMO曲を用いたリミックスアルバムとしては近年になく出来が良いと思います。
最近のリミックスアルバムは、エスニックやアンビエント風のもの、はたまたウクレレ楽器を用いたりと趣向を凝らし苦労の後はみえますが、YMOのオリジナルとは乖離した印象で、今回のアルバムは全盛期に沿った「テクノ」風アレンジとなっているところが好感が持てます。
YouTubeで収録楽曲のショートバージョンを試聴することができますが、やはりCDの楽曲にはかなわないです。本アルバムは在庫僅少となってきているので、入手困難→廃盤にならないうちに購入しました。楽天ブックスでは在庫切れ、アマゾンでも在庫僅少で中古品の出品が少ないので、タイミング的には今が「買い」だと思います。

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YMOの曲数がやや物足らない印象

ヘヴィメタからラテン音楽まで、今やYMOの楽曲は今でも色んなジャンルにカバーされてますが、ウクレレでYMOを挑戦するという大胆さに惹かれ思わず購入。
確かによく聴くとウクレレ曲にも程よくあいますね。YMO主要曲の他にメンバーが携わった「い・け・な・いルージュマジック」や「戦メリ」「ハイスクールララバイ」「風の谷のナウシカ」が入っててユニークといえばユニーク。
ただYMOからは7曲に留まってて収録曲数が少ないのは残念。
CDとして購入するよりダウンロード販売で好きな曲を試聴して購入する方が良かった、と今にしてはそう思います。
最近めっきりユルくなったYMOのメンバーが一番好んで聞きそうです。

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M-14とM-15に聴き応えのあるベストアルバム

アラフォー世代なら“Romanticが止まらない”のイントロを聴いただけで懐かしく感じられるのではないでしょうか。最近ではボクシング内藤のテーマソングやドラマ「電車男」にも使われたので、時代を超えた斬新な曲といえるでしょう。
ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌でブレイクしたグループですが、テクノ音楽の始祖･YMOみたくリンドラムを叩いている姿にテクノポップの未来を感じファンになってしまいました。
ベストアルバムは他にもありますが、M-14の“空想Kiss-2”とM-15の“Romanticが止まらない-Remix Version”が入っており迷わず本アルバムをチョイスしました。
主にA面の曲を散りばめた感じですが、B面の曲も含めた「コンプリート版」の発売を期待してます。

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「原発マフィア」の暗躍を暴く

福島第一原発事故後、このDVD映画をレンタル予約しましたが、時節柄「人気」があるためか、なかなか借りられませんでした。税込1,269円なら安いと思い、購入して観ることにしました。
映画の内容は、原発利権のために「原発は安全」「原発は効率的エネルギー」を唱え続ける電力会社。原発事故があったにもかかわらず、事故隠しに奔走、そして報道統制まで敷いて、カメラマンが撮影した原発事故当時のフィルムを奪取に必死になり、電力会社がマフィアを雇い、原発再稼働反対を呼びかける原子力発電所所長を暗殺してしまう、実に衝撃的でした。
この映画はあくまでフィクションでややオーバーなところもありますが、福島第一原発事故以降、我が日本でも「原子力村」の構図が明らかになり、電力会社のやらせ・隠ぺい体質、過疎の市町村に対して「原発交付金」という名の「札束攻勢」で原発立地を進める構造的体質は変わりないです。
原発の「闇」に迫る社会派映画として評価されるべきであり、日本が「汚染列島」と化し、苦境に立ってる今こそ日本人が真剣に観るべき映画でしょう。
しかしなぜＮＨＫも民放も電力会社を批判した横並び報道をしている割には、原発事故を扱ったこの映画を放映しないのでしょうか？
しかしその答えはこの映画をよく観れば分かると思います。

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“HASYMO”の3人のメンバーが、今年からまたゆるーく活動再開しましたが、ウィットに富んでいてユーモアに事欠かない点はOMYも類似性がありますね。
YMO散開直前にリリースされたアルバム「浮気なぼくら」「サービス」をギャグっていますが、巧みなアレンジぶりは秀逸に値するものだと思います。

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「アハ体験」などで有名な脳科学者･茂木健一郎先生が選りすぐったモーツァルト集というフレコミで購入しました。もともとクラッシックを聴く機会が少ない私にとってモーツァルトの楽曲は新鮮です。耳で聴くサプリメントという感じですね。

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「プレイズYMO」というアルバムで、このユニークなアーティストを知りました。YMOといえばテクノの始祖ということは有名ですが、メロディーラインを変えずにラテンミュージックにアレンジしてしまう強引さ（？）がユニーク。
このアルバムはそんなセニョール･ココナッツの1stアルバムで、ラテン系のやたら陽気な明るい曲がぎっしり詰まってて、ホントに一曲一曲聴き惚れて、いちいちテンションが上がってしまいます。
これから本格的な冬に突入しますが、ラテン系のリズムで体ポカポカ♪頭クラクラ♪冬なのに思わず踊り出してしまいそうです。

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「プレイズYMO」というアルバムで、このユニークなアーティストを知りました。YMO＝イエローマジックオーケストラと並びクラフトワークといえば言わずと知れたテクノの始祖は周知の通り。
これらテクノミュージックをラテン風に明るいノリにアレンジしてしまうところが聴きどころ。知ってるテクノ曲のメロディーラインとラテンのノリのコラボ曲はもう最高ですね。
これから本格的な冬に突入しますが、ラテン系のリズムで体ポカポカ♪頭クラクラ♪冬なのに思わず踊り出してしまいそうです。

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ニトログリセリンを積んだトラックがいつ爆発するかわからないという、ハラハラドキドキさせる設定は、どちらかというとアメリカ映画の十八番。
これがアメリカ文化に対して極めて批判的な、どちらかというとアメリカ文化に対峙し続けているフランスの映画というところが、興味深い部分です。
何といってもサスペンス描写がとにかくすごい。
いわゆるホラー映画を除けば、怖さという点では第一級ではないでしょうか。
日本でも高倉健主役のサスペンス映画「新幹線大爆破」(1975年公開)が話題をよびましたが、「新幹線大爆破」がフランスで大ヒットした理由が、この「恐怖の報酬」を観ると実によく分かります。
とにかく今すぐハラハラドキドキしたい方にはおススメの映画です。

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「1955年のインド映画かぁ･･･ウーム･･･」などと唸りつつ、制作費をかけた欧米映画を見慣れた私にとって、「神秘の国インド」で製作された50年代のクラッシック映画を観るにあたって、いろいろな意味で複雑な思いが交錯しました。
ところがどっこい観て大感動。
撮影や演技など全てにおいて、シンプルで、素朴で、気品があって、欧米映画では接することができない、気高き東洋の至宝的芸術作品という感じに仕上がっています。
出演者のほとんどが素人であることも相まって、主人公の少年「オプ」やその家族の「生活苦」がリアリティーに描かれています。「生活は苦しいけれど、夢がある」といった、当時のインド人心情を吐露した作品です。「モノや情報にあふれ、当座の生活には困っていないけど、将来の先行きが不安」･･･と思案している日本国民が今こそ観るべき映画でしょう。
作品に出てくる少年「オプ」は健気な主人公。カワいいご子息がおられる方には、情操教育にもってこいのおススメ映画だと思います。
第二次大戦後のイタリア映画にもこのようなネオリアリズム的名画が多数ありますが、やはり東洋的価値観の作品は日本人の心情に相通ずるものがありますね。

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母国フランスで失業しカナダの新天地へ船で旅立つ男と波止場の娘が恋する物語で、ストーリー的には国内外問わずよくありがちな恋愛映画の見本例のような感じの作品ではあります。
ただ船や港などのディーテルに興味のあるワタクシにとっては、その賑々しい港町ルアブールの情景や港をゆき交う大小の貨物船や客船、ポンポン蒸気船、造船所での船の修理の光景、咆哮するような船の霧笛などなどを巧みに織り交ぜ、若き男女が恋い愛し合う姿に、哀愁みたいなものを感じます。
この映画が船と港でなく、旅客機と空港の組み合わせでしたら、ホントに素っ気ない仕上がりの映画になってしまうと思いました。
やはり船というスローな乗り物でかつ喧騒に満ちた港町という、一種メランコリックな場所だからこそ恋愛映画の「絵」になるのでしょう。
70分強の比較的短い作品ですが、映画の仕上がりは抜群だと思います。
船や港が好きな方、あるいは恋に恋している方におススメの作品です。

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歓送迎会がたけなわになる春先、小力パラパラを一発かませば、上司に、先輩に、同僚に、後輩に･･･受けること絶対間違いなし！
忘年会･新年会に係る宴会芸の出し物で、今年大ブレイクのハードゲイＨＧレイザーラモンのコスチュームで、一連のモノマネを披露しましたが、やはりというか職場の空気が微妙になり、今週末にはあるまいことか、ハードゲイのモノマネをしたとの理由で彼女にフラれてしまいました。
よって、宴会芸を披露するなら賛否両論のハードゲイネタより、社会的信用を得ている（？）小力パラパラをチョイスしたほうが絶対無難です。
それはともかく、アントニオ猪木vs長州力の「ホンモノの」新日本プロレスの名勝負数え唄をご存知の方には相乗効果的におススメ！マジ笑えます！
小猪木のインディアン･デスロックや卍固め、小力のリキラリアットやサソリ固めともども、ホントによく似てます。
小力パラパラの練習用映像もオマケで入っていますので、これを身につけたい方は必見！

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