Rakuraku10さんの商品レビュー

ツールレスが良い

ノートPCがType-CのUSB3.1 Gen2、
SSDがKIOXIA SSD-CK500N3PG2/N（最大読込3400MB/s、最大書込3200MB/s）で検証。

付属のType-Cケーブル、2GBのシーケンシャル
Read：1041MB/s
Write：1015MB/s

付属のType-Cケーブル+100均Type-A変換アダプタ（USB2.0）、256MBのシーケンシャル
Read：31MB/s
Write：31MB/s

100均Type-A→Type-Cケーブル（USB2.0）、256MBのシーケンシャル
Read：31MB/s
Write：31MB/s

USBケーブルは何十本も持っているのですが、USB3.0対応のType-A→Type-Cケーブル未所持で検証できず。
とはいえ、付属ケーブルでの測定は速かったです。
何よりもツールレスで換装できるのが良いです。

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100均のリーダーでは読めなかったSDカードも読み込むことができました。
転送速度はType-A端子側、Type-C端子側ともにUSB3.0の速度が出ています。
Type-C端子側だけUSB2.0の速度しかでないカードリーダーもあるため懸念点でしたが安心しました。
本体サイズは片側のみのカードリーダーより大きいものの、写真の印象よりもコンパクトに感じました。
（写真はType-C端子が手前に写ってるからかもしれません）

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工夫次第で使える

想定していた操作ができず面食らいました。
自分がほしい機能が揃っていたのは、絶版の旧製品MA-RING-WWでしたね。
400-MAW151は「付属ドライバーでボタン割り当て」というようなことができなくなり、キー操作は固定。
「↑ボタン」は「PageUP」、「↓ボタン」は「PageDown」で固定です。
400-MAW151は「カウント切り替え機能」がなくなり、カーソルを小さく動かすことが不可能。なのでかなり大雑把に動きます。
ThinkPadのトラックポイントみたいのを想像していたら、ただの小さなタッチパットで、カーソルを目的の場所にピタッと止めるなど、繊細な操作が非常に難しいです。
大きく移動させる場合は何度も指を擦る必要があり、小さく移動させたい場合はぷるぷる震えるカーソルを何度も調整する必要がある。
（カーソルセンサーを押すとカーソル動作をロックさせる機能は良かったです）
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しかし指マウスに選択肢が少ないので工夫して使うしかありません。
画像ビュワーはWindows10標準アプリ「フォト」であれば、「PageDown」でページ送り、「PageUP」でページ戻りが割り振られているため、400-MAW151の「↓ボタン」を押せば次の画像へ移り、「↑ボタン」を押せば1つ戻ります。
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任意のキー割り当てができるアプリであれば、PageUPとPageDownの操作で特定の動作をさせることができます。
例えば音楽プレイヤーで、PageUPで「次の曲へ」、PageDownで「前の曲へ」みたいな。
当然ながらキー割り当てができないアプリはこのようなことができません。
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こういったことを理解した上で購入するのであれば、小さくて相応に使えるのでアリだと思います。
あと、充電端子はType-Cコネクタにしてほしかったです。

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おそらく本物

偽物問題が噂されるMX-4ですが、こちらで購入したものは日本の正規代理店ザワードの商品です。
付属品が一切ないブルーデザインのバージョンで、ザワードのシールが貼られています。
本体価格に対して送料の割合が大きく、商品自体も小さいので、メール便が選択できたら嬉しかったです。

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送料がやや高いものの本体980円が安すぎる。遊びで買うにはお手頃です。
電源は付属のAC-USB変換アダプタから取り、付属のmicroUSBケーブルで本体に繋げます。
HDMIは20cmくらいの延長コードが付いているので、TV側HDMIの奥まったところでも差し込むことができます。
差し込みが甘いと映像が映らないので注意。
付属の無線マウスは受信アダプタを本体USBに接続させます（金属部分がかなり熱くなる）。
無線マウスは単4電池2本が必要なので別途購入してください。
ケーブル類を繋げると勝手に本体が起動します。
マウスカーソルがカクカクする場合は、「設定」から本体の「リセット」を行うと改善されます。
マウスを使ったフリック入力もできますが、キーボードを使いたい場合は100均あたりでUSBハブを購入すると良いかと思います。
100均のUSBハブは充電専用の物もあるので注意。
セリアで購入したデータ通信可能な2口USBハブは使用できました。
無線LANはWPSボタンが見あたらないのでパスワードを入れます。
無線LAN感度は非常悪く、階が同じで2部屋離れた親機ルーター（NEC製）からの受信ですら、ありえないほど遅くなります。
デフォのブラウザからChromeに変えても自分の環境ではネットを使う気になりません。
ただし、動画再生プレイヤーとして割り切るなら結構使えます。
デフォの動画プレイヤーから「MX動画プレイヤー」に変えれば使い勝手はよくなり、
フルHD高ビットレートのMP4動画の再生や、FLV形式の動画再生も可能でした。
MP3音楽再生はMusic Folder Player Freeが個人的にはおすすめです。
プレインストールされてるESファイルエクスプローラーは便利なので、ショトカをホームに出しておくと良いと思います。
AndroidアプリのインストールはGoogleアカウントを取り、Playストアから行えます。
本体とPCのUSBケーブル接続によるデータ通信は上手くいきませんでした。
よってmicroSDカードは必須ですが、PCとのデータのやりとりを頻繁に行う人はUSBハブ＆USBメモリの組み合わせの方が楽だと思います。
ただし、高ビットレート動画の場合は100均USBハブ＆USBメモリでは転送が間に合わない可能性があるので注意。
不満は無きにしも非ずな製品ですけれども、割り切った使い方と値段を考えれば楽しいおもちゃになります。

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同容量で値段半分の製品と迷いましたがこちらを選択して良かった。
USB2.0での使用であるものの、十分速い！
正確なベンチは取っていませんが、200MBファイル2個（計400MB）の書き込みで、
今まで使っていたPQIの4GBでは約92秒もかかっていたところ、
こちらの製品では約26秒で終わりました。共にNTFSで、Win7の64ビット使用。
USB2.0環境しかない方にもオススメできます。

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