彩雲7777さんの商品レビュー

値段以上の効用

以前使っていたヒアルロン酸が廃番になってしまい、色々探しましたがこちらが一番でした。
欲を言えばスポイト式の方が使いやすいかとは思いますが、この容器だからこその価格なのかもしれませんし、満足しています。

全てのレビューを見る（212件）

コロナの時代に大切なお供

食べると体が温まって免疫力が上がる気がします

全てのレビューを見る（4件）

ファッションの本なのにカラー図版が0

不鮮明な白黒の図版だけをもとに、ファッションの話をされても想像がつかず、 著者が熱弁を振るっても虚しいばかり。
「ヴィクトリア朝の女性たち」というタイトルですが、 一般的なヴィクトリア朝のイメージで読むと肩すかしをくらいます。
ヴィクトリア朝は1901年に終わっているにも関わらず、本書は19世紀も末期から始まるスポーツウェアの進化の話なので…
著者がこのテーマで学会に発表した論文のタイトルは、 多くが19世紀後半、19世紀末、20世紀という言葉を使っているにもかかわらず、 ぬけぬけと『ヴィクトリア調』というタイトルをつけた原書房の売らんかなの姿勢に胸が悪くなりました。
人気の「ヴィクトリア朝」というタイトルさえ付ければ何でも売れるという魂胆がミエミエで、一般読者への配慮がみじんも感じられません。
どうしてもヴィクトリア朝と名乗りたいのであれば、まずそれ以前のヴィクトリアンファッションとはどういうものかをカラー図版を使って丁寧に説明し、それがどのようにスポーツに向けて発展したかを述べるのでなければ、専門家以外にはわけが解らないでしょう。
ハードカバーの表紙ばかり厚く、薄い内容の本にこの価格、 無駄な買い物でした。

全てのレビューを見る（1件）

文庫なのに図版が大きめで見やすい

約120点の絵画がオールカラーで掲載されています。
「誘う絵」というタイトルを見て、作者の平松洋氏には既に「名画 絶世の美女 ヌード」「名画 絶世の美女 魔性」(共に新人物往来社)という著書があるので、 内容が重なるのではないかと思いましたが、それは杞憂でした。
中にはかぶっているものもありますが、膨大な作品量の中では微々たるものに過ぎず、初めて目にする作品や、作者名も多く目にしました。
平松氏ほど時代・様式を問わず、多数の作品と思想に通じている人も少ないのではないかと思います。
文庫本の域をはるかに超えた情報量に大いに満足しましたが、
この本に限らずあらゆる美術関連の書籍に希望するのは、画家の名前をカタカナだけでなくアルファベット表記でも記載してほしいということです。
日本ではあまり有名ではない画家の場合、読者がもっと作品を見たいと思ってネット検索する際に、本来の綴りを知っているということが大変重要なので、出版社の皆様には何卒よろしくお願い申し上げます。

全てのレビューを見る（2件）

取り上げられている美術館の数が少ない

ロンドンの邸宅美術館について知りたかったのですが、チャッツワースに話題が集中していてそこが少し残念でした。
チャッツワースは本当に素敵ですが、個人旅行でないとなかなかいけないところなので、ツアー旅行専門の私には少し敷居が高そうです。

全てのレビューを見る（4件）

ルドゥーテのミニ作品集

ルドゥーテといえばバラの花を連想しますが、こちらには朝顔など他の花も合わせ11点が掲載されているのが嬉しいところです。
残念なところを挙げるとすれば、我が家のファックス機ではコピーができませんでした。
まだコピー機は試していないのですが、 コピーガード機能が付いているとしたら少し悲しいかも。
塗り絵としてはかなり高度なので、何度もやってみたいからです。

全てのレビューを見る（100件）

家族みんなのスケジュール表

我が家では家計簿としての用途に加え、家族の予定が入るたびにここへ書き込むスケジュール表の役目を担っています。
多目的に使え、それでいて作りが単純で分かりやすく、家計簿はこれ以外に考えられません。

全てのレビューを見る（3件）

梱包があまりにも雑

決して安くない品物なのに、緩衝材が ほとんど入っていなくておどろいた。

全てのレビューを見る（1件）

注文数を間違えたのですが、快く対応して下さいました。
送料無料になるようカートに入れながら計算していたら、信じがたい大量注文になっていたのに気付かず送信。
まだスマホの画面になれていなかったのが敗因です。
発送も素早く、助かりました。

全てのレビューを見る（44件）

すべるすべる

よほど油手の人が使うのでしょうか？
不必要にサラサラで、すべるの何の…困りました。
初めてのスマホを落として壊さないように買ったのですが、これではかえって取り落としてしまいます。

全てのレビューを見る（410件）

初めて通販で家電を買いました

住居が東京である事、身体に故障があり、設置に細かい配慮が必要な事から、
注文後に何度かお問い合わせをいたしましたが、大変ご親切に対応をして頂きました。
接続の為の部品を詳細に明記したメールも下さり、
代理の運送会社が設置に来た際に、このメールが非常に役に立ちました。
延長保証を付けており、今後もお世話になるかと存じますが、引き続き宜しくお願いいたします。

全てのレビューを見る（2件）

本当は星ゼロにしたい位。
このシリーズは三巻全て持っているが、次はないと思う。
結局『巨泉教』に帰依出来ない者には無意味だとわかった。
特にこの第三巻は、これを｢(シロウトの)見る人の為のガイド｣(87頁)と称されてはたまらない。
同じく87頁によれば、巨泉は｢絵画芸術の中で最も興味を惹かないジャンルは肖像画｣だそうだが、その結果、
ヴィジェ・ルブランもトーマス・ローレンスも、ジョン・シンガー・サージェントもけちょんけちょんに貶した挙げ句、
彼らの作品を一切載せない(例えばマリー・アントワネット、ローマ王、マダムＸらの肖像画)というのは、あまりにもガイダンスとして不適切。
現実に、この手の案内人は海外によく存在する。
私は海外では一刻も早く美術館に入る為、個人旅行ではなくツアーを愛用しているが、
一度団体パスで美術館に入場した後は、こうした歴史にも宗教(キリスト教)にも疎いガイドとは行動を共にしない。
時間のムダだし本当に見るべき絵を見落とす事必定である。
巻末の美術館リストだけ有難くコピーして、即ブックオフに出します。

全てのレビューを見る（3件）

本書には是非索引をつけてほしかった。
バロック大辞典とでも言うべき内容は、娯楽の域を完全に超えている為、今後参考書として使用するにあたり、索引は是非必要だと思うからです。
個々の建築と音楽の間にもっと関連性があり、パトロンも含めこれらに関わった人間のエピソードが詳しく説明されていれば…とは思うものの、
著者の本来の専門が建築でありながら、ヘンデルのメサイアについての解説などは実に的確で、長らくミッション校に学び、一年を通じこの曲を歌っていた者としても、感服をいたしました。

全てのレビューを見る（1件）

趣味の一つが歴史的肖像画を見る事で、石井先生の前著｢ヨーロッパ宮廷の愛人たち｣に続き、ふくろうの本の美しい写植も期待して、こちらを購入しました。
前の本の時にも思った事ですが、ふくろうの本は｢図説｣と称していながら、掲載されている肖像画の画家の名前が、殆ど紹介されていないのが残念です。
私の個人的嗜好と言ってしまえばそれまでですが、ヨーロッパの王妃や愛人については同様の本が数多くもっと安価で出版されていますので、
高価ではあるが、ビジュアルが売りのふくろうの本の編集部には、一層の奮起を期待したく、星三つとしました。

全てのレビューを見る（2件）

高階先生は初心者向けにこの本を書かれたとの事ですが、
誰も知らない…と言うよりは、かなりオーソドックスな美術解説書のように感じました。
意外な発見だったのは｢オフィーリア｣の作者であるミレイが、不倫の末に結婚したという事。
ラファエル前派の画家の不倫と言えば、何といってもロセッティとウィリアム・モリスの妻、ジェーンのそれが有名で、
ミレイについてはオフィーリア製作の際、モデルのエリザベス・シダル(ロセッティの妻)を肺炎にしたというエピソードしか知らなかったので、
彼が克明に成長の過程を絵に残した可愛いらしい娘達が、略奪婚で生まれた子供だと思うと少し複雑です(笑)

全てのレビューを見る（4件）