ＭＩＫＩくるくるさんの商品レビュー

平川地一丁目の魅力満載のCD+DVD

ラストライブの中で龍之介君も直次郎くんも、『解散しても平川地はずっと僕たちの中に、皆さんの中に存在し続けるのでこれからも宜しくお願いします。』ということを言ってくれましたが、「でもでも、解散は残念！」DVDで龍之介君のギターさばきと直次郎君の綺麗な歌声を味わうと、やっぱりそう思ってしまいました。
また一方で、このラストライブの様子をDVDに残してくれたことには感謝で、とにかくなにしろ、一曲一曲に想いが詰まっていて、キラキラと輝いていてだからこそ貴重で、二人がこれ以上平川地として音楽活動を続けていくとどこかに無理が出てこのキラキラ感が薄れてしまうのなら、いまのうちの解散のほうがいいのかもとも思いました。
平川地一丁目よ永遠なれ！

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たかがアルバム、されど愛あるアルバム。

タイトルもさることながら、曲のすべてに愛が表現されたアルバムでした。
ひとことで『愛』といってもいろんな形があります。
彼はこのアルバムで等身大の彼自身が感じたいろいろな『愛』を表現しようとしているのかなと思いました。
歌のリズムも歌詞もいろいろでバラエティーに富んでいます。テクノありポップありラテンあり、バラードあり･･･。
かといってばらばらな感じがしないのが不思議。描きたい世界観が統一されているからかな･･･。
その中で、私の一番は『春涙』。メロディーが綺麗で、とっても切ない愛が描かれているように感じたから。
そして、高校時代ビートルズを聴きまくったものとしては、ビートルズのメロディラインを感じる『Help Me Help Me･･･』にも、心をつかまれました。彼の歌からビートルズを感じるなんてちょっと想像していなかったので新鮮でもあり･･･。
Bonny Pinkさんとのコラボ曲、『Say Anything』もふわふわっとした感じがお洒落で素敵な曲でした。

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家でゆっくり静かに聴きたいアルバム

タイトルどおり、アコースティックの音色の魅力満載のオムニバスクリスマスアルバムです。家で暖かい飲み物でも飲みながら、ゆっくりクリスマス気分に浸りたいときにぴったり。
ギタリストの押尾コウタローさん、ジャズシンガーの小林桂さん、フラメンコギタリストの沖仁さんなど若手実力家が多く参加しているので、音色がとにかく綺麗。
最後に入っている、千住真理子・明さんの曲もとっても素敵です。ありきたりなクリスマスのアルバムに飽きた人にもお勧めです。

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お洒落な大人の遊び心溢れるアルバム

デビュー11年目に入ったKinKi Kidsの挑戦が見えるアルバム。
歌謡曲ムード色濃い曲、スローなバラード、ラップ、１６ピートのダンサブルな曲、フュージョンっぽい曲、ほんとに多種多様な音が溢れていました。そのバランス感覚がとってもお洒落。スローバラードの曲での２人のハーモニーも見事。KINKIの曲はいままで、アレンジは工夫していても全体的に歌謡曲の雰囲気が強い気がしたけど、今回は洋楽の色がちょっと濃くなったような･･･。バックの演奏もオーケストラあり、エレクトリックな音あり、アンプラグドありで楽しめます。
ついつい、いろんなジャンルの曲を聴きたくなる私には理想のアルバムかも。大好きなKinKiの歌声でいろんな音楽が聴けるのだから。
限定版についている、デビュー10周年記念コンサートのDVDもよかった。とてもアルバムについているDVDとは思えない内容。コンサートで歌った12曲＋２人のトークが入っています。
当日、参加できなかった私のようなファンにとってはまさにKinKiのふたりからの愛情こもったプレゼントに思えて、感激でした。
通常版のボーナストラック『ラプソディ』。
とても綺麗なメロディーでした。まさに『ラプソディ』という感じ。２人のはもりもとても綺麗。
これも限定版に入れて欲しかった･･･。

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覗いてみたら･･･見えてきた、見えてきた
生き方 色 価値観 好み 立ち位置 感覚 オリジナリティ アイデンティティ（存在価値） 想い 感情
揺すってみたら･･･出てきた、出てきた
音 ことば 匂い グルーブ リズム 息遣い サービス精神 気遣い お茶目さ ぬるさ ゆるさ 溜め 遊び 粋 意気 余裕
飛び込んでみたら･･･感じた、感じた
エネルギー 愛 光 大きさ 強さ 優しさ 弱さ ずるさ したたかさ 暖かさ 情深さ
無限大に広がるENDLICHERI☆ENDLICHERIの胸宇宙、これからさらに何が生み出されていくのだろう･･･ワクワク、ドキドキ･･･。
見たら最後とりこにさせられる、ドキュメンタリーDVDです。

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具がたっぷりなのが嬉しかった。サトイモまで入ってたのでびっくり。フリーズドライは何でもOKなんですねー。
お味もとても良くて、あっという間にお腹に入ってしまいました。

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KinKi Kidsの歌声はすでに「アイドル」の枠を超えているので、ここ数年に出されたアルバムはファンでなくても十分楽しめますが、今回は特に歌謡曲好きの人にオススメです。
それは、70年代、まだ歌謡曲が全盛だった頃のメロディーを思わせる曲がそろっているからです。
私にとっては子供の頃になんとなく耳にしていた懐かしい感じを思わせるメロディー。
歌謡曲のメロディーがKinKiの二人の哀愁を含んだ綺麗な歌声に乗ると歌詞に描かれている情景が頭の中に一気に広がって来ます。
中でも特に『藍色の夜風』がおすすめです。
1曲ずつ入っているソロナンバーは、光一君はダンスナンバーで、剛君は個性的なメロディーを丁寧に歌って独特の世界を作ってくれていて、どちらにも二人の個性が生かされています。

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このBest版は2枚買わないと意味がないです。
兵庫さんのアルバム解説にも、「1号と2号の間にははっきりした色分けがない」と書かれているので、民生さんの音楽を振り返るためにはどうしても2枚必要なのです。
さてさて、中身は･･･やっぱりベスト版だけあって聴きごたえがありました。
一曲目の『さすらい』から民生さんの適度に力を抜いた、それでいて語りかけるような歌詞に合った歌い方にすぐ引きこまれます。ギターの音もシンプルなのが耳に心地よいです。
民生さんの歌は、思い入れがあるような無いような「微妙〜。」なところが好きなのですが、その「微妙さ加減」を思う存分味わえるのがこのベスト版なのです。全30曲、あっという間なのでぜひ聴いてみてください。
それからセット特典のヒストリーブックには26歳の民生さんの姿とインタビュー記事が載っていて、こっちでも民生ワールドを満喫させてもらえました。

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「かもめ食堂」の撮影でフィンランドに出かけた、女優片桐はいりさんのエッセー。
路面電車の運転手さんとのやり取り、クラブでの一件やファームステイ体験など、読んでいるだけでわくわくしました。
「トナカイのリンゴンベリーソース」は懐かしかった。15年前に行ったときに味わった味が蘇ってきました。
フィンランドにすごく行きたい気分になる素敵な本でした。
キートス！はいりさん。

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ユリア・ヴォリ作「ぶた」の続編。
インテリブタさんのシュールで粋な生活を「ふたたび」覗くことができます。今回の名脇役！？はやっぱりウシさんかなあ･･･。
『夢と現実のはざまで私は自分自身のすがたをながめた。天井のランプの高さから。新しい発見はなかったけれど、自分だとうなずけるすがただった。これがまさに私だ。』っていう、最後のページの文章を読んで、自分のことが良くわかっていてそれに満足し生活しているブタさんはやっぱり素敵だなと思いました。

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