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「白い闇の獣」を読んだ後だったので、重たい内容だったらどうしようと少し不安でしたが、真壁＆宮下コンビの存在のおかげで、楽しく読むことが出来ました。犯罪自体は、とても恐ろしく、現実に深刻な問題だと思い、自分に置き換えて考えさせられました。また二人のコンビが登場する作品が読みたいな。最近、マンホールが気になって仕方がありません。笑

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約束が何だったのか。そこに辿り着くまでのワクワクドキドキ感が大きく、早く知りたいという気持ちに駆られました。しかし、わかった瞬間、私は冷めてしまいました。少しがっかりでした。人の気持ちがわからないのかな、私。どうしてこんな辛い人生を歩まなければならなかったのだろう。悲しい気分でいっぱいになりました。主人公に好感が持てました。

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様々な角度から物語が進行していく形式で、わくわくしました。物語が展開していけばいくほど、切なく、悲しくなりました。どうしてこんな結果になってしまうんだろうか。読み終わった後の余韻も長かったです。最後に主人公がこれから取り組もうとしていることに、少し救われた気持ちになりました。

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後半、怒涛の驚き展開の連続で、もう最後まで読まなきゃ気が済まない!という状態になりました。女性の心理を上手に書いているなぁと感心してしまいました。登場した刑事コンビが良かったので、別の作品でも読みたいなと思いました。ぶ厚い本でしたが、あっという間に読んでしまいました。面白かったです。

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家裁調査官(の卵)が主人公、というのに興味を持ちました。主人公が様々なケースに対して、真摯に向かい合う姿勢、誠実な人柄がとても好印象でした。それぞれのケースも興味深かったです。最後は、家裁調査官になるための、主人公の決意にジーンと感動し、清々しい気持ちになりました。その後が気になるお話だったので、シリーズ化されればいいのになと思いました。

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読後、改めてタイトルを見ると「怖い」と思いました。終盤、強烈に印象に残る一節があり、忘れることができません。考えさせられる内容でした。著者らしい内容だなぁ、凄いなぁと感心しました。読み始めると、止まりませんでした。読み応え満点でした。

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大忙しの小仏探偵事務所でした。イソさんが、探偵らしくなっているなぁと思いました。肝心の殺人事件はいつ発生するんだろうと思いながら読み進めました。ようやく、それらしい事件が起こりましたが、残念ながら、推理する楽しみがありませんでした。細かい依頼の連発が続き、途中、一体何を読んでいるんだろうという気になってしまいました。今回は、いつもと少し違った感じの内容でした。

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難しいことが書かれていないので、手軽にすらすら読めました。ただ、どうしても検事が好きになれません。認知心理学を使った取り調べも、いまいち好きになれません。こんな人をめちゃくちゃリスペクトする主人公が不思議です。一作目を読めば、イメージも変わるのかしら。

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毎年購入しています。毎年値上がりしています。涙）でも、パソコンに張り付けて、綺麗に剥がせて、とても便利で気に入っています。

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恐ろしい。現実に起こってもおかしくない話だったので、ぞっとしました。今現在読むからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。予想外の終わり方には、少し悲しく切ない気持ちになりました。著者のあとがきを読むと、そうだったのか！と驚きの事実も判明し、最後の最後まで読み応えがありました。

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お母さんのキャラクターが強烈で、認知症で更にパワーアップされているなと思いました。著者自身が「主役」と言うだけあって、殆どお母さんの話でした。深刻過ぎない内容でしたが、あまり笑えもしなかったです。内容以外ですが、本のサイズの割に文字数が少ないことと、文中に「‥‥」がやたらと多用されていることが、とても気になってしまいました。物足りなかったです。

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短編ながら、読み応えのある話ばかりでした。事件の真相に「なんとっ!」と驚いたり、涙したりと、忙しかったです。主人公の生き方も、芯が通っていて素敵です。とても好感を持つことができて、大好きです。早く、早く次回作が読みたいっ!!

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どんな事件でも、真摯に向き合う佐方さんを尊敬します。短編なのに、とても読み応えがある内容なので、読むことが楽しみになります。個人的には、印象に残る言葉が多いシリーズだなと思っています。次回作が楽しみです♪

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お元気そうで何よりです。とはいっても、3年ほど前のお話みたいです。今もお元気であることをお祈りします。虫やら何やらで大変だなと思う反面、自然が多くてのどかな環境での暮らしが羨ましくもあります。毎回読む度に同じ気持ちに駆られます。早々に次回作が楽しみです。

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「検事の本懐」の次に読みました。ごく普通に、幸せな日常を送っていたのに、こんなに変わってしまうんだと、読み進めれば進めるほど、悲しくて、空しい気持ちになりました。反面、裁判シーンではハラハラドキドキさせられ、どうなるんだろうという気持ちで一杯になりました。最後は怒涛の驚きの連続で、一気に読み切ってしまいました。話の運び方が秀逸で、本当に読み応えがありました。今後も、佐方貞人シリーズを読むのが楽しみです。

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