6onoquiさんの商品レビュー

安い

【つけ心地】特に違和感なし
【うるおい】ドライアイ気味だとややしょぼしょぼし易い
【取り扱いやすさ】装着は普通
【価格満足度】安い
【スポーツ適性】（回答なし）
【表裏の区別】間違えることはあります
【その他】
まあ、私の場合はドライアイなので、普段はコンタクトは使用しないのですが、自分で電気バリカンで丸坊主にするので、その時バカリハメガネが邪魔なので。短時間なら大丈夫。

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全登場人物、みんな結構のた打ち回っているのが、この「リアル」という作品であり。今回は取り上げられている人数が多い。そして、あんな人までそんな思いを抱えているのか、と、一人一人の人物をしっかり描いている。取り分け一番嬉しいのは、ヤマの出番がまだまだあるってことだろうか。

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百合の青春（？）

オープニングアニメ：アニメ本編並びに原作小説の世界やイメージを膨らませてくれる良い内容です。
キャラコメ：やいのやいの言っているドサクサに紛れて、結構重要な解説が間に挟まっていたりするので油断がなりません。
あとがたり：ほんと、プロの役者さんは凄いです。役を演じている時と声が全然違います。
本編：駿河の脚が震えるシーンはやはりアニメならではの訴求力があります。悪魔の頭部も映像として提示されるとやっぱり不気味ですな。
今回の物語で駿河も怪異を“卒業”することになります。彼女にふさわしいスッキリと爽やかな結末と言ってよいと思います。

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絵がキレイっっっ！！！

とにかく絵が綺麗！ 心象風景的な一風変わった図柄が美しい。
駿河の母・遠江役の根谷美智子さん、近年の出演作はやや鼻にかかった声を出すことが多くてちょっと寂しかったけれど、今回は駿河の声を意識したような感じで、素直な美人声（キューティーハニーや初代ホークアイ中尉の時のような）を出しているのが嬉しい。
副音声：駿河と扇（男子バージョン）。今回はまあ、オーソドックスなパターンでしょうか。しかし、何故貝木がこんなにピンピンしているのかの解説は結局副音声でもありませんでした。「恋物語」のラスト、鉄パイプで殴打されてから半年経っていない筈なんですが。私の推理では、その時ちょうど神社には阿良々木くんがいたので、山から降りてきた時に倒れている貝木を発見し、「お前に構っている暇はない」と、吸血鬼の血を傷口に塗ってやったのではないかと思うのです。でないと、何の後遺症もなく、駿河に走力で勝ってしまうなんて考えられませんから。
音楽：担当が従来の神前暁氏から羽岡佳氏に代わりましたが、特に違和感はありませんね。貝木の例のテーマ曲、さすがにストレートにそのままは使えなかったのでしょうか。でもまあ、「恋物語」で貝木に対する読者・視聴者の印象はかなり変わったはずですから、ちょっと違う感じの曲でちょうど良いのかもしれませんが。
総括？：今の御時勢、家庭でデジタル録画できるので、画面の隅の局名さえ気にしなければそれで充分なんでしょうが、それでも、わざわざパッケージを買うだけの甲斐はあると言えるのではないでしょうか。一挙放送ではカットされていたシーンもあるし。

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短々編「ろうかゴッド」：「花物語」本編を補足するのみでなく、シリーズの他のエピソードにも絡む内容を含んでいるのがとても面白く興味深い。
神原駿河設定画集：シリーズの中における駿河のビジュアル的な変遷が、見開きで一目瞭然なのが、不思議と感動的だ。
キャラクターコメンタリー特集：ダイジェストなのに、この抜粋だけでも充分に楽しめる。やはり、「キャラコメ」は西尾維新あってこそのお遊びであろう。
総括：改めて思う、神原駿河はやはり単純明快なキャラではなく、多面的で外見と内実にも乖離があったりなかったり、結構複雑な女子である。

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続……

VOFANさんのイラスト、老倉育と八九寺さんが可愛い過ぎるっっっ！
繰り返し強調させてください。
イラスト可愛い過ぎっっっ！！！！
しかし、本編の内容については、なかなかコメントしにくいものがあります。
ここまでシリーズを読んできた人なら間違いなくいろいろと興味深い内容ですね。このキャラがこういう姿や性格で出て来てくれたら嬉しいなとか、「そう来たか」というサプライズもあり、です。
しかし、巻末奥付の次のページに……、
「物語シリーズ、ネクストシーズン」？ 「接物語」？
こ、これは……？

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更に新たな要素が

今回は大きく分けて三つのエピソード。
最初のは妖が見た目も怖くない奴で、夏目との遣り取りが非常に愉快。
二つ目のは、重要な新展開への序章といった感じ。
三つ目はタマミという少女がとても愛らしい。
余談：二つ目のエピソード、箱崎家の孫娘は男顔なのだが、それはそれでなかなか良いのです。あと、妖の柊はおかしなお面を付けていますが、さりげなく首筋が細くてたおやか。やはり女性が描く女性は実在感があって素晴らしい。（男が描くと化物みたいに巨乳だったりしてウソ臭いんですよね）

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特典満載

「キミとなでっこ」： あの薄情な友達、そのまんま名前が「月火ちゃん」なんですね。実際に漫画を描いているのはプロとして実績のある遠山えまさんなので、絵が上手いのは当たり前ですが、もしも中学二年生でこれだけの絵が描けたら天才と呼ばれて即デビューですね。☆「あとがたり」： 貝木とは違う明るい三木さんと自称「三木家長女」の斎藤さんの弾む会話が楽しい。☆「木枯らしセンティメント」ときめき/ｃｍの河野マリナさんもなかなか良い。☆本編について。詐欺にも色々ありますが、偽物の掛け軸や安物の壺などを、実際よりも価値があると思わせて買わせてしまうというのも一つの手口でしょう。今回は貝木の詐欺師人生におけるおそらくは最大の高額案件であったはず。「漫画家になる夢」という品物（貝木曰く「くだらないもの」）の代金として、「神様でいられる権利」や「神様の能力やパワー」を支払わせてしまったのですから。そして、その後もしも本当に撫子が漫画家になれてしまったとしたら、実は「本物」を売りつけていたことになってしまい、詐欺が詐欺でなくなってしまうという……考えれば考えるほど興味深い筋書きです。綱渡りでありながら、きっちりと結果を出した貝木泥舟はやはり只者ではありませんな。このエピソードで、千石撫子はちょっぴり切ない選択や決断をすることになります。他のヒロインたちと同様に。ひたぎや翼、駿河は１８歳の時にそれまでに培ってきたいわば「人間力」によって怪異を「卒業」しますけれども、中二の撫子はまだ幼いので大人の貝木に手伝ってもらった形にはなりますが、「騙されてあげる」と決断し選択したのは紛れもなく撫子自身であり、そう言った意味では、撫子も立派に他のヒロインたちの仲間入りができたのだと思います。

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おっさん・じいさんを描く

私自身おっさんなので、文学作品のように丹念におっさんやじいさんが描かれているのがとても嬉しい。ところが、掛け声かけて田植えに向かう男達の姿に、試合へ赴く「スラムダンク」の選手達の姿がオーバーラップしたりして……。それは逆に、「スラムダンク」の男達が特別にカッコイイわけでも、社会の底辺で這い蹲る俺達が格別みすぼらしいわけでもないと、教えてくれているような気がするわけで。みんな同じ人間なんだと。そして、何と言ってもユーモラスな井上節は相変わらず健在であり、読み物としても充分に楽しめる作品です。

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セカンドウォレットに

夏服のポケットに入れやすい小さめの長財布を探していました。ある程度余裕を持って収納できる札の枚数は25枚くらいまででしょうか。もっと厚手で頑丈な財布に比べると、強度や耐久力すなわち寿命に関してはやや心許ない感じですが、携帯の便利さと買い物の際の扱いやすさは良好です。

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やはりブルーレイに限る！

物語シリーズはやはりブルーレイで見るのがお勧めです。グラデーションの効いた背景、テロップや絵の中の文字の鮮やかさ……雪の舞う空港のシーンなんて鳥肌モノです。副音声、まだまだ新パターンが出てきます。ブックレットも楽しいです。貝木と鼻眼鏡のひたぎちゃんが満載です（「満載」はちょっと大袈裟だけど）。テレビ放映時にはなかった戦場ヶ原ひたぎソロバージョン「fast love」が追加された意味合いって……色々考えてしまいます。とにかく、大人が見て楽しめるアニメです。

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副音声に新キャラが登場することで、まだまだパターンにバリエーションを持たせることに成功しています。付録の短々編にも書き下ろしあり。本編は八九寺さんのシーンが泣ける。

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「ひたぎスローイング」
ＶＯＦＡＮさんのイラストが美し過ぎる！
本文については、読書家でもある神原さんの語りがなかなか面白い。
ひたぎさんはもうこの頃から既に、聡明でしたたかでデキる女だったのですね。

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アニメ版物語シリーズの魅力の一つは、その音楽にあると言えると思います。オープニング及びエンディングテーマのフルコーラスとインストバージョン。そして、劇伴音楽。（エンディングテーマが特典ＣＤに収録されていないのが残念ですが）何度も繰り返し聞いてしまいます。
やはり、物語シリーズはブルーレイで見たい！ セル画部分もさることながら、何と言っても背景とテロップ！ 画質の差が出ますね！

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この作者の描く女性の顔は美しいですね。
キャラによっては男顔っぽい感じがしたりして、それもまた魅力の一つでしょうか。

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