ヤッスー16さんの商品レビュー

まっぷる石垣・宮古（’11-’12）

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今回、宮古島と本島に旅行する予定で、いろんな本を探していましたが、宮古島は必ず石垣島をはじめとする八重山諸島とセットになっていました。本書も同様で、宮古島以外は必要ないのに５分の４は八重山情報。常識的に考えて、同時に宮古と八重山に行く人は非常に確率が少ないハズです。
商業ベースはわかりますが、旅行ガイドなんですから、もう少し旅をする人の実状にあった案内がほしいです。宮古の情報ももっと充実させられるハズだと思います。

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るるぶ沖縄ドライブ（’12）

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沖縄本島も何度か行っていると、テーマをもった旅がしたいと思うようになりますよね。今年は宮古島とのセットなので、本島は３泊のみの予定。数年ぶりということで、新たなスポットを効率的に回りたいと思って購入しました。その意味では非常に便利な１冊です。唯一、難点があるとすれば、宿泊先のブセナテラスと那覇のホテルが紹介されてなかったことかな（笑）

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AQUOS PHONE基本＆活用ワザ150

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同種の解説本は何冊か書店で見かけましたが、どれもマニュアル（取扱説明書）の域を出ない不満なものでした。楽天で検索していて見つけたこの本は、基本から応用までわかりやすく、しかも充実した内容で、まさに「スマートに使いこなす」ための本になっていて、「さすがインプレス」といった感じ。満足しています。

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経産省現職官僚・古賀茂明『官僚の責任』

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読みかけの石原慎太郎『新・堕落論』を置いて、ちょっとツマミ食いを始めたら止まらなくなってしまった。経産省から退職勧奨されて拒否した現職官僚、古賀茂明氏の『官僚の責任』。モノ書きを自称する某都知事の本と違い、論理構成がしっかりしていて文章も読みやすいので２日で読了した。前著『日本中枢の崩壊』とのカブリはあるが、身を賭して改革を訴えているだけあって心に響く。
公務員制度改革も、その前提となる政治改革も待ったなしだ。日本という倒産寸前の国家が破たんしないためには、増税よりもこちらが先だとよく分かる。こうした声がもっと大きくならないかと、本気で考えさせられた。
公務員＆政治家という税金大泥棒を、ともかく何とかしなけりゃ、我々世代に明るい未来はない！

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長谷部誠著『心を整える。』幻冬舎

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長谷部誠『心を整える。』を一日で読了しました。長谷部本人の人間性や行動はもちろんすばらしいが、この本を大ベストセラーにして、１億円以上の印税を東日本大震災­に寄付することになる陰の立役者はエディター（編集者）ですね。著者の魅力を最大限に引き出しています。見事なプロフェッショナルの仕事だと感じました。
長谷部については、家庭環境、恩師や周囲、自己の挑戦する心、運などが相まって現在の活躍に結実してると思いますが、「やっぱり」と思わせたのは読書量。ニー­チェ、孔子からアインシュタイン、トーマス・カーライル、太宰治、白洲次郎、日経「私の履歴書」の本田宗一郎、京セラ創業者の稲盛さんなどまで実に多彩で、しっか­り自分の糧にしています（気になった文章はノートに書き留めておいて読み返す習慣もあるそうです）。
人間の厚みの差って、もちろん実際の経験値に加えて読書量は欠かせない。改めてよくわかりました。ちなみに『心を整える。』、は前述のようにエディティングが完璧なので、ふだん本を読みなれていない人にもお勧めです。とても27歳とは思えません。修羅場を数多く経験した立派なプロです。敬服。

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「日本中枢の崩壊」（古賀茂明著）

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現役通産官僚で、それなりに結果を残してきたこの著者の本書は非常におもしろい。日本の社会や経済をいかに政治家や無能な公務員がダメにしているかが再確認できるし、その処方箋についてはふだん私が考えていることにかなり近い。頭の中がよく整理できたし、モヤモヤ感が晴れた。この国の危機的な財政状況を考えたら増税は仕方ないけど、その前にやるべきことはいくつもある。特に地方も含む公務員制度改革は必須だし、規制緩和によって成長戦略を民間主導で果たすべき。これだけ「公僕」という名のドロボーを認めてる国は世界中探してもないだろう。が、よくわかる（笑）

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テリー伊藤著「バカの正体」

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古くは「お笑い北朝鮮」から、氏の著書には楽しませてもらっているが、本書もテリーさんなりの毒舌が混じりながらも、やさしい人間愛に満ちた内容にはタイトルほどの上から目線はない。ケーススタディもふんだんに盛り込まれており、「なるほど！」と感心させられる個所も多い。
短時間で一気に読めるので、人生に悩んでいる方、ストレスを抱えている方にはオススメの一冊です。

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伊集院静著「大人の流儀」

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50近くになって「大人の流儀」という書籍自体を購入することが、少し気恥ずかしい気もしましたが、気取りのない文章の読みやすさに加え、新たな発見も随所にあり、ずいぶん楽しく読めています。私たち世代みんなが探す「粋」のヒントは満載かと思います。

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フェイスブックインパクト

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Facebook関連の書籍は３冊目ですが、いちばん役に立っていると思います。テーマごとに違った専門家が、ていねいに、かつデータなどを引用して客観的な情報と、自らの主観的な意見を織り交ぜて書いており、非常に充実した内容になっています。

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「政権交代の悪夢」

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首相官邸番キャップの産経新聞記者による警鐘本。愚か過ぎる民主党による「早すぎた政権交代」のひど過ぎる内幕が、うまくまとめて書かれている。ポピュリズムやムーブメントに乗って信用できない政府を生みだしてしまった自分たち大人が、その対処も含めて責任もって読むべき本かと思います。

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シリコンスチーマーとのギフトセットに

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自分が法事に参加してもあまり実用的な返礼品をもらうことが少なく、カタログギフトは味気ないなあと思っていました。父親の三回忌にあたって母から相談があり、楽天内を巡って見つけたのが、いま話題のvivのシリコンスチーマーでした。２、３人用のデュエをお試しで一つ買ったら、非常に使い勝手がよく、これにレシピ本を付けて渡したら老若男女みんなが喜んでくれると思い、こちらに決めさせていただきました。Ａ５判128ページで998円（税込）。おかずからパスタ、ごはんもの、スイーツまで、vivに合わせた多彩なメニューの割には良心的な値段です。目次は、
シリコンスチーマー４つの特徴
シリコンスチーマー料理の手順
シリコンスチーマーの使い方と注意点
この本の使い方
ヘルシーごはん７つのコツ
PART1 ひと皿で栄養満点！ワンプレートごはん
PART2 １０分で完成！簡単おかず
PART3 ボリュームたっぷり！ごはん、パスタ、めん
PART4 人気のおかずが手軽に作れる定番おかず
PART5 簡単、おいしい、カラダにやさしいヘルシーおつまみ
PART6 あるとうれしいなごみスイーツ
Column1 蒸し野菜１３＆たれ・ソース１２
Column2 ピクルス＆漬けもの
Column3 常備菜カタログ
Column4 調味料カタログ

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Facebookをビジネスに使う本

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文字通り、Facebookをマーケティングに使うための実用本ですね。事例があってわかりやすかったですが、価格がちょっと高かったかな。

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名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

文章を書く仕事をしています。ただ、年齢を重ねるにつれ、自分の原稿をチェックしてくれる存在がいなくなり、自分自身に刺激を与えるために購入しました。思い通り、刺激を受けながら読んでいます。

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週刊とりあたまニュース最強コンビ結成！編

普段、西原さんのファンでありながら、「週刊文春」を購入している私にとっては、この「週刊新潮」の連載が単行本化されたこと自体が感激です。さらに西原×佐藤優という毒を持った２人のケミストリー（化学反応）が最高で、毎晩数話ずつ読んで眠りについています。時事問題にこれから関心をもちたい人向けかも。楽しく知識を吸収できますね。

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西原理恵子の人生画力対決（2）

正直言って１巻の時には西原作品としてはイマイチだと思いましたが、今回は素晴らしい出来になってると感じました。オススメです。

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