あまやーんさんの商品レビュー

参考になった

今までの一眼レフから、デジタル一眼に切り替えて思うような写真が撮れずにいてモヤモヤしていました。
読んで全てが解決したわけではありませんが納得はできました。
特集だから仕方がないのでしょうが、多岐にわたる意見で素人の私は逆に混乱をきたしました。

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車両入換特集ということでしたが、もっと特集に紙面を割いて欲しかったです。
客車列車が風前の灯火で貨物輸送も減少傾向のうえコンテナ輸送が殆どの現状だからこそ、
入換作業に従事した方々の話だけでなく写真もふんだんに使っていただきたかったです。
写真と本文だけでなく構内配線図も併記していただければ分かりやすいと思いました。
入換信号の合図方の図が載っていたのはマニアックな紙面をさらにマニアックにしていました。
今月号の評価は◯Ｘがはっきり分かれると思います。
また、特大号以外だと特集と銘打ってあっても物足りないことが多いです。

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昭和末期の鉄道史

国鉄の赤字が慢性化し、利用者無視の労使対立の50年代前半。
分割民営化が決まり赤字路線の廃止、新会社への採用にあたり労組の選別（差別）が始まった50年代後半。
各ダイヤ改正については本書に拠らずとも月刊専門誌等でも再三特集されており、残念ながら目玉と言える企画は少ない。
但し、巻末最後の特集の年表は当時の事情を知るにあたり良い企画だと思う。
本書は平成以降に生まれた20代の若者や、ビギナーが読むには良書であると思う。

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もう少し掘り下げて

東北新幹線・新青森延伸がメイン、開業当日の運転規制によるトラブルの模様を克明に記してあり好感が持てました。
ただ、置き去りにされた平行在来線（青い森鉄道に移管）の今後の展望・対応策の提言が不足しているのではないでしょうか。
現状を知らせるだけならローカル紙を始め新聞でも十分対応できます。
専門誌ならではの鋭い切り口、深く掘り下げた記事が欲しかったです。

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