13へくたーるさんの商品レビュー

全三巻、完結です

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ビッグコミック誌の連載は読んでいないので、2巻を購読した後、いつ第三巻が出るかと楽しみにしていました。三巻で完結と聞いた時はちょっと拍子抜けながら、1か月も前から予約して待っていたんです。
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この作者のファンなら今作もとっくにご存知でしょうし、そうでない大半の日本人にはお勧めしてもほぼ全滅だろうなぁ…。百人に一人くらいですかねえ…。
でも第１巻を終りまで読んでくれた人なら、そのうちの二人に一人くらいは第二巻に(そしてこの第三巻にも)手を伸ばしてくれるのでは？と漫画歴半世紀の私は思います。
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「わがる奴(に)だけ、わがればいい」
例の朝ドラ“あまちゃん”の、ある登場人物の決め台詞です。結局そこに行き着いて終わってしまうのはかなしい。この作品の良さが分かる人なのに未だ出逢っていない、そこのアナタには是非、手に取って欲しいです。
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下手な感想を書いて松本ファンや関係者の方々に嗤われたくないので、全巻読み直してちゃんとした感想を書きたいです。1、2巻の感想は まだ投稿していませんので、そちらの権利を使って後ほど。
取り急ぎ、全三巻完結しましたという事で…。

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クオリティ低過ぎ´д` ;

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継ぎ目(はぎ目)を御覧下さい。柄が1センチ以上ずれています。50センチに対する1センチじゃない、10センチに対する1センチ！
このポーチが主役でムックの方が付録でしょ？銚子電鉄を応援するつもりで購入しましたがガッカリです。
宝島社のブランドムックシリーズ、どれもこんなものなの？試作品は貴社・編集部の眼鏡に適う物だったのかしら？
発売前にROOMにも上げてしまいました。恥ずかしいですよ。

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時々購読(年に一度程度)

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美輪明宏様のフォトカードの綴じ込みと〈かわいさ3倍！〉パンダ３きょうだいカレンダー の付録つき！でした。年金世代に向けた特集号なので、内容に興味を持って取り寄せたのですが(３月５月９月１０月以外のパンダはあまり可愛くないな)
私より１つ年上の紺野美沙子氏、高校時代 同級生にもファンがいた世良公則氏のインタビューなども面白そうです。

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〈いにしへのオタク達〉の1人です

新聞の新刊広告を見てすぐに取り寄せようとしたら、既に売り切れとの事。再入荷を待つ半月以上の間も、連日こちらの投稿欄をチェックしに来ては御同輩の皆さま＝『いにしへのオタク達』＝の熱さに煽られるという、ちょっと珍しい読書体験でした。
先ごろ還暦を迎えた当方、親の目を掠めて“ベルばら”と“エース”の二枚看板だった週刊マーガレット1誌を購読するのがやっとだったのは小学5〜6年のころ。他の漫画誌は同じ趣味の友人(ひとクラスの女子20人中2、3人程度)や夏休みに田舎の従姉から見せて貰うのがせいぜいでした。
萩尾・竹宮の名前は当時既に必ずといっていいほどペアで耳に入って来ました。“ベルばら”の公式ファンクラブに入っていたくせに連載半ばにはファンを卒業していた従姉や、当時のマスコミの記事によれば(今よりずっとお高かった→)女子大生には、萩尾・竹宮(他に倉多江美とか)は1番人気のようでした。
馴染みの集英社の各誌のそれと比べて地味な絵柄、主人公が男子である事、これだけで当時の私には十分[革命的]であったのですが…。
初めて読んだ萩尾作品はたぶん“まんがABC”。“メリーベルと銀のばら”そして問題の“小鳥の巣”も発表時にリアルタイムで読んだはずです。竹宮作品については“空がすき！”の、主人公タグ・パリジャンが虫垂炎を発症しているのに他人の助けを拒否してしまいーーーというエピソードの回、そして“ロンド・カプリチオーソ”をちょっと拝読しましたが私には良さが分かりませんでした。
ここに投稿するにも竹宮氏の手記と両方を拝読するのが公平というものでしょうが、という訳でそこまでの熱意はないです。でも藪をつついて蛇、ならぬ永久凍土の死体を出してしまったのは学長先生の方でしょ。
当初は下心があった？？にせよ、結果的に永久凍土を解凍するきっかけだけ作って手を引いた、佐藤嗣麻子氏には敬意を表したいです。この方も私と同世代なんですよね。
疑問が残ったのは「嫉妬という感情がよく分からない」の件りかな。“トーマの心臓”で、オスカー・ライザーに振り向いて欲しかったアンテ・ローエがトーマを“つついて”結果的にトーマの死を招き(と、少なくともアンテ本人は思って苦しむ)、次に現れたトーマそっくりのエーリクに上級生のアイドルの座を奪われーーーこの辺りだけ見ても巧みに[嫉妬]が描かれていると思うのですが…。

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素晴らしい家族に育てられた

衣装もキメた可愛いポートレートも一杯ですが、単なるタレント本とは一線を画す。下手な感想など書こうものなら、沙莉ちゃんの3つ歳上のお姉さん、まだ小学校低学年？の〈しーちゃん〉がすぐに飛んできて諭されちゃいそうだ。沙莉ちゃんの“ヒーロー”〈しーちゃん〉、最初に出てきたエピソードでもうノックアウトされちゃいました。それはそれは惚れ惚れするようなーーー。

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私には平凡な内容・描写

2020年2月16日 初版第１刷発行；2021年2月22日 初版第７刷発行。売れてます。
日経の〈交友抄〉でくらもちふさこ氏がこの作者とこの作品について語っておられるのを読み、即 注文しました。
残念ながら、相当熱心な少女漫画ファンだった当方には、あまり目新しいエピソードは無かったなぁ。今から約二十年？前に、ジョージ秋山氏のアシスタントの方(デビューのチャンスも有ったのに生涯いちアシスタント＝執筆時55歳)のノンフィクションも出版されて拝読しましたが、あちらの方がもう少しは面白かった。
こちらでも言及された朝ドラ「半分、青い。」前半の漫画制作現場も、なかなか良かったと思っています。一人の大先生に就く専属のアシスタント業と、今で言う“派遣”の様な短期労働との違いもあるのかな。(あっ思い出した、秋風羽織の所にも、ヒロイン・スズメと2人の先輩アシスタントの他に、シュラバの時だけ手伝いに来るベテランの男女がいましたね！)否、その違いこそが本作の眼目と読むべきでしょうか。
読み終わったら同じ歳でやはり少女漫画ファンだった友人に回すつもりだったけど、やめておきます。
ただ、山岸凉子氏と「天人唐草」の件だけは唸らされるものがありました。未読(私とした事が！)だったので取り寄せます。

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二宮和也のインタビューを読みたくて

竹内結子さんと松嶋菜々子さんの区別もつかないくらいの芸能界オンチなので、“嵐”の事もよく知らないのですが、過去に幾度か目にした二宮君のインタビューでこの人に興味を持ち、今回この月刊誌を取り寄せました。
CUT、お久しぶりです〜ご健在で何より。私、’80〜’90年代に兄貴分の看板雑誌“ロッキングオン”の読者だったもので、CUT創刊号は購読しました。「トップガン」でブレイク中のトム・クルーズのインタビューとグラビアが目玉でした(「トップガン」、’86年12月日本公開でしたか！もう34年前かよー。)
“ロッキングオン”誌は編集部員による自前＝オリジナルのインタビューと、当時は珍しかった美しいレイアウトや造本や、アーティストのいい写真がウリでした。なので当方、新雑誌にもそれを期待したのですが、トム・クルーズのあのインタビューはアメリカ人のインタビュアーによる物を買って来て日本語訳にしただけの物(或いはグラビア込みで映画の配給会社から提供された物？？)でがっかり。アンケートはがきにもそう書いたのを覚えていますーーー「ロッキングオンのインタビューの面白さは、英語要員の女性たちの優秀さに支えられているのだなあと再確認した次第です」などと。
さて三十数年ぶりのCUT、グラフィックの良さは変わらず、一番変わったのは取り上げられたアーティスト、俳優たちがほとんど日本人だという事ですね。
という訳で、二宮君のインタビューですが。
“君”だなんてオコガマシイ、自分の言葉を持っている素敵な大人の男性ですね。益々のご活躍をお祈り致します。いい脚本・企画だったら朝ドラなんかにも出て欲しいです(朝ドラは職場の昼休みに再放送で良く見ているの。）
表紙も含めてこのグラビアにはちょっと不満です。撮影の時間的・場所的制約などで色々大変なのは拝察しますが、せっかくのこの大判をもっと活かして、１枚くらいは迫力のあるアップなどあっても良いのでは？インタビューの雰囲気に合わせてわざとこんな(肩のチカラの抜けた)感じにまとめたのかなぁ。この人の本領は、スチール写真より映像で発揮されるものなのでしょうけど。

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健全だけどシャープな新聞連載小説

愚弟の職場も8日から閉鎖、毎日自宅で寝て過ごしているーーーと聞き、サッと上下巻送ってやりました。埼玉県でも日曜日に、しかもこんな時期に、私の注文後30時間ちょっとで届くんですね！満足です。
この小説は朝日の連載時に毎朝楽しみに拝読し、単行本化された時に愚弟にも読ませたいと思っていました。実は親戚の男の子(この春から中3)宛てにも、“ステイホーム見舞い”の小包みの中に入れました。凄く読後感が良い作品でーーー単に男子向けの小説を他に思い付かないというのが正直なところなのですがーーー家族で読んで貰っても全然OK、です。カミュの「ペスト」を読んだらよろしければその次に、是非。
主人公はちょっとカッコ良過ぎ？こんなふうに年を取れたらなあ…。

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ステイホームの小中学生に“ふろく”つきで

昨秋、楽天市場で碌山アクセサリーのコレクションを始めてしばらくしてから、必要を感じてこの一冊を求めました。
碌山コレクションもひと息つき、楽天市場のおかげでリトアニアの琥珀、産地(琵琶湖!)の池蝶真珠…と趣味の世界は広がって、最近は天然石の魅力をそのまま活かしたアクセサリーに夢中です。
きっかけは2月に手に入れたサードオニキス(赤瑪瑙)のバングル。こんなに美しい物が4千円未満だなんて…！
子供にだってこの美しさは分かるはず。昭和四十〜五十年代に、こういう物は市販されていたかしら？
理科室の岩石標本の石たちは、いずれも指の先ほどの大きさで、艶も無い、色もよく見えない姿でした。あれで岩石に興味なんて、持てない。
でももし、腕輪やネックレスの形で手許に持つ事ができたのだったら…。私がサンタさんだったら、小中学生に宝石図鑑と一緒にプレゼントするなぁ。
ーーーん？『私がサンタさんだったら』？
ーーーという訳で、閃きました。親戚の3人の小中学生に、コスパのいい“ふろく”をいくつか付けて、クリスマスでなく今、差し入れしましょう。
男の子のアクセサリーはちょっと難しいので、フローライトのピラミッドで…。
この図鑑、Diamond 11さんのレビューでも★★★★★のお墨付きなので、自信を持って贈ります。

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ベルナール・ジロドーも星になってしまって

まだ聴いていません。聴いたところでフランス語が分かる訳でもないワケですが…。
小5？小6？以来の「星の王子さま」ファンであり、かつフランス映画「ビリティス」(赤いコットンのセーターが素敵に似合っていました)以来のベルナール・ジロドーファンの当方、このCDブックの発売は存じていましたが、そのまま忘れかけていました。
楽天ブックスに迷い込んだお陰で巡り合えました。
お正月休みに落ち着いてじっくりと聴こうと思います。

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