ぽち７号5963さんの商品レビュー

コストパフォーマンス高いです

★まだ試行段階ですが、１次インプレッションとしてレビューします。
なお、このインプレッションは、最下部記載の仮セッティングでのものです。
BP5はツーリングワゴンという車の性格からか、残念ながらお手頃価格でハード目の足がほとんど出ていません。
その中で唯一前後バネレート9.8kgという、若干ですがハード目なスプリングが入っているのがこの製品です。
車高とプリロードは個別に調整可能です。
サーキットを走るには役不足で、街乗り〜ワインディングまでの足だと思います。
乗り心地は決して悪くありませんね。
減衰力を一番ハードにしてもさほどのゴツゴツ感はなく、街乗りに支障がないレベルです。
プリロードについても、このセッティングだとさほど跳ねることはありません。リアがほんの気持ち跳ね気味になる程度です。
ワインディングではそこそこ踏ん張ってくれます。
乗り心地の割に踏ん張りはいいかと思います。
減衰はこれがMAXならフロントの伸び側がもうちょっと粘ってくれた方がいいかなー。
改善点もいくつかあります。
１）マニュアルに車種別の基準値は載せてほしいですね。開発側として狙ったセッティングというのはある筈ですから。
２）車高に関して、ブラケット内にケースが30mm以上残っていることとなっていますが、ネジ部に特にマーキングもないので、いったん一番下までねじこんでみないとどれだけマージンがあるのかわかりません。
ネジ部にマーキングくらいつけといて欲しい。
３）出荷時の減衰力がバラバラ。
フロントは一応左右とも標準値の15段になっていましが、リアがひどくて、右は0段、左は29段の状態でした。
４）フロントのブレーキホースを留める部分、ネジ留めできません。
ABSセンサーのコードの方は純正同様ネジ留めできるようになっているのに何故？
５）減衰力の調整幅を、もうちょっとハード目にシフトしてほしい。TSにここまでのソフトな減衰はいらん。
でも、トータルとしてはコストパフォーマンス高いですね。
思ったよりかなりよかったです。
★インプレッション時点の仮セッティング
●車高（ネジ部上端〜ブラケットロックシート上端までの長さで表現）
F:14cm R:12cm
※外見ではFが純正よりやや下がりくらい、Rは純正とほぼ同じ
●プリロード（ネジ部上端〜スプリングシート上端までの長さで表現）
F:4.5cm R:4.5cm
●減衰力
前後とも一番ハード（０段）

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実用に耐えるタブレットホルダー

これまでいくつかタブレットホルダーを購入してみましたが、ことごとく実用に耐えませんでした。
この商品は支点の取り方がよく、重たいタブレットをきちんとホールドしています。
また各社のタブレットに対応できるようよく考えられて設計されていると思います。
惜しむらくは、ジョイント部のボルト以外全て樹脂製であること。
力のかかる箇所は金属パーツ化してほしいと思います。
商品の性質上、直射日光と高温にさらされざるを得ません。
樹脂パーツは直射日光にさらされると劣化が激しいですので、力のかかる箇所、たとえばプレートホルダー等は何度か操作を繰り返すと折れてしまう恐れがあります。

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