◆追加レビューになります。12Vで運用していましたが、結果的に24V、または36V,48Vなど、できるだけ電圧の高いシステムを組んだ方が効率的であることがわかりました。小規模なら12Vでも大丈夫ですが、パネルを増設し電流を大きくすると、ケーブルを太くする必要があり、ケーブル代が非常に高額になります。蓄電効率も落ちます。対策として、今後は電圧を高くすることで、細いケーブルでも問題無く電流を送るシステムに変更することにしました。それで、増設を想定した理想的なバッテリー選択は、24Vを選択し、増設時48Vに発展できるようにするのがベストだと思いました。当然、チャージコントローラーは余裕のあるアンペア容量にする必要がありますし、インバーターは扱う電圧に対応するものとなります。
長期間使用できるリン酸鉄仕様から各社比較して、5年保証のあるこちらの商品を選択しました。実容量も記載通りあるように思います。YouTubeの商品紹介動画があり決定するうえで参考にしました。我が家では簡易な蓄電型ソーラーシステムを構築しています。今回は追加導入で、MPPTチャージコントローラーとインバーターも購入し独立した回線で運用しています。電源自動切替器を自作して、蓄電池のエネルギーを最大限使用できる仕様にしています。今後は二台直列の24Vシステムに発展させたいと考えています。または4台直列で48Vシステムにして、効率的なシステムにしようかと模索中です。毎月の電気代は確実に減ってます。業者に頼まないでDIYで構築すれば、電気代の値上がりもあり、5年くらいで元取る計算です。