沖縄に数多の有る泡盛業界のなかで「まさひろ酒造」を選んだのは、娘が沖縄へ旅行にいったとき、「パパと同じ名前の泡盛 をお土産に買ってきた」、と言うことでした、その前から琉球王朝の大航海時代に琉球王朝とアユタヤ王朝(現在はタイ・ラマ王朝)の交易品にラオ(酒)カーオ(米)があったことを琉球史で学んでいたので不思議な縁に<これからはこの会社の泡盛にする!>と決めた。人口比でも泡盛の醸造所は多い、 そしてタイ米を現在でもつかっていることを歴史家の東恩納寛淳先生の「泡盛雑考」を読んで学び、琉球大学であった観光学会では“タイと沖縄の泡盛の現状”のことを両国でアンケートを取って分析し発表したこともありました。
そんな縁でまさひろ酒造を長年愛飲選び、晩酌だけでなく自宅に招いだ友人たちにも宣伝しています。また第2の故郷タイを訪問するときには、瓶の運搬は大変ですが紙パックになったのでスーツケースに入れて持参していきます、里帰りです。ただタイ人の友人が、旨いうまいと言って飲むので長期滞在の時は1800Lの紙パックに換えました。
私の名前の読み方は「正弘→しょうこう」ですが、戸籍謄本上は「まさひろ=正弘」です。