一回食べて以来、ゆめぴりか以外のお米では満足できなくなりました。
もちっとした粘りと甘い香りが特徴。
粘りはコシヒカリよりも少し強めで、もちもちした触感が好きな方にはたまらないです。
特に炊きたてのもちもち感は格別。
お米本来の食感が味わえるので、シンプルなおかずに良く合います。
ひと昔前は北海道のお米はあまり美味しくない、というのが通説だったかもしれませんが、品種改良を重ねて、ここまで美味しくなったのか、と執念を感じます。
【お米を米びつに移し変える時の裏技】
ビニール製のお米の袋から米びつに移し変える時、静電気で袋の内側にお米がくっつき、移し変えに苦労したり、お米が散らばったりしたことはありませんか?
特に冬は乾燥するので静電気が発生しやすく、イライラしますよね。
農家の方々が丹精込めて作ってくださったお米を一粒たりとも無駄にしたくないですし。
そんな時は、両手を一度水道水で濡らし、軽くタオルで拭いてからやってみてください。(軽くというのがポイントです)
すると、内側に張りついていたお米が袋から離れて落ちていきます。
これで移し変え時の静電気によるストレスがかなりの改善されると思いますので、一度試してみてください。
原理は下記の通りです。原理はどうでもよい、という方は読み飛ばしてください。
電気を通さない物同士が擦れ合うと静電気が生じ、それぞれプラスとマイナスに帯電します。
ここに電気を通す物をくっつけると、たまった静電気が電気を通す物に流れ込み、静電気が収まります。
ビニール袋や乾燥したお米は電気を通さないので、袋から米びつに移し変えようとした時、それぞれが擦れ合って帯電し、静電気が発生します。
純粋な水は本来電気を通しませんが、水道水には微量のミネラルなどが含まれており、ミネラルは電気を通すので、水道水も少し電気を通します。
なので、少し水道水で湿った手(電気を通す)でお米の袋に触ると、静電気が手の方に流れ込み、静電気が収まってお米が滑り落ちて来るのです。
テレビとかでたまに見るような、バチッとした衝撃は来ませんので安心してください。
以上、お米を米びつに移し変える時の裏技でした。
この裏技を使って、一粒たりとも余すことなく米びつに移し替えて、美味しくいただきましょう!