1999年頃に購入したグリーンのボートアンドトートの色が服装と合わせにくくなってきたことから購入を検討。持ち歩くモノが少なくなりつつあるのでスモールサイズが第一候補ではあったが、バランス的に鞄見えせず、お弁当箱入れを持っている風にしか見えないと思い、無難なミディアムを選択。おそらく持っていたボートアンドトートもミディアム?っぽいので同じモノの色違い(今回はブルー)が来ると思っていた。ちょっと変わり映えしないなぁとは思いつつも。
ところが細かなところで違うことに気付く。
まず持ち手の間隔が広い(9.5cm→15cm)。これは個人的に大歓迎。安定感が出て、バランスが良い。
次に底面がちゃんと四角形。これは有名な話だが、平行四辺形になってしまっている個体が比較的多かったので、今回も平行四辺形かなぁと半ばあきらめ気味だったから微妙に嬉しい。工作機械の精度が上がった?
モノ自体は内ポケットすらない袋に持ち手が着いたシンプルな構造で便利ではないが不便でもない。要は慣れの問題。今まで通りに普通に使えている。敢えて言うなら生地が硬い分、ちょっと取り回しは悪くなったが、しっかり自立するのでプラマイゼロ。
良い入れ替えであったと思っている。