1953年には夏休み中に30℃の日が1日だけあり大阪中が大騒動だったとか28℃になれば川で泳いでも良いというルールの町があったとは思えぬ昨今の暑さにはついていけず、特に早朝の冷んやりとした風を感じつつお味噌汁を作る時にはコレは炎熱地獄ですか、焦熱地獄でしょうか、妄語には気をつけますから八熱地獄はお許しをと閻魔様に言いたくなる程ですから夏のキッチンでは必須アイテムで、この類の品を日本のメーカーが売り出した時から使っています。この品に決めた理由はタンクの容量が断トツに大きいので朝夕なら冷水の補給をしなくても良い・タンクの水を入れる口が大きく開くので、水が入れやすく冷蔵庫の普通の氷も楽に入れられる(戦後の国内で良いタイムを出していたフジヤマのトビウオ氏を小国ゆえにプールが半分のサイズなんだと言ったアメリカ人同様、中国は自国がデカイから小国は氷も小さいと思ってるのかと言いたくなるほど小さな氷しか使えぬ物も多い)・ライトがOFFに出来る、ONにしても色の変わる速さはゆっくりであり、歓楽街を連想させるほど色の変化の速いライトが邪魔だとしか思えぬ私には最高です。コレで部屋を冷やそうという大胆な発想は無いので風量も快適であると言えます。これ程長所が多いのに星を4にした理由は4つあります。風向は360度と書いてあったがソレは違うよ、上下にルーパーが動かせるだけです、何故首振り状態に出来ないんだろと毎年思っています、日本製のは出来ていたので。もちろん価格は5倍以上でしたが・提げ手が無いので水を捨てる時にコードを抜き本体を両手で持って行かなくてはならない・日本で売るなら日本語の説明書くらいは用意しようと思えないのかな・商品とは無関係ながら箱にはクーラーと明記しながら説明書はcoolerではなく人前では口にするのも憚られる語が記載されていた、しかも幾度も出てくるのでうんざりしました。どういう考えでこの語を使ったのかを問いただしたい程です。何という語かと気になるかと思いますが、書くだに恥ずかしき語なので書けません、ご自分の目でお確かめ下さい。ただ説明書に関する2点は些細な事ですしまとめて星一つとしました。さぁ、耐久性がどうなのか、とても気になります。最初の日本製のを除き、まだニ夏(フタナツ)使えたのはありませんので。