お気に入りに入れていところ、値下げの通知が来たので注文してみました。このお店の利用は初めてだけれど、手土産で何度か貰ったことがありました。
注文後に直近のレビューが荒れているのに気付いたことと、保管方法についてお店からかなりしつこく連絡が来ることで身構えていましたが、届いた商品は美味しかったです。
パックの表面には、どこが訳ありかわからないような大きくてサイズが揃った干し芋が並んでいて、その下に他のお店が切甲と呼んでいるような切れ端が隠されていました。これが心象を悪くする原因だという気がします。個人的には、短時間でカリッとする食感が良くて、正規のサイズより切れ端の方が好きです。訳ありなんだから、隠さないで切れ端を堂々と詰めれば良いのにと思います。皮が剥けていない部分が混じっているのが気になる程度で、全体的に色もよく、ゴリゴリした部分もなく、訳あり感は控えめでした。
でも、お店の印象は良くないですね。同重量の訳あり品が価格違いで何種類もあるのに、保存方法の説明ばかりで、商品ごとの特徴の違いについて説明がないから、自分向きの味わいの商品がどれかわからないまま注文しました。切れ端を隠すパックの仕方もそうだし、商品説明より保存方法を優先してしつこく連絡するやり方(受注、発送の連絡に文を添えるだけでなく、保存方法を教える目的だけでメールを寄越すのにはその執念に驚きました。それより大事なことがあるでしょう。)も、とにかく低評価レビューが怖くて仕方ないんだろうな、味が良くないという感想をお客の責任にしたいんだろうな、というのが透けて見えて残念でした。