リットマンやMDFなどのプロ用聴診器(含、電子聴診器など)と音響特性の性能の箇所を比較するならば、微妙~に、音の出力のタイミングが遅いのが…わかります。
…つまり、出力の鼓動の信号が少し遅れて(多分…10mS程度位遅延…かな)…出てくるわけです。
ダイヤフラム(胎児…高音含む全領域…)は、ノイズがやや多く感じられ、…ベルモード(低音)での音響特性は、高音領域を上手くカットしていますので、余計な肺音などの音響成分は…マスクされています。肺音モード…低音カットモードでは、殆ど…心音は聞こえてきません。
スマホアプリでBluetoothリンクでの約1分間の録音後、いろんな解析メッセは出てるようですが、まぁ、これはR-R脈拍変動のゆらぎを分析して表示する…まぁ、どんなアルゴリズムで判定しているのかは、不明です。
私は、音響特性での基本性能部分…デジタルフィルタが…まぁ、いいかな、という部分で、医療用に限りなく近い、という評価にて、この製品を購入しています。
ステート…というのは、微妙な音質を判別するツールという意味で、求められている性能…これ、奥が深い部分が、いろいろあります。
クラウドファンディングで企画された製品だそうで、内臓バッテリーが製造開始から数年が経過し、そろそろ…バッテリー性能寿命が近づいていると思われるので、そこを踏まえての購入するかどうか…の判断が…要ると思います。
B